僕もまだまだ基本を鍛えている段階の人間ですがカキコさせていただきます。
早くて強い面打ちが出来るようになるには、まず初めに、構え、素振り、手の内の使い方、すり足、踏み込み足、足さばきなど
の基本中の基本が正しくそして無駄が無く出来るようにならないといけません。
これらの基本を正しく理解するためにここのHPの数多いトピックやHide.さんの本を調べて研究し、実践して何度も反復する。
しかし日が経つにつれてだんだん以前の癖が出てきたりして基本から外れていくこともあるでしょう。その時はまた正しい基本
に修正し、また繰り返し反復する。
具体的な練習方法はいろいろありますが、素振りとかすり足の練習が大切だと思います。僕の場合は例えば千本の素振りを毎日
やっていますが、その内容は
前進後退正面素振り500〜600本(このうち200本を重い木刀か竹刀を2本持って)、前進後退左右
面素振り200本、普段使っている竹刀よりも軽い木刀で全力で跳躍早素振り100本×2〜3セット (自分で書いてて気づいたんだ
けどなんだか単調なメニューだなあ・・・もっと工夫しないと。)
重い木刀で振るのは打突のパワーをつけるため、軽い木刀では早素振りするのは早く鋭く打つため、そして手の内を養うためです。
切り返しとか打ち込みも大切です。
「早く面を打つ」ていうテーマのトピックはここの掲示板にはたくさんあるからそっちを見たほうが早いと思うよ。早く面が打てな
い人の欠点はだいたい何種類かで共通していることが多いから。