初めまして。 私自身、剣道は小学から中学までやり、 高校で剣道から逃げ出した者です。 現在28歳ですから剣道から遠ざかって久しいです。
私は少し特殊な環境で剣道に関わって指導者と反りが合わず、 剣道自体からは離れてかなり年月が経過してます。 親も仕事が忙しく、剣道はなかなか稽古出来ない状況ですが、 時間があれば剣道に復帰を考えているようです。
私が特殊な環境と書いたのは親が泉通四郎先生の直弟子であり、 籾山先生とは兄弟弟子だそうです。 その関係で私も親に勧められ剣道を小学で初めましたが、 正直根性なしでもあり剣道に面白みを感じられませんでした。 悪く言うのは失礼にあたりますが、教わった道場の先生の教え方が 剣道の楽しさを1割も伝えて無かったのだと今なら思えます。
それと言うのも、父が剣道の話をする時は凄く楽しく聞こえ、 相手との駆け引きや技に至るまで詳しく話せるからです。 元々剣道は剣術の練習の為に発展した物であり、 やはり刀を意識して技の根拠を考えると筋道が通る物が沢山あると感じます。
剣道が好きな人にとっては自慢にも聞こえる環境ですが、 私個人は親から直に教わったことも無く、 中学の剣道では楽しさが感じられず辛いだけでした。 ですが、父がとても楽しそうに剣道の話をしているのを見て、 それに感化されインターネットでそれを検索しこちらのHPで 自分は恵まれてる環境に居るという事が分かりました。
ここまでは自分の事を長々と書きましたが・・・。 少しずつでいいから剣道を年を取った親とともに、 また再開しようか考えています。 こちらのHPが良いきっかけになりました。
それと知ってるかもしれませんが、 泉先生が一時期突きを禁止されてた時期があったそうです。 稽古で相手の防具(胴)を突き抜いてしまい、 禁止されたそうです。
ある意味、本当の必"殺"技だったのでしょうね・・・。 竹刀で人を殺せる人だったんでしょうね。 あの笑顔にだまされてはいけないようです。
それでは、また機会がありましたら書き込ませて頂きます。 長文失礼しました。
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