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お名前: Hide.
to ベルデさん
少しはなにかのヒントになれば幸いです(^^)
ふだんの地稽古などでも、「つばぜりになった瞬間に狙う」を意識しているだけ
でもずいぶん違います。なかなかこのような形でお稽古ができない場合は、意識
だけでも持ち続けてお稽古の取り組んでみてくださいねヽ(^.^)ノ
お名前: ベルデ
丁寧な回答をありがとうございました。
なるほど、そのような稽古法があるとは…
元立ち2人とか3人とかでは普段の稽古中は無理ですが、
自主練の時にでもさっそくやってみたいと思います。
また、質問させて頂くとおもいますが、どうぞよろしくお願いしますm(__)m
お名前: Hide.
to さいころさん
現場の指導者はいろいろなことを考えているものです(笑)
工夫したお稽古方法については、「剣道日本」の2001年5月号に「地力をつけ
る稽古方法」という特集が載ってますからご覧になったらいかがでしょうか?(^^)
さらに、そちらに比べるとはなはだオソマツですが、拙サイトの「剣道談話室」に
「ユニークな稽古法、大集合!」というトピックがありますから合わせてご覧ください(^_-)〜☆
お名前: さいころ
そういうお稽古があること自体知りませんでした。
驚き!!
お名前: Hide.
ベルデさん、ようこそいらっしゃいました。管理人のHide.と申します。どうぞよ
ろしく(^_-)〜☆
つばぜりになった瞬間・・・、まさに絶好の狙い目です。高校生や大学生では、
とくに上位校の選手は確実に狙ってきます。この方が、イタズラにつばぜりが長
くならないので、打突チャンスも増える理です(^^)
さて、そのお稽古方法ですが、元立ちを2人立てるやり方と3人立てるやり方が
ありますが、まず、2人の方を説明しましょう。
【連続引き技】
1.ひとコート分(およそ9メーター)離れて元立ちABは向かい合って立つ
2.実施者は元立ちAに対してつばぜり合いをし、引き面でBに向かってさがる
3.Bに近づいた実施者は、素早くふり返りつばぜりを作り、間髪を入れず引き
小手を打ってAの方向へさがる
4.Aに近づいた実施者は、素早くふり返りつばぜりを作り、間髪を入れず引き
胴を打ってBの方向へさがる
5.Bに近づいた実施者は、素早くふり返りつばぜりを作り、間髪を入れず引き
逆胴を打ってAの方向へさがる
6.1からくり返す
ってな稽古法です(^^)
ポイントは、
●的確に打突する
●初速(相手との離れ際)をとくに切れよく
●引き技の形をキープする
●「早く遠くへ」を意識する
●つばぜりになった瞬間に技を仕掛ける
です。まぁ、連続して2セットやったら、元立ち交代するくらいが適当だと思わ
れます(^^)
3人の元立ち青立てる稽古法は「トライアングル」と名付け実施しておりますが、
これは、三角に元立ちを配し、「連続引き技」と同様に行います。これは角度が
ついている分「崩し」を入れて稽古しますので、より実践的ですね。右回りと左
回りがあり、どちらもお稽古しておきましょうヽ(^.^)ノ
>また、こういう狙い方が有効だ、といったことも教えて頂きたいです。
うーん、お相手のレベルにもよりますが、上位なら「空いていないところを狙っ
て打つ」のが効果的です。これは「虚実」の考え方ですね(^^)
お名前: ベルデ
はじめまして、大学で剣道をしているベルデといいます。
ちなみに女子です。
打ち合って抜けた後に構えなおした瞬間とか、つばぜり合いになった瞬間というのは、
打突の好機だということは、良く言われていると思います。
特に、つばぜりあいになった瞬間は相手の体勢が崩れるので、そこから1本打てたら決まりや
すいだろうし、決まらなくてもその後にも狙うチャンスができますよね。
しかし、自分の体勢も崩れやすいわけで、なかなか打てません。
そこで、そういったところを狙う練習をしたいのですが、具体的にどのような
練習が効果的なのでしょうか?
地稽古や試合稽古でもいいのですが、特に約束稽古等でこんな練習方法があるというのが
あったら、是非教えて下さい。
また、こういう狙い方が有効だ、といったことも教えて頂きたいです。
ちなみに、私はよく突撃型の剣道といわれ(笑)、飛び込み面、出端面などは得意なのですが、
逆に打った後につんのめってしまったり、相手にいなされたりしてすぐに
体勢が崩れてしまいます。
というわけで、こういった一味違った技を是非とも身に付けたいのです。
よろしくお願いします。
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