Re: 京都6・7・8段審査会合格率 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/05/05 07:28:06
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
何段でもそうでしょうが、「はじめに率ありき」ではないと思いますよ。 現場の審査員の先生方は、目の前の立会いのもを審査しておられますので、率のことなど は考えていないはず。
今回はたまたま、七段を受審しておられる方々のレベルが高かったっていうことなのでは ありませんか
ただ、昔十段まであった時代ですら「七段はアマチュア最高峰(=八段は専門家しかいた だけない)」と言われてました。 それだけ七段って価値のあるものだったと思いますが、 10÷8=1.25 7×1.25=8.75段 って感じでは、全くありませんね(^_^ メ)
八段は年間約40名ほど生まれていますが、40名は亡くなりません。 八段あまり、七段あまり…とどんどん上が詰まってきますから、これからの審査はより厳 しくなるかもしれません。
早く私の提唱している段位制改革を実行しないと、誰も段位に見向きもしなくなりますぞ…、 って、完全に脱線してしまいました。
失礼m(_ _)m
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Re: 京都6・7・8段審査会合格率 ( No.2 ) |
- 日時: 2012/05/05 19:55:09
- 名前: 正剣は不滅なり
- ウ〜ン どうなんですか―(・ω・`*)ネ―
レベルが高かったのであればそれはそれで素晴らしいと思います。一様私も気を使いがてら 「7段はよほど受験者皆さんが努力をされて、この結果になったと」させていただきましたが………… まぁひとつ言えることは、京都武徳殿で立会や朝稽古、8段審査会場などを見学できたりする方々ですから、 相当気合も気構えも充実し良い状態で審査に望めたのでしょうね。なんにしても合格された方は努力が報われたということでしょうね。 6・7・8段合格された方々おめでとうございました
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Re: 京都6・7・8段審査会合格率 ( No.3 ) |
- 日時: 2012/05/11 21:54:59
- 名前: 剣究者
- 横から失礼します。
hide.さんの段位性改革論について参考までにお聞かせください。
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Re: 京都6・7・8段審査会合格率 ( No.4 ) |
- 日時: 2012/05/11 22:11:31
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 剣究者さん
管理人のHide.です。
私の段位制改革論は、「Hide.剣道研究室」にあります。 以下のリンクよりご参照ください
段位制改革への一考察 http://ichinikai.com/zakki005.htm
段位制改革への一考察(2) http://ichinikai.com/zakki016.htm
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Re: 京都6・7・8段審査会合格率 ( No.5 ) |
- 日時: 2012/06/03 23:41:34
- 名前: アクア
- 剣窓にこの話題について記述がありましたので、一部引用させていただきます
>七・六段を通じてみると、名古屋の受審者が京都を上回っていること、名古屋と京都で七・六段の合格率が逆になっていますが、これは解析を要するところでしょう。
やはり、全剣連としても京都での審査会は特別なものがあるのでしょうね。 7・6段の合格率が逆になっていることについて、明確な発言はありませんでしたが、全剣連としても問題視しているのではないかとも取れる記述となっていました。
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Re: 京都6・7・8段審査会合格率 ( No.6 ) |
- 日時: 2012/06/04 07:33:52
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To アクアさん
管理人のHide.です。
う〜ん、率じゃないと思うんですがねぇ…(>_<)
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Re: 京都6・7・8段審査会合格率 ( No.7 ) |
- 日時: 2012/07/10 12:58:16
- 名前: レントゲン
- PCや雑誌による良い剣道映像の普及というのが一因にあげられるのでは無いですかね。
一昔前よりもわかりやすい解説や親切な書籍もありますし、剣連が開催する講習会だっ て長年やるうちには質も向上して来ているだろうし、やる気のある人間には環境が整い つつあるということではないかと考察します。
もう一点言えば「他者の目」。これらもネットの普及によって厳しくなっています。 私は商品に携わっているんですが、例えば10年前ならクレーム対象になりえないような 軽い事柄が今は大問題になります。ここで良く騒がれるような審判批判や試合者批判、 その類いが非常に厳しい。偉い先生だからといって安穏としていられないわけです。 自ずといろいろな事への配慮や精度の向上が計られるようになります。
こう考えると剣道界の努力の成果の一端が数字に現れはじめている、と言えるのでは ないでしょうか。よってこのいちに会のようなサイトもそれらの草分けでもあります。 これは結構なことじゃないですかね。昇段だけじゃなくて、少年剣道だって一昔前と 比べたら今の子はみんな上手いものですよ。これが持続するようであれば次なるビジョン を設定するのも良いように思います。10段制再考とか。
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Re: 京都6・7・8段審査会合格率 ( No.8 ) |
- 日時: 2012/07/11 07:06:19
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To レントゲンさん
管理人のHide.です。
>PCや雑誌による良い剣道映像の普及というのが一因にあげられるのでは無いですかね。 >一昔前よりもわかりやすい解説や親切な書籍もありますし、剣連が開催する講習会だっ >て長年やるうちには質も向上して来ているだろうし、やる気のある人間には環境が整い >つつあるということではないかと考察します。
確かにそれはありそうですね。 それに、自分の剣道や審査風景をビデオに撮って研究することも容易になってきました。 合格の傾向を研究し、自身の剣道を直していく方向性も明確になっているでしょうね
>ここで良く騒がれるような審判批判や試合者批判、その類いが非常に厳しい。偉い先生 >だからといって安穏としていられないわけです。
おっしゃるとおりです。 あらゆる角度から試合がビデオに撮られる時代です。場合によるとスーパースロー等で 「あたっていない」ことが明白になってしまうこともあります。 審判受難の時代といってもいいでしょう(>_<)
>これが持続するようであれば次なるビジョンを設定するのも良いように思います。10 >段制再考とか。
十段制、復活して欲しいです。 ただ、どのような基準なら万人が納得できるのか…そこがポイントになりそうですが
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