記事タイトル:手と足と体が… 


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お名前: 剣志郎   
無さんへ☆
>ということは、柄皮ひとつに竹刀がいくつかっていうペースってことですか?
私が読みますに、多分逆だと思いますよ。逆にまるまる完成品一本交換してるんではないでし
ょうか?皮が伸びてしまう前に、竹刀がボロボロになるので交換しているという意味だと思い
ます。
>出来れば一対一のペースで変えていけばいいかと思いますよ。さすがに竹刀ひとつに柄皮い
>くつかでは、金銭的にはよろしくないと…
私は逆だと思いますが…。竹刀竹は良く手入れして、気に入った竹はずっと使える様でなけれ
ばいけないと思うのですが?そして、無さんのおっしゃられる様に、ツルツルや伸びたりした
ら、柄や先皮だけを交換した方が、良いと思いますし、完成品買うよりずっと経済的ですよ。
私は普段使っている竹刀は勿論の事、特に気に入った竹刀があれば、竹の油が切れないように
養生して、試合などの時に皮類を新調して組み直して使ってます。また、現役当初は4本の竹
の内、壊れていない竹を他の竹刀と組みなおして作り直したりして、皮などの部品だけ買い足
して使ってました☆部品だけなら1500円ぐらいなもんじゃないでしょうか?

ささこさんへ☆
>夫婦で剣道をやってるんですか!ステキですねぇ〜〜(^-^)/ 
残念ながら、嫁は今やってないんですよ…。負けず嫌いなもんですから、私と同じ競技をして
負けたくないんですって(爆)。剣道はそういうもんじゃないのにね(ーー;)

お名前: Hide.   
to ささこちゃん

>足の裏がいっぱい切れちゃって、テーピングばっかりです…。

ひび割れには油薬がいいですよ(^^)
稽古が終わったら、よくすり込んでおきましょう。夜寝るときも、薬を塗って靴下をはい
て寝るのも効果が上がるようです。
ちなみに我が家では「馬油(ばーゆ)」が大活躍してます。お試しあれ(^_-)〜☆

お名前: 無   
>柄皮は、よく竹刀を新しくするので、伸びている事はないかな〜?と、思います!
ということは、柄皮ひとつに竹刀がいくつかっていうペースってことですか?だとすれば、
それはあまりいいこととはいえませんねー。出来れば一対一のペースで変えていけばいい
かと思いますよ。さすがに竹刀ひとつに柄皮いくつかでは、金銭的にはよろしくないと思
いますので、そのくらいのペースでよろしいかと。あまり柄皮を使いまわしてしまうと、
ツルツルになってしまうことにも気づかない人が案外多いみたいですから。

お名前: ささこ   
剣志朗さん>夫婦で剣道をやってるんですか!ステキですねぇ〜〜(^-^)/ 
      本当に、勉強になることばかりです!
      柄皮は、よく竹刀を新しくするので、伸びている事はないかな〜?と、思います!
      アドバイスのとうり、遠間からうてるように努力したいと思います!
      ステキなアドバイス、ありがとうございました!!

Hideさん>ありがとうございます!
     冬の稽古は、足の裏が痛くて痛くて…。
     私は筋と言うかシワというか…。
     足の裏がいっぱい切れちゃって、テーピングばっかりです…。
     でも、がんばって寒稽古をクリアして、春には花を咲かせたいと思います!
     ありがとうございました!

お名前: Hide.   
to ささこちゃん
お役に立ててうれしいです(^^)
冬の稽古は寒く厳しいですが、この時期に気持ちを強く持ってお稽古に取り組むことが春
の大会に活きてきます。経験者との差を埋めることは容易ではありませんが、ささこちゃ
んのように、研究熱心でしっかりしていれば大丈夫! ガンバってくださいねヽ(^.^)ノ


to 剣志郎さん
読破お疲れさまでした(笑)
私は「腰始動型」をこの目で見たことがないのですが、本当に有効打突として判定できる
かどうか、今のところ自信がありません(^^; 試してみようと試みたことはあるのですが、
うまくできませんでした。不器用なのかな・・・(苦笑)

お名前: 剣志郎   
ささこさんへ
やっぱりささこさんは背の高いかたでしたか(笑)。うちの嫁さんと言っていた内容が似てい
たので、もしや?と思っていました。(うちの嫁は基本も成ってないのに、背の高さで様々な
大会で優勝してたものですから…爆)

いま現在ですと体力的に勝利する事は可能なのですが、「真直ぐに打つ」というのを身体に覚
え込ませてしまわないと、大きな壁にブチ当たる事になりますから今のうちに解決しましょう☆
あと「柄の長さ」についてですが、ささこさんの竹刀を見ていないので何ともいえないのですが
、大人で39の竹刀を使い始めた頃などによくあるのですよ。柄の長さはそのまま「身体の傾き」
に反映されますから、足幅や正中線の位置によって人それぞれ変化します。それで、ささこさん
は右半身と言っていたので「(足幅に対して)柄が長いのかなぁ?」と思ったのです。37の竹刀
で168ですから、そう問題はないかも知れません。ただ稽古等で柄皮が伸びてしまっている場合
等は若干注意が必要だと思います。「鍔元が開いている」とのお話しでしたので、本来ささこさ
んが「しっくり来るなぁ」と思う右手の位置より柄皮が伸びてしまっているかもしれません。そ
の場合柄皮を交換しないといけません。

あと初心者によくあることですが、切先3寸(有効打突部位)を意識し過ぎて、踏み込みが小さ
くなることがしばしば見られます。特にささこさんの様に背が高いと、中結の打ち間から動かな
い相手を打ち込もうとすると近間になってしまい、そこを補うため踏み込みを小さくしてしまう
ことがよくありますが、それはペケ×です。もし相手が近いなぁと思ったら、ささこさんはもっ
と遠間から打つべきです。実際の試合ではそうした補正も必要ですが、練習の時は踏み込みを大
きくすることをお勧めします。ささこさんの身長は守りのみならず、攻撃時にも他の方より打ち
間が広い訳ですから、それを活かさない手は無いはずです。もったいないですから、遠くから腰
で、へそで相手にぶつかって行く感じで、伸びのある面打ち(打突)を目指して下さい。来春は
ささこさんの圧勝間違いなしです☆

hideさんへ
読ませて頂きました☆なるほどいろんな意見があるものですね。読むだけで結構時間かかりまし
た(笑)。しかし、要は打ち込んだ時(打突の瞬間)、こちらの体勢がしっかりとしている(腰
の入った状態)になっている事が、「手足がバラバラかそうではないか」の違いのようであるこ
とは間違いないようですね…。ちょっと私も来年は道場で試して見たいと思います。

お名前: ささこ   
トモさん、剣志朗さん、Hideさん、アドバイス、ありがとうございました!!
トモさん>左手で振る。それは、よくコーチに教えてもらっていました。
     でも、最近は『相手に勝たなきゃ』とか、『速く打とう』って思い、大切な基本を
     忘れていました。。。思い出させていただいて、ありがとうございます!
     これから、家でも心をこめた素振りをして、基本をもう1度しっかりやりたいと思い     ます!!

剣志朗さん>剣志朗さんのアドバイスの中で、「柄の長さが体に合っていない」で、
      私は身長168で、女子では大きくて、腕も長いはずなんですが、稽古をしている      うちに鍔元がだんだん空いてきてしまう事があります…。
      やっぱり長さがあっていないんでしょうか??
      あと、「早く打とうという気が早ってしまい、竹刀を伸ばし、
      腰が後ろに残っていないでしょうか?」で、私はよく、
      踏み込みが小さいと指摘されます。
      剣志朗さんの言葉を思い出しながら今日稽古をしましたが、
      本当に腕だけで動いてるカンジでした。
      冬休みはそこを直し、春の大会に向けて頑張りたいと思います!!

Hideさん>Hideさんの言うとうり、他校の対象は習っていてとても強いひとばかりです…。
     県大会に行ける事になったとき、「私は強い!!」と、天狗になっていました。
     でも、いざ県で戦って見ると、その実力差を思い知らされました(T-T)
     なので、この冬休みでがんばって、関東、全国に唯一つながっている
     春の大会で花を咲かせたいと思います!!
     ●打ちと踏み込みを合わせる方法、●真っ直ぐ打つ方法、とても勉強になりました!
     「重心が前に移動して前傾しないこと」で、みごとに私はそうしていました!!
     手と踏み込みをあわせよう。と思って、
     倒れこむようなカンジで稽古をしていました…。
     これからは、しっかりとした姿勢で、稽古に励みます!!

みなさま、こんな私のタメに、スバラシイアドバイスを、ありがとうございました!!
春の大会では、いい成績を残せるように頑張ります!では(^o^)/

お名前: Hide.   
to 剣志郎さん

手足の一致の話しは実は難しい背景がありまして・・・(^^;
実は、「初心者ほど足がはやく着地し、熟練者は逆に足が遅れる」のが一般的な傾向であ
ることは間違いないのですが、数年前に「剣道日本」誌で紹介されました「腰始動型の
面」ですと、明らかに足がはやく着地するのです。
たぶん、西野先生などは、この打ち方をなさっておられるのではないでしょうか・・・。

拙サイトに関連するトピがありますので、ご参考までにご覧くださいm(_ _)m
 ●振りかぶりと足のさようについて
 ●手が先?足が先?同時?

お名前: 剣志郎   
さすがhideさんです☆
そうですか、最近の傾向なんですね、同時というのは(納得☆)。私の師匠に「手足を同時に
しないと刀で切れないからだ」と教わったことがあるので、西野範士のコマ送りを見た時「あ
りゃ…こりゃどうしたもんかなぁ…。」と思ったのでした。勉強になりました☆

お名前: Hide.   
ささこちゃん、はじめまして。管理人のHide.というオヤヂです。よろしくね(^^)

そうですか、中学生から剣道をはじめて、中2で部長で大将ですか! それはすばらしい。
きっと懸命にお稽古したからこそのことですねヽ(^.^)ノ
よその学校の大将は、小学校時代からの経験者が少なくないと思いますから、その中で勝
っていくのはたいへんなことです。「ぜんぜんダメ」だなんていうことはありませんよ。
今回、ビデオを見て、自身の欠点に気づき、それを修正しようと考えたことはすばらしい
ことです。ぜひぜひ、この冬休みの間になんとか克服したいですね(^^)

>長くなってしまいましたが、『打ちと踏み込みをあわせる』と、『真っ直ぐに打つ』を習
>得するコツを教えてもらえませんでしょうか??
では、私が考えている方法をお伝えいたしましょう。

●打ちと踏み込みを合わせる方法
大きく振りかぶって打つ打ち方で矯正します(^^)
 1.中段の構えから、その場で大きく振りかぶる
 2.左足で体を前に押し出す同時に振り下ろす
です。
この方法で打ってみますと、足の踏み込みと打突を一致させることができますヽ(^.^)ノ
気をつけなければならないことは、1〜2に移るとき、重心が前に移動して前傾しないこ
と。おへそを真正面に向けたまま打つように心がけてみてください(^^)

●真っ直ぐ打つ方法
これも上と同じように大きく振りかぶった面打ちで矯正しましょう(^^)
このとき気をつけることは、
 1.振りかぶるときに右手を使わない
 2.振り下ろすときに右手で竹刀を握り締めない
 3.肩と腰のラインを平行に保ち、右半身が先行しない
の3点です。
2ですが、打突の瞬間にだけ手の内を効かせてください(^0^)


To 剣志郎さん
>先に足が着いてるんですよ…
>。私も「同時に…」と教わったのですがどうなんでしょうね?(笑;)。
現代剣道の動きを分析しますと「手が足より先」になってますね(^^)
この傾向は、経験者ほど顕著になってきます。

ただ、子供たちに祖どうする場合は「同時に」という教え方でいいと思います(^_-)~☆

お名前: 剣志郎   
ささこさんはじめまして☆
「打ちと踏み込みをあわせる」についてですが、それはまず早素振りを徹底することかも知れ
ません。あれは手足が合わないとどうにも成りませんからね(笑)。やり方はhideさんの研究
室にhideさん流の早素振りの仕方が書いてありますから参考にして下さい。(結構、納得です
)あと、絶対的に打突と踏み足が一緒に揃う必要は無いかもしれません。というのも島亮さん
のHPで西野悟郎範士の一挙動の面をコマ送りで見たのですが、先に足が着いてるんですよ…
。私も「同時に…」と教わったのですがどうなんでしょうね?(笑;)。

あと「右に半身が開く」と言うのは致命的ですね…。それは早く直す必要があります。まず、
「へそ、腰で打つ」というイメージを持つことです。早く打とうという気が早ってしまい、竹
刀を伸ばし、腰が後ろに残っていないでしょうか?まずそれを直すよう心がけること。次に「
柄の長さが体に合っていない」というのもあります。柄が長いとどうしても右半身になってし
まいます。一旦、短く持って真直ぐに打ってみて下さい。「体が真正面を向く」というのが、
どのような感じなのか理解できると思います。それから徐々に元の柄の位置、またはささこさ
んに合った柄の長さを調整して見て下さい。

お名前: トモ   
はじめまして。
残念ながら教えられるのは真っ直ぐ打つ方法だけですが・・・・・・
真っ直ぐ振るコツは、左手の力で振ることです。
小さく強くふるためには、右手のスナップも必要になってきますが・・・・

お名前: ささこ   
はじめまして、中学から剣道を始めた中2のささこと申します。
みなさん、どうぞよろしくおねがいします!!

私は、中学から剣道を始めて、部長、大将を務め、がんばっています。
が!地区の大会では私が2本勝ちをすれば優勝できた とか、
県大会では全試合負けたり…と、部長のクセに私はぜんぜんダメなんです…。

たまに稽古に来てくださるコーチには、「面は強い人に勝てる早さと強さを持っているのに、
真っ直ぐに打ってないから負ける」とか、「手と踏み込みがあっていない」などと良く注意を受けます。
自分では頑張って直しているつもりなんですが、いつになっても注意を受けてしまいます…。

自分で最近はじめて自分が試合をやっているビデオを見ましたが、コーチに言われたとうり、
打ちと踏み込みが全くあってなく、見ててハズカシクなるくらいカッコワルイ剣道でした…

長くなってしまいましたが、『打ちと踏み込みをあわせる』と、『真っ直ぐに打つ』を習得する
コツを教えてもらえませんでしょうか??
基本の事なんですが、よろしくおねがいします!!

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