Re: 体罰による指導 ( No.193 ) |
- 日時: 2013/05/03 11:41:37
- 名前: 通りすがりの者
- HIDE様
思い切って出入り禁止になされては如何ですか? 子供も閲覧していますし、影響がよくないと思います。
私自身も意に反して暴力的になってしまいます。しかしながら看過できないのです。
いい歳こいていると思われますし、1人を殺して万人を生かす。これも活人剣の精神だと思います。
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Re: 体罰による指導 ( No.194 ) |
- 日時: 2013/05/03 18:44:19
- 名前: 今剣士
- 通りすがりの者様
>1人を殺して万人を生かす。これも活人剣の精神だと思います。
この意見には賛同出来ませんし、活人剣の精神とかけ離れてると考えます その理屈だと、「一人ぐらい自殺しても万人の為なら体罰指導をしてもいい」に繋がりかねません
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Re: 体罰による指導 ( No.195 ) |
- 日時: 2013/05/03 19:05:43
- 名前: 通りすがりの者
- 今剣士様
そうですね。言葉が過ぎたかも知れません。
私自身は手を尽くして、最後の最後の手段としてはこのような事もありうると考えています。(本当に殺すということではありません。昔はそうだったようですが)自分の戒めとして個人的にですけどね。
今回、私が排除の手段を提案したのは、彼は以前から再三HIDEさんに忠告や注意を受けているのも関わらず改善がまったく見られません。
学生や若い人ならもっとなんとか手を尽くそうと思いますが、いい歳して注意されても、まったく改善の意思をみせないのであれば排除するしかないのではないかと思いました。
本来は、よくない手法ですね。活人剣は万人を生かすのが目的と思われますが、竹刀を日本刀と考えたならば一人を殺して万人を生かすといった、厳しさも個人的には持ちたいと思います。
不愉快な思いをさせました。申し訳ございません。
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Re: 体罰による指導 ( No.196 ) |
- 日時: 2013/05/03 20:05:42
- 名前: 昔剣士
- Hideさんへ
そうですか。 ではお幸せに。
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Re: 体罰による指導 ( No.197 ) |
- 日時: 2013/05/04 09:21:57
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To 昔剣士さん
ありがとうございます。 あなたもお幸せに。
拙サイトは開かれております。 IPアドレスによるアクセス禁止などの措置はとっておりませんので、お考えを改められま したら、いつでも歓迎いたします。
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Re: 体罰による指導 ( No.198 ) |
- 日時: 2013/05/04 09:34:16
- 名前: 道心
- しかし、この体罰関連の問題は人によって感じ方が違うため、一筋縄ではいきませんね・・・・。
前にも出ておりましたが、荒稽古と体罰は異なるものなのでしょうが、剣道経験者の中には混同しているものも少なくないと思います。(私も最近まで、高校時代の荒稽古は気のゆるみに対する見せしめだと思っていました。) また、「実際に剣道をしている者(子供)」と「見ている者(保護者)」の中にもずれがある気がしています。子供は普通にこなしていても、親が余計な口出しをしたりなど・・・・。最近は保護者の目も肥えてきており、指導や審判にまで口を出したりという場面も以前よりは見受けられます。 通りすがりの者さんがおっしゃっておられますように、全ては指導者の研鑽にかかっているのかもと感じた次第ですm(__)m
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Re: 体罰による指導 ( No.199 ) |
- 日時: 2013/05/04 12:02:53
- 名前: 通りすがりの者
- そうですね。色々難しいですね。
でも、どうでしょう。道場の指導方針がきちんと定まっていて、保護者の皆さんとも定期的に会合するなり周知などする努力も必要だと思います。
荒稽古は、本来精神的なこともありますが、剣道する上で力を抜いて効率良く体を動かすことを体得するため必要なことだと思います。指導者がそれをきちんと理解していないと、体罰的な稽古に見えるかも知れませんね。 保護者にしてみれば、苦しくて辛そうですから耐え難いこともあるかも知れません。ですから、何故必要なのかを説明する事も必要でしょう。
なぜこのような事をするのか。必要なのか。やってはいけないのか。といったことをきちんと説明しながら指導するのが大事だと思います。 ですから何か問題があったら「禁止」というのは指導するほうも、されるほうも「禁止だからやっちゃだめ」といって思考が停止してしまう可能性がありますね。 このようなことですと、意味もわからず行動する人になる可能性だってあると思いますので極力避けたいことだと思います。
それから、地味なことですがそれぞれ道場に旗ありますね。あそこにかかれる標語というかあれも結構大事だと思います。よく「不動心」とか書かれていますが本来はとても奥深い言葉ですが、保護者や子供にとってはよくわからない、へたすると全然意味違いに捉える場合もあります。 あれに書く言葉も道場の指導方針とか理念に則った、わかりやすい言葉にするのがいいと思います。
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Re: 体罰による指導 ( No.200 ) |
- 日時: 2013/05/04 20:12:08
- 名前: 道心
- 通りすがりの者さんへ
私自身も生徒相手にかかり稽古をさせる場合、きちんと意図を説明するように心がけています。いなしたり、返されるところをかかっていってこそ、体の芯ができるのだと・・・。 甘いかもしれませんが、今の生徒にはそこまで言わないと理解できないのかもと感じております。
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Re: 体罰による指導 ( No.201 ) |
- 日時: 2013/05/04 21:20:59
- 名前: 通りすがりの者
- 道心様
そうですね。 なかなか言葉で説明しても理解し難いと言うのもありますしね。
かかり稽古の効用なども実感がないと恐らく理解できないでしょうね。
もうヘロヘロで気力だけで掛かっていっている時にパッと冴えた打ちができて、手の内がわかったとか。
掛かるほうも「やだなー」とか「早く終んないかなー」とか「いじめだよ」等と思って稽古したのでは悟ることはできないでしょうね。
私どもの道場では、まず素振りを300、500、1000本と段階を踏んでやらせます。小学校低学年も大人も一緒です。最初は早素振り300本なんて死にそうですけど、子供のポテンシャルってすごいもんで、普通の素振り500本、早素振り500本できるようになります。
そこで「今日、君達以上に素振りをした人はいないぞ」「同じ学年でこんなに素振りができる子はいないぞ。」等と声を掛けて自信をもたせて、自分に勝つということを教えます。
それから打ち込み稽古、かかり稽古で「あれだけ素振りができるんだから...」とあと1本、もう1本と頑張るように声をかけながらやります。「自分に負けるなー」という思いです。
日々、今日もやりきったという充実感を感じてもらえれば、そのうち悟ることができて、後々捨て身などにも繋がると思います。
これが「体罰」と言われたら悲しいですね。
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Re: 体罰による指導 ( No.202 ) |
- 日時: 2013/05/07 20:54:28
- 名前: ちいたか
- 初めて投稿させて頂きます。 現在海外に駐在しております。 私自身はいわゆる遅剣でして30代、しかも別の海外赴任地でふとしたきっかけで剣道を始めました。 その後、数年後して日本に帰り、息子(当時小学校1年)を近くの道場に入れたのですが、海外の道場で厳しいながらも大人子供共に和気藹々とした稽古に慣れていた私がそこで見たものは、指導者による子供への体罰でした。 多くは平手打ち、竹刀で腰や尻を叩く、足蹴り、怒鳴る等々。 こんなに厳しいのはうちの道場だけかと思っていたのですが、錬成会や合同稽古等では、それ以上の見ていてこっちが気持ち悪くなるような体罰を行っている指導者が少なからずいたのには驚きました。 それまで日本での剣道を経験したことのない私にとっては、なんて前時代的な光景なんだと呆然としたことを良く覚えています。 私の息子自体はまだ小さかったので体罰の対象にはなりませんでしたが、子供を委縮させるような環境で続けさせて良いのだろうかと考えてた矢先に、幸い(?)またすぐ海外転勤となり、今はまた伸び伸びとした環境で息子共々剣道を楽しんでます。 思うに海外(といっても私が経験しているのは欧米数か国だけですが)において、剣道に限らずどのスポーツにおいても日本のように体罰を伴う指導を行ってきた国はほとんどないのではないでしょうか? 確かに日本の報道には行き過ぎた部分があるようですが、しかしそれだけに根深い問題なんだと思います。子供を正しく指導する為には時には体罰も必要という考えから一旦離れ、まずは体罰を大小、言葉、身体的なもの関係なくダメなものはダメと否定することから始め、その上でこれは体罰に当らない(例えば、かかり稽古等を含む荒稽古)、当たるといったことを個々の道場・指導者で選別し、生徒、保護者に理解してもらうことが重要なのではないでしょうか? 素人意見、かつ乱文・長文で大変失礼致しました。
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Re: 体罰による指導 ( No.203 ) |
- 日時: 2013/05/07 22:38:46
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To ちいたかさん
管理人のHide.です。
そうですねぇ、「生ビンタを張る」「足蹴にする」「防具の無いところを故意に叩く」は 稽古の一環とは考えにくい行為で、傍から見ても暴力と映りますので、望ましくない指導 手法と考えます。
「怒鳴る」は気合を入れる一手段でもありますから、ケースバイケースですね。 「防具の無いところを叩く」もそれが「痛めつけることを目的」にしているのであればNG ですが、弱点欠点を自覚(体得)させる目的で怪我をさせないよう留意しつつ行われるの であれば「指導」と考えることができます。
どういう目的で行われるのか、そして、その目的がお相手にきちんと伝わっているか、と いうところがポイントなのではないでしょうか。
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Re: 体罰による指導 ( No.204 ) |
- 日時: 2013/05/07 23:42:22
- 名前: ちいたか
- Hideさん、
ありがとうございます。 本当にそうですね、相手が子供であろうと指導の目的が何かということを伝えることが一番大事だと思います。 言葉で伝えるのを省いて、いきなり手を上げるというのは(ケースにもよると思いますが)、やはり良くないのではないかと思います。 剣道を始めて10年少し、今でも下手の横好き程度の私ですが、つくづく剣道は素晴らしい、始めて良かったと思います。 自分の子供にはずっと続けてもらいたい、また他の子供たちにも続けて欲しいです。 剣道は時として他のスポーツとは違う厳しさを持っていますが、どうか子供たちにはその厳しさを肯定的に受容できる、難しいですがそれを楽しめる位になって欲しいです。 そう考えると剣道だけでなくそれ以外についても、我々大人は心してかからないとダメだと自省する次第です。
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Re: 体罰による指導 ( No.205 ) |
- 日時: 2013/05/08 00:58:08
- 名前: 通りすがりの者
- 体罰を擁護するつもりはありませんし、私自身もビンタを子供にしたことはありません。
また、よけいなこと書いてしまうかもしれませんが、私の私見として読んでいただければと思います。 前時代的指導とのことですが、まさにその通りです。しかし剣道自体が前時代的と言ったら批判がありそうですが、そのような指導も含めて剣道、(それ以前は剣術でしょうか)であったのだと思います。本質的には命のやりとりですから、負ければ終わりですからね。 稽古は厳しいものだったのでしょう。全ては生き残るためです。 そして、先人が剣術から剣道として人の生きる道に昇華させていったのだと思います。 そして、それが独特の日本文化や日本人と言う人種を育んできたのだと思います。 スポーツではないので、欧米にはないのも当然ですね。
そのような精神は、欧米からすれば不思議というか、恐怖でもあったと思います。ですから戦後一時期は剣道禁止になったのでしょう。
そういったところで体罰や暴力的な指導が受け継がれているのかも知れません。しかし、現代の我々は、稽古で前時代に思いを馳せながら、色々科学的にも研究されていますし、欧米に見習うところも多くあります。ですから、本来厳しい剣道の精神を体罰や暴力に頼らないで子供に伝える術を研究、研鑚していかないといけないのだと思います。 私自身は、時に大きな声を出す事もありますが、褒める事のほうに気を使っています。褒められると元気が出ますしね。
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Re: 体罰による指導 ( No.206 ) |
- 日時: 2013/05/08 02:30:29
- 名前: ちいたか
- 通りすがりの者さん、
すいません、前時代的というのは言い過ぎだったかもしれません・・ ただ人前であそこまで殴らなくてもいいのにという場面をよく見たものですから、私が小中学生の時代とさほど変わってないという意味でついつい不用意に使ってしまいました。 おっしゃる通り、剣道にはそれこそ先人が連綿と培ってきた日本特有の文化であり道なわけですから、欧米のスポーツと比較するのは無理がありますよね。 今、欧州のとある国で私も剣道をしてますが、道場の8割は現地の方々、それは皆さん、もう作法から何から熱心に忠実にやろうと努力されてます。 彼らが剣道に魅力を覚えるのは、むしろ剣道の背後にある日本の精神文化なんだと思います。 そういう意味で言えば、時代がどう変わろうと、決して切り離してはいけない大切なものが剣道にはあると思います。 褒めることのほうに気を使う、大賛成です。 一方で悪いこと、いい加減なことをしたら、言葉を尽くしてしっかりと叱る、そうした指導者、大人がもっと増えればいいですね。
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Re: 体罰による指導 ( No.207 ) |
- 日時: 2013/05/08 03:02:37
- 名前: 通りすがりの者
- ちいたか様
私の学生時代は、真夏でも「水は飲むな」ということで水道のカランに針金をグルグル巻きにされてました。 今は、「十分水分を取って」と言われますね。 水飲まないでよくやってたなぁ。と思います。 指導方法も、時代や科学と共に変わっていきますね。
海外の皆さんが熱心だということで、嬉しいですね。
私のお世話になる道場にも、外国の方がいらっしゃいますが、私なんかとは違った優しさや、気の使い方をされてとても勉強になります。
海外の道場の指導の実態なんかも、教えて頂ければ新たな発見があるかも知れませんね。
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Re: 体罰による指導 ( No.208 ) |
- 日時: 2013/05/08 04:19:01
- 名前: ちいたか
- 「水を飲むな」ですか・・ しかし幼少の頃から剣道をされてる方々はそういう厳しい指導をくぐり抜けて強くなられるんですね。 脱帽です。 こちらでは、日本人でしかも高段者の方は、皆の羨望&尊敬の的です。 困るのが日本人の剣道家=達人と勘違いされるフシがあり、私なんかは遅剣ですから、立ち会うと「あれっ?」っていう反応をされちゃうんですよね(笑) すいません、余談でした。 剣道に限らず、感じるのがこちらでは子供に対し、何かを指導する際には、その意義を親、教師、指導者共にしっかりと噛むように説明することが日本よりも実践されているように思います。手を上げるのは最終手段みたいな感じなんでしょうか。 そして細かいことは置いといて、いい所をとにかく褒める、伸ばすというやり方です。ケースバイケースではありますが、子供自身がモチベーションをより高める上で、有効な一面があると思います。
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Re: 体罰による指導 ( No.209 ) |
- 日時: 2013/05/08 09:03:26
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To ちいたかさん
剣道の思想を子どもたちやその保護者に伝えるには長い時間がかかります。 私どもの剣友会の場合、数年前からお稽古の最後に必ず訓話を始めました。
・剣道とはどういうものなのか ・それを日常にどのように役立てるのか
ということを柱に、
・剣道とは単に竹の棒で他人の頭を叩くことを学ぶ競技ではない ・剣道など上手くなっても(プロもないし)社会的に評価はされない
と進め
・剣道とは自分の弱さと向き合う競技だ ・剣道とは心と体を同時に鍛える競技だ
となり
・剣道には刀を帯びていた時代からの伝統と様式美がある ・それらを学ぶことも、剣道という文化を学ぶ上で大切なことだ ・所作、礼法のひとつひとつに深い意味がある
と毎週、様々な事例を用いてお話します。
と同時に、保護者へのお話もいたします。これは、私よりも年配の師範が担当します。 稽古時間中に見学している保護者のところへ行き、子どもたちのお稽古を見ながら、「剣 道とは…」というお話を続けてきました。
その結果、今では保護者のみなさんの見学態度も素晴らしいですし、剣友会活動に意義を 見出していただき、たいへん協力的です。 子ども達にも「剣道は真剣に取り組むべきもの」という意識が定着してきておりますので、 稽古中にふざけている子はおりませんし、高学年はもちろん低学年も大人の時間まで残り 稽古に取り組むようになりました。
学校開放や公立の体育館の時間貸しの場合、どうしても稽古を優先にし訓話やお話をする 時間を取ることが難しい現状にあるとは思いますが、やはり大切なのはコミュニケーショ ンですね。日頃からの積み重ねなのだと思います。
暴力的な指導を肯定するものではありませんが、厳しい指導や稽古にも自ら取り組める子 どもに育てるには、相互の信頼関係が不可欠であり、それには時間がかかるのだと考えて おります。
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Re: 体罰による指導 ( No.210 ) |
- 日時: 2013/05/08 12:55:08
- 名前: 通りすがりの者
- ちいたか様 HIDE様
やはりコミュニケーションが大事ですよね。私も何とかわかりやすく子供に伝えたい、説明したいと思いますが、それがとても修行になるのです。自分が理解できていない、意味がわからないのに噛み砕いて話できませんもんね。 褒めるにしても子供一人一人違いますから、よく子供を観察して努力しているところは少しでもよくなれば褒めるようにしています。逆に努力が感じられないところ、それは技等ではなくて、声が小さいとか、面の着装が遅い、挨拶が無いなどは厳しく叱責します。 剣道では緩急強弱が大事と言われますが、教育にも言えると思います。 HIDEさんが仰るように、剣道は信頼関係を築きながら、指導者、子供共に修行していくものなのだと思います。コミュニケーションは大事ですが、言葉で説明できないこともありますし、指導者の人柄を見て見習うというところも多くあると思います。 何かよくわからないけど、惹かれる先生というのはいらっしゃいますね。
現代は人を斬るということはありませんから、剣道は人間形成のための修行です。ですから一生終わる事がないのだと思います。年相応の修行が大事だと思いますので、学生には将来を見据えた稽古が必要なのだと思います。
全部がそうだとは言えませんが、日本の場合は中学3年、高校3年と言う制度のため、部活で剣道をする時間はそれぞれ2年ちょっとです。顧問の先生方はその短い期間で生徒を試合で勝たせてあげたいと思うのは当然の親心でしょう。その思いが体罰的な稽古になるのもあると思うのです。
試合に臨んだら全力で戦って勝つことは大事ですが、剣道は決して試合に勝つことだけが目的ではなく、試合は長い時間かけて修行する人間形成の過程の目安、または手段でしかないという認識が必要だと思うのです。そこがどうも忘れられているように思います。手段が目的化しているような。
これは、剣道が戦後再開した時の経緯が大きく関係しているものと思われます。
この掲示板でも誤審のことが時々取り上げられますね。その現われの1つだと思います。 昔は審判がいなくて勝敗は自己申告制だったと聞いた事があります。
この辺の考え方を、剣道を学ぶ剣士、指導者は考え直さなければいけない時期なのかも知れません。
私は、息子に常々「自分に勝てないで、人に勝てるか!!」「日々人より早く行動できないで、試合で勝てるか!!」と言っています。自分に勝つのが一番難しいのですけどね。
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Re: 体罰による指導 ( No.211 ) |
- 日時: 2013/05/08 21:18:07
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To 通りすがりの者さん
>全部がそうだとは言えませんが、日本の場合は中学3年、高校3年と言う制度のため、 >部活で剣道をする時間はそれぞれ2年ちょっとです。顧問の先生方はその短い期間で生 >徒を試合で勝たせてあげたいと思うのは当然の親心でしょう。その思いが体罰的な稽古 >になるのもあると思うのです。
中学、高校、大学の部活動は、他のスポーツと同じで「学校の名前」を背負って戦います ので、どうしても「勝ち負け」にこだわらざるを得ない状況に陥らざるを得ないのが現状 です。 「あの部は強いが、この部は弱い」という比較の上に成り立っています。 「人間形成のための武道」ではなく「スポーツと同等の競技」なのです。
仕方がないとはいえ、そうした土壌が「勝利至上主義」を呼び、体罰の温床になる危険性 を孕んでいると言えるでしょう。
とはいえ、そんな中でも立派な指導をされる先生は数多くいらっしゃるのですが…。
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Re: 体罰による指導 ( No.212 ) |
- 日時: 2013/05/10 01:19:07
- 名前: ちいたか
- Hideさん、通りすがりの者さん、
勝利至上主義が体罰の温床になる危険性を孕んでいる、その通りだと思います。 目の前の勝利のみに指導者、保護者やその周囲が固執しすぎる事が、時に過剰もしくは無用な体罰を引き起こす一因になっていると思います。
勝ちにこだわることはもちろん重要です。 しかしHideさんが仰られる「やはり大切なのはコミュニケーションですね。日頃からの積み重ねなのだと思います」、通りすがりの者さんが仰られる「剣道は決して試合に勝つことだけが目的ではなく、試合は長い時間かけて修行する人間形成の過程の目安、または手段でしかないという認識が必要」、私が言うのもおこがましい話ですが、まさにお二人のこれらの考え方が、同じくらい大切なことなのではないでしょうか?
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Re: 体罰による指導 ( No.213 ) |
- 日時: 2013/05/10 08:48:55
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To ちいたかさん
学校教育の3年というスパンの中で生徒と関わる時間は実質2年ほどです。そう考えますと、 生徒とも保護者とも十分なコミュニケーションをとることが難しいことも間違いありませ ん。 教員も忙しいですから。
とはいえ、現場の指導者には、そこのところを心して取り組んでいただきたいと考えます。
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Re: 体罰による指導 ( No.214 ) |
- 日時: 2013/06/10 00:33:29
- 名前: サリバン
- 以前、別のスレで投稿させていただきました。
恥ずかしながら、もう一度書かせていただきます。
さて体罰問題ですが これはは非常に難しいと、このスレを拝見して感じ ました。なぜなら話が決して交わらないからです。
教育界には2つの大きな流れがあります。
「訓練」と「受容」です。 簡単に言うと童謡の「スズメの学校」と「メダカの学校」です。 「スズメの学校」では先生はムチを振り、生徒は「訓練」していきます。
一方「メダカの学校」では誰が生徒か先生かもわからない中、みんなでお遊戯しています。先生は生徒の和に入り横並びで生徒の気持ちを受容していす。
どちらが良い教育かということは、恐らくそれぞれの立場でそれ ぞれの意見が展開されていくことが考えられます。
「スズメ」は「生徒を正しく導くためには規律が必要であり、厳 しく鍛えていくことが子ども達のためになる。」と言います。
「メダカ」は「生徒の気持ちを受け止め、楽しく活動するなかで 自ら考えていく手助けをしていくことが、子ども達のためになる。」 と言います。
「メダカ」に「スズメ」は言います。 「そんなことでは子ども達は好き勝手をやってしまい、言うことを聞かなくなって、学校として機能し なくなってしまう。」 「学級崩壊が起こり、かえって不自由になる子どもも出てしまう。」と
「スズメ」に「メダカ」は言います。 「そんなやり方では子供たちの心は離れてしまい。信頼関係が結べなくなってしまう。子ども達の笑顔 見られなくなる。」 「我々だって子ども達とストレスなく付き合ってい きたい」と
意見は並行線をたどるだけです。 しかし、子ども達を正しく導きたいという思いは一 緒なのです。
ではどうすればいいのでしょうか?
私は相互のバランスだと思うのです。時に厳しく、時に優しく父性的な愛と母性的な愛で「訓練」し 「受容」することだと思います。
一方、子ども達(一部親やマスコミも)は「快」と「不快」で判断しがちです。 優しさ=「快」 厳しさ=「不快」 「快」=「良いこと」 「不快」=「悪いこと」と判断しがちです。
厳しいことを強いる「スズメ」は「悪」とされ、嫌 われがちです。 反対に「メダカ」は「良い先生」と子ども達(一部 親やマスコミ)は思いがちなのです。
当然「スズメ」をやりたがる先生は少なくなりま す。先生だって好き好んで嫌われたくはありませ ん。「メダカ」になりたがります。
完全に「メダカの学校」となった学校は家庭教育が しっかりなされている子どもが多い学校であれば、 維持できますがそうでない場合残念ながら「スズ メ」の言うとおり崩壊してしまいます。
私の結論としては「厳しさ」と「優しさ」でバラン スよく子ども達と向き合って、行くことが大切なの ではと考えます。
しかし今、世の中は「スズメ」を叩きすぎです。「メダカ」よりも「スズメ」は現代の学校の中では 貴重な存在なのです。 もちろん暴力を肯定するわけではありませんが、 「訓練」する「鍛える」という力学が消滅すること は大変危険です。
また「メダカ」は「スズメ」がいるからこそ生息できることを知っていてそれに感謝していればいいの ですが、たいていの「メダカ」はそのことに気が付 きません。子どもや一部の親、マスコミも気が付き ません。 先ほども言いましたが暴力を肯定はしません。しか し「快」と「不快」という単純な感覚でとらえず に、厳しさの裏側を考えないと「メダカ」ばかりの 教育になりバランスを欠くことになると危惧しています。
長文失礼しました。
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Re: 体罰による指導 ( No.215 ) |
- 日時: 2013/06/10 09:09:00
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To サリバンさん
管理人のHide.です。 わかりやすいたとえでのご説明、ありがとうございました。
そのスズメの役を、多くの学校では体育科の先生に任せっきりにしてきました。 ほかの教員は、それらの先生に悪役を引受させ、自分たちは物分りのいい教員の仮面をか ぶってその裏で楽をしてきたのです。 今になって、スズメを叩くのはお門違いです…って体罰の是非論ではなくなってしまいま すが…。
でもこれは、構造的な問題でもあると思います(-_-)
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Re: 体罰による指導 ( No.216 ) |
- 日時: 2013/06/11 21:50:24
- 名前: ヒロ
- 学校が荒れると教育委員会はスズメ教師を集めます。荒れたらメダカ教師は希望しません。スズメ教師が夜昼なく駆けずり回って鎮静化した後、メダカ教師たちが集まってまた奇麗事を並べ自主性を大切にしていると言いながら実際は野放しな指導をしてまた学校が荒れます。その繰り返しです。どっちにしろ真剣に学校を立て直しても体罰があれば叩かれる。学校が荒れれば叩かれる。教師は野球の監督と同じですよ。野球はみんなが評論家です。学校は国民全部が経験者。同じ土俵で論じられます。だからマスコミも取り上げるのでしょう。
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Re: 体罰による指導 ( No.217 ) |
- 日時: 2013/06/11 22:27:35
- 名前: 地元より
- だからこちらでは剣道を 専門にやってきた厳しさを持ってらっしゃる先生は荒れた学校に異動させられます…。
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Re: 体罰による指導 ( No.218 ) |
- 日時: 2013/06/12 21:52:05
- 名前: ヒロ
- だから荒れた学校が強いってことが往々にしてあります。
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Re: 体罰による指導 ( No.219 ) |
- 日時: 2013/06/21 23:54:01
- 名前: 道心
- 体罰関連の話になると、「言うことを聞かなかったり、回りに迷惑をかける生徒は部活動をやめさせればいい。」といった意見を耳にします。
しかし、そう簡単にはいかないのが学校の実情といった場合もあります。 そういった生徒でも、部活で何とかつなぎ止められている(それ以上の問題を起こさずに済んでいる)。 部活を辞めたら、タガが外れて手がつけられなくなるために部活で面倒を見ているケースもあります。 そういった内情もあるという話を聞いたこともあります。 態度が悪いが、辞めさせるわけにもいかない。かといって、3年間の短い間で話して諭し更正させる。 これを指導者全員に世間は期待してるのでしょうか? ご自分のお子さんが所属している部活動にこういう生徒がいた場合、悠長にそれを待つことができますか? 今までのトピの話題と外れてしまいましたが、サリバンさんのスズメの先生の書き込みと、ヒロさんの書き込みを見て、思わず書き込んだ次第ですm(_)m お二人の書き込みに不満があるわけではなく、むしろ感化されて書かせていただきました。
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Re: 体罰による指導 ( No.220 ) |
- 日時: 2013/06/22 20:32:01
- 名前: 地元より
- 現在、あの動画のやられた方は問題起こして謹慎中です。
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Re: 体罰による指導 ( No.221 ) |
- 日時: 2019/07/12 19:50:11
- 名前: 剣道部員
- 私たちが地稽古中に先生にかかりに行かなかったら50分間の跳躍素振りをさせられました。
これは体罰でしょうか
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Re: 体罰による指導 ( No.222 ) |
- 日時: 2019/07/13 07:20:42
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To 剣道部員さん
管理人のHide.です。
「体罰的な指導」であると思います。 先生がどういうお考えで素振りを課したのか? そこがポイントです。
お稽古が不足しているから素振りをしなさいということであれば、体罰とは考えられませ ん。
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Re: 体罰による指導 ( No.223 ) |
- 日時: 2019/07/14 07:11:35
- 名前: 剣道部員
- 怒りに身を任せた行動だったと思います。
それに、私たちが跳躍素振りをしている最中に ずつと携帯電話を触っていました。
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Re: 体罰による指導 ( No.224 ) |
- 日時: 2019/07/14 07:17:21
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To 剣道部員さん
それれはいけませんね。 互いの信頼関係が損なわれてしまう行為だと思います。
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Re: 体罰による指導 ( No.225 ) |
- 日時: 2020/02/08 09:48:23
- 名前: 酷い!
- hhttps://youtu.be/t55nH_Ub9F8
出稽古に来ている小学生に対して、稽古・指導とは呼べないあまりにも危険な暴力行為
「うちの道場のやり方でやります」 「怪我しようが骨折られようが文句言えないんで」
その道場の子たちは「厳しい指導」という名目で普段どんな酷い暴力を受けてるのか気掛かりです 連盟はこの事実を把握しているんでしょうか?
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Re: 体罰による指導 ( No.226 ) |
- 日時: 2020/02/08 11:19:17
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 酷い!さん
管理人のHide.です。
動画を拝見しました。ソースはテレビ番組のようですね。
昔は抜けていく途中に竹刀を首に引っ掛けたり、すれ違いざまにトンと押してバランスを 崩させるようなお稽古は日常茶飯事でしたので驚くほどのことはありませんでした。 でも、倒れたところを痣になるほど叩くような行為は行き過ぎと考えます。
昨今はこのようなお稽古はNGでしょうね。 とくに倒れた子ども同士がぶつかるシーンなどはとても危険です。 出稽古に来ている子どもだとするならば「倒れ方、倒され方」もよくわかっていないでし ょうから危険極まりない行為だと思います。
昔の先生方は手荒かったですが、倒し方は実に上手でした。この動画のように「倒すこと」 が目的ではなく、倒れるか倒れないかギリギリの力加減で、子どもたちにバランスを崩し ても「踏ん張る力」や「ケガをしない倒れ方」を教えてくれていたと思います。 また、倒れたとしてもすぐに起き上がってお相手に立ち向かっていく「強い心」や「俊敏 さ」「どんな状態でもお相手に備える身構え気構え」なども学ばせてくれたと考えます。
気がかりなのは、動画に映っているのはいずれも出稽古に来た小学生なのでしょうか? その道場の子どもも同じようなお稽古を受けているところが映っているのでしょうか? あのような稽古を日常的に受けているとすると心配です。
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Re: 体罰による指導 ( No.227 ) |
- 日時: 2020/02/09 01:54:21
- 名前: ひげおやじ
- ちょっとひど過ぎますね●●さん。
自分の子供だけにしとけやって感じですね。
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Re: 体罰による指導 ( No.228 ) |
- 日時: 2020/02/09 12:16:04
- 名前: むご
- 最近の指導者は大人になってから始めたかたも多く、掛り稽古をしたことない、倒されたことがないから、加減が分からず、しかも子供達のほうが実力も上だからチカラ任せにする指導者が多いです。
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Re: 体罰による指導 ( No.229 ) |
- 日時: 2020/02/10 08:17:12
- 名前: 気弱な剣士の父
- 正直酷いな〜と思いましたが
あんなに簡単に転ぶのかな?とも思いました うちの道場でもたまに転ばされる子もいますが あんなに簡単には転ばされてないように思えます、 色んな風にバランスを崩されても 何とか持ちこたえていますけどね〜 ただ転んでもあそこ迄酷く打ち据えたりは しないですね、 試合中転んだ相手には1回だけ打ち込めると習っているので
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Re: 体罰による指導 ( No.230 ) |
- 日時: 2022/08/27 08:17:57
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
また、残念な事案が報告されてしまいました。 hhttps://www.asahi.com/articles/ASQ8T512QQ8TUTNB00F.html
メディアベースでしかわかりませんし、原因が何なのかが不明ですが、明らかに「体罰 (暴力行為)」と認定できる内容と思われます。
強豪校であっただけに、剣道界に与えるダメージは小さくないでしょう。
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Re: 体罰による指導 ( No.231 ) |
- 日時: 2022/08/27 16:16:59
- 名前: 無為
- 暴行・傷害罪は親告罪ではないので、見ている人が警察に通報して逮捕まではできますよ。起訴されるかどうかは被害届の有無や示談の成立が大きく影響しますけどね…。
心配なことを現認したら正しく騒いであげましょう。ここに投稿してもトピ主様が現認した事案は何も解決しませんよね。解決しない道を選んでいるし、体罰を結果的に容認してしまった自覚を持つべきかと思います。現認したら少なくとも「声かけ」はしていきましょう。私もそうするようにしています。
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Re: 体罰による指導 ( No.232 ) |
- 日時: 2022/08/28 09:13:49
- 名前: はせまさ
- 誰も彼も、一番気になるのは、「厳しさ」の意味が間違っていると思います。
怒鳴る、殴る等して痛みを与える、支配的態度で言う事を聞かせる・・・・ これらを「厳しさ」の要素として捉えるのは大間違いです。
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Re: 体罰による指導 ( No.233 ) |
- 日時: 2022/08/28 20:48:29
- 名前: ポセイドン
- このスレッドをじっくり拝見しましたが、いつも間にか個人間の言い争いになっていませんか?
本題の「体罰による指導」を今後どうすればなくなるのかが重要ではないかと思います。 子供を強くしたい気持ちはわかりますが、私的な意見ですが監督が自分より力のない弱いものを虐めているだけの次元の低い話だと思います。 学校教育で問題視されている子供間の虐めをいい歳した大人が子供相手にしてるだけです。 剣道以外の部活でも過去に多くの事件が起きていますが、「子供たちを強くしたいと思って行き過ぎた」なんて決まったセリフを発して終わっています。 子供間の虐めならもっと深く入り込むのに大の大人はセリフ一つで終了。 この先どれだけ時間がたっても同様の指導者は出てきます。未成年の子供を勝利主義の世界に引きずり込むことは人生に絶対必要ではないと思います。 会社に例えるなら、どの様なスキルの人材を採用するかが体罰を現場からなくす唯一の方法ではないでしょうか。 子供相手に力で支配しない指導者を見極める常識人が増えることを祈ります。
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Re: 体罰による指導 ( No.234 ) |
- 日時: 2022/08/30 08:39:54
- 名前: 連
- (こちらに誘導して頂き、転機内容となります)
体罰根絶の第一歩は過去に体罰指導をした指導者・先輩が、教えた者へ誤りを認め謝罪すること。 未だに体罰を行っている指導者、その全てとは思いませんが、過去に自身の受けてきた体罰指導を「この経験を経て強くなるものなのだ。必要なことなのだ。」と誤解したまま指導側になり、過ちを連鎖させてしまうケースは根絶できていないと考えています。 自身の経験談を語りながら体罰を行う指導者を見たこともあります。それが正しい指導で、そのおかげで強くなったのだと思い込んでいるかのようでした。体罰とは別の部分の指導や努力が実を結んだとしても、不合理な体罰も含め、成長に必須な要素だったと思い込んでしまっていると感じました。
この悪夢のような連鎖を止めるには、これまでの数十年、体罰を含めた指導をした側が教え子ひとりひとりに「あれは間違っていた。すまなかった。あなたはわたしのような指導はしないで欲しい」と、自身の行った指導は誤りであったと修正、謝罪をすることが体罰根絶の第一歩となると思います。未来で教え子を犯罪者にしない為にもです。
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Re: 体罰による指導 ( No.235 ) |
- 日時: 2022/10/08 00:11:08
- 名前: 海
- 試合結果が監督の思ったようにならなかったので、次の時の稽古で突きを複数回打つのは指導と捉えて良いのでしょうか?突きを打たれた子は頸椎捻挫となりました。
また、『お前が勝てないから負けた、お前のせいだ』と試合後に言うのも指導でよろしいのでしょうか?
小学生中学生に対する指導と捉えるには行き過ぎているのでは?と感じる方と、それがその指導者の指導だと感じる方がいるのでそういうものなのですね?
それを見て受け取る方の捉え方なのだな、と気になりまして投稿しました。
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Re: 体罰による指導 ( No.236 ) |
- 日時: 2022/10/08 07:53:11
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 海さん
管理人のHide.です。
小中学生に突きを衝くのは指導としてはNGです。 高校生以上であったとしても、頸椎捻挫はもちろんケガを負わせてしまうような突きは問 題です。
『お前が勝てないから負けた、お前のせいだ』は、言い方によってはOKです。 なにがチームの負けの原因、要因なのかを考えさせるのは教育的に意味のあることです。 ただ、選手個人を攻めるような言い方はいけません。 負けの根源はすべて指導者なのですから。
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Re: 体罰による指導 ( No.237 ) |
- 日時: 2022/10/08 14:05:14
- 名前: 海
- 管理人様
コメントありがとうございます。 言葉については言い方それだと思いますね。
突きについてはやはりそうですね。 これ以外でも何度かあって、それを指導と捉えて何も言わない保護者さんは子どもの心配をされないのかな?と、そう思っているこちらが感覚が違うのかなと感じておりました。
ご意見いただきありがとうございました。
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Re: 体罰による指導 ( No.238 ) |
- 日時: 2022/10/09 06:53:43
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 海さん
突きに限らず「懲罰的な(厳しい)稽古」は今の時代はNGです。
ただ、特殊なケースもあります。 子どもがお相手を恐れて消極的な試合をしてしまった場合です。 お相手を恐れていては勝負に勝てるはずがありません。 そういうことを乗り越えさせる場合に、厳しいお稽古を課す場合があります。
ただ、その場合でも、突きが禁止されている小中学生を突くのは問題があると考えます。
上記したケースでも「子どもー指導者ー保護者」の信頼関係があってできることです。
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Re: 体罰による指導 ( No.239 ) |
- 日時: 2022/11/06 05:36:47
- 名前: 悲しい話し
- hhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7aee7a166dc3d216e99812bfa45c373ba33ff4c4
また悲しい事件が。。
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Re: 体罰による指導 ( No.240 ) |
- 日時: 2022/11/06 06:54:06
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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>
- 参照: http://ichinikai.com
- To 悲しい話しさん
管理人のHide.です。
言語道断、とんでもない話ですね。 これは指導でも何でもありません。 怒りを覚えます。
亡くなった生徒のご冥福を心よりお祈りいたします(合掌)
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Re: 体罰による指導 ( No.241 ) |
- 日時: 2022/11/08 13:22:23
- 名前: 悔しい
- 一概に体罰と言い切れない部分もありますが、
これは九州にある某高校で実際に起きていたことです。 ・試合や練習で負けた生徒に「お前は使えない」などの暴言 ・宿で「もっと食べろ」と食事を大盛りにすることの圧力 ・怪我をした生徒に対して心配どころか 「なんでこの程度の練習で怪我をするんだ」と機嫌を悪くする ・新入生の部員の数が少なかったから一人だけ不貞腐れる ・試合前の坊主の強制
また、この先生は試合が終わった夜の日に 飲みに出かけてコロナ感染しています。 子供に注意する立場なのに、、、 このような先生と一年半稽古を重ねてきました人は、 かなりメンタル的にもやられたそうです。 このような行為は現代の剣道指導者として許されるのでしょうか。
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Re: 体罰による指導 ( No.243 ) |
- 日時: 2022/11/14 07:27:28
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To そのカキコさん
管理人のHide.です。
書き込みの内容がよく理解できません。 どの書き込みに対してお話になっているのかも不明です。
とりあえずここの書き込みをチェックしましたが「個人中傷(?)」と思われる書き込み は見当たりませんが…。
また、そういうことを議論する場所ではありませんので、あなたの書き込みは一両日中に 削除させていただきますm(_ _)m
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