記事タイトル:剣道の疲れ? 


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お名前: Hide.    URL
To AAAさん

管理人のHide.です。

お尋ねになっておられるのは、「剣道の疲労をとる」ことに対して「ストレッチが効果が
あるか?」ということでしょうか?
だとするならば、「効果あり」とお答えしておきますm(_ _)m

お名前: AAA   
ストレッチとかどうでしょうか
僕は毎日やっています。稽古後に

お名前: Hide.    URL
To 菊井家さん

管理人のHide.です。
やはり走り込みが一番手軽で効率がよろしいかと存じます(^^)

お名前: 菊井家   
どうやったらスタミナつくの?

お名前: Hide.    URL
To ミニさん

はじめまして、管理人のHide.というオヤヂです。

そうですねぇ、スポーツとの違いはいろいろありますが、剣道をする目的が「人間形成で
ある」っていう点が一番の違いかもしれませんね(^^)

これは、全日本剣道連盟というところで「剣道の理念」として定めているものです。
ですから、剣道はレクリエーションにはなりません(^^;
まぁ、さまざまな取り組みをしている人がいますけどね。

お名前: ミニ   
はじめまして、ミニです。
皆さんに質問です。剣道は他のスポーツとどんな所が違うと思いますか?

お名前: Hide.   
to Hiroさん

そうですか、それはたいへんですね。
でも、そういう厳しくお稽古をつけてくださる先生がいらっしゃるということはい
いことですよ。大事にしたいですねヽ(^.^)ノ

お名前: Hiro   
そうなんです。30になってもかかり稽古はします。というのも
私が行ってる道場のG先生がいまして、その先生は市の連盟の理事長
なんですが、必ずといっていいほどかかり稽古はするんです。来ていない時は
いいんですが・・・・・よばれたら覚悟です。しかも時間も3分はぶっつづけです。
長いんです。きり返し終わり次第すぐにかかり稽古ですから・・・・・・・
あと別な町の道場でも基本を練習し、たまにかかり稽古もします。身体と相談
しながら無理しないようにします。

お名前: Hide.   
to Hiroさん

>この件で私も仕事の不規則でやはり疲れを感じてしまいます。
>年も30になりまして、20代では稽古後の疲れも翌日
>取れたんですが、今はちょっとなかなか取れず、仕事に
>さしつかえるようになってしまいました。あんまり無理しないように
>したいです。

そうですね。剣道はいいストレス解消法ではありますが、肉体的にはけっこうしん
どいですからね。ご自分の疲労の度合いをよく考えながら取り組みませんと、思わ
ぬケガをすることもありますから


>思うのはやはり剣道は激しい動きのする武道でありかかり稽古は特にしんどいで>す。学生時代もそうでしたが・・・・・・

うわぁ、Hiroさん、30代になってもまだかかり稽古をされていらっしゃるのですか? 私はもう、30代にはやらなかったなぁ・・・(^^;


>普段素振りやランニングも取り入れ、稽古でもスタミナ切れしないような
>体力作りも必要かと思いながらカキコしました。

そうですね。ご自身の剣道に見合った基礎体力作りが必要だと考えます(^^)

お名前: Hiro   
この件で私も仕事の不規則でやはり疲れを感じてしまいます。
年も30になりまして、20代では稽古後の疲れも翌日
取れたんですが、今はちょっとなかなか取れず、仕事に
さしつかえるようになってしまいました。あんまり無理しないように
したいです。思うのはやはり剣道は激しい動きのする武道であり
かかり稽古は特にしんどいです。学生時代もそうでしたが・・・・・・
普段素振りやランニングも取り入れ、稽古でもスタミナ切れしないような
体力作りも必要かと思いながらカキコしました。

お名前: Hide.   
to dummyさん

そうですね、見取り稽古から方向性を探るのはいいやり方かもしれませんね(^^)
ご自身の中で「こんなふうになりたい」っていう明確なイメージがわきませんと、
お稽古も漠然としてしまうものですから。

ただ、最近の女子剣道は「男性の模倣」に傾きつつあるように危惧しております。
(「女子剣道この方向性でいい?」をご参照ください) 女性には、女性らしい
たおやかな剣道を目指して欲しいんですがねぇヽ(^.^)ノ

お名前: dummy   
to Hideさん

どうもありがとうございました。
なるべく西東京の稽古会などにも参加して、同年代の女性の稽古を見てみようと思い
ます。

お名前: Hide.   
to dummyさん
>スタミナについてですが、30歳を過ぎた女性の場合は、どうでしょうか?
豊富な稽古量を確保できるなら、まだまだ馬力に頼ったお稽古もいいでしょう
けど、いくら若く見えてもそろそろ転換期かもしれませんね(^^)

女性の剣風は、男性と比べて、目先に明るく防御に強いと私は考えております。
故に、「こちらから攻め崩して仕掛ける」というよりも「お相手を攻めて引きだ
し、そこを的確にとらえる」というふうのが本質になりはしないでしょうか(^^)


to ずあんさん
>稽古では、とかく自分のことだけを考えがちですが、相手を見、その上で
>相手の心を見て気を「抜かせない」。
>凄く大事な気がします。
上位の先生とやっていると、たいして打っていないのに知らず知らずのうちに息
が上がってくるっていう経験はありませんか? あれは、こちらが抜こうとする
瞬間を逃さずササッと攻めを利かせてこられるからなんですね。呼吸でいうと、
吸おうとした瞬間に攻められる。すると、ハッとなって息を止める。また吸おう
と思うと、スッと攻められる・・・。だんだん息が詰まってきます( -o-) フゥ

お名前: ずあん   
ずあんです。

Hideさん、
<お相手に対しては、「抜かせない」ようにお稽古しているんですね
の言葉は大変参考になりました。

稽古では、とかく自分のことだけを考えがちですが、相手を見、その上で
相手の心を見て気を「抜かせない」。
凄く大事な気がします。

次の稽古で試してみたいと思います。

有難うございました。

お名前: dummy   
スタミナについてですが、30歳を過ぎた女性の場合は、どうでしょうか?

私の場合、見た目が幼いからかわかりませんが、よくかかり稽古をやらされ、後で
「大学生くらいならまだまだスタミナあるんだから、どんどんかかり稽古をやったほう
がいい」と言われます。これが、(ま、若く思われるのは悪い気はしませんが)最近
とみに、その場は耐えても、後がきついのです。(夏、大汗かいて帰宅後、疲れて入浴
もできずバタンQ!ということもありました。
えんがちょって感じでしょう?もちろん、夜中に気持ちわるすぎて目がさめて入浴!)

大学生の時は、試合で強豪校の選手と試合をして、延長戦も長くなると大概スタミナ
切れし、心臓が口から飛び出しそうになってきて、体が泳ぎ、結局負けておりました。
相手はぴんぴん、息も乱れず動き続け。強豪校の代表選手と、部員数が少ない故、試合
に全員出場するところの選手ではやはりスタミナも違うのか〜と思ったものです。
(思っただけで、スタミナをつけるために稽古以外に特に何か別のことをやることは
ないまま、大学での剣道生活終了しました。)

それから10年くらい経った現在は、確実に、大学生の頃よりもう少し体力が落ちている
と思います。(現在、稽古は週1〜2回といったところです)可能なら今からでも、
スタミナUPをはかりたいのですが、何かよいアドバイスはありますでしょうか?
それとも、そろそろ、スタミナが無くてもやっていく方法を考えたほうがよいでしょう
か?

お名前: Hide.   
to Fのすけさん
>また、持久力を決定づける要素として、運動でも楽器でも
>フォーム(型)が大切かと思われます。
いちに会でも「不老の剣」を目指しておりますが、これは「ムリムダのない構え、ムリムダのない竹刀さばき」から成り立っているものです(^^)


to 迅雷君
たとえば、地稽古の最後に(ちょっときついですが)「かかり稽古お願いします」
なんて先生に声をかけてお願いすれば、それなりにお稽古できるはずですよ(^^)


to ずあんさん
>「剣道のスタミナ」ってなんでしょう。
>体力的なものもありますが、高齢者・高段者の方々を見ていると、体力的には
>下り坂にもかかわらず、元立ちで1時間続けても息が乱れることがありません。
それが「不老の剣」ですね。基本的には「抜きどころを知っている」ということで
す。また、お相手に対しては、「抜かせない」ようにお稽古しているんですね(^^)

お名前: ずあん   
ずあんです。

「剣道のスタミナ」ってなんでしょう。
体力的なものもありますが、高齢者・高段者の方々を見ていると、体力的には下り坂にも
かかわらず、元立ちで1時間続けても息が乱れることがありません。
我々が一人の先生に稽古をつけていただくだけで、もうヘロヘロなのに。

勿論、若いときに厳しいかかり稽古等を数多くこなしてきて現在があるのでしょうが、
きっとHideさんの言われる「よけいな力を使わないように」ということにつながるので
しょう。
剣道はほかのスポーツと異なり、精神の鍛錬で体力の低下を克服し成長できる可能性を
持っています。

体力に関するトレーニングのご質問ですが、体力の向上と共に長い稽古などでも気が切
れないトレーニングもまた重要と思います。
心技体のトレーニングを共に目指しましょう。

お名前: 迅雷   
Hideさん、Fのすけさんアドバイスありがとうございます。
やはり、かかり稽古ですか・・・うちの道場はあまり時間がないので多くできないんですよ。
だから、少しでも他の時間で鍛えようと思ってまして・・・。
本当に詳しい話をして頂いて感謝です!!!
やはり道場での練習時間が少ないと損ですね・・・。(涙)

お名前: Fのすけ   
迅雷さん、こんにちは。オッサンのにわか剣士です。
わたし自身が疲れやすいので、出る幕ではない(?)のですが、
ひとつ真面目にレスをお届けします。

部活と剣道を両立させているとは、すごいですね。それだけ
で尊敬に値します。ちょっと疲れが早く来ても、自然なこと
かもしれません。

もし、部活のあとで剣道をするような場合なら、バナナを
一本、腹に入れるとか、朝から漬物のヌカとか納豆、要するにビ
タミンB1を意識して摂取すると良いかもしれませんね。

Hideさんが別のトピで「寝る時刻とかを規則正しい生活にす
るだけでも、スタミナはAップします」とおっしゃられてい
ました。

また、持久力を決定づける要素として、運動でも楽器でも
フォーム(型)が大切かと思われます。道場の先生が動きに
関する解説をされている時は、注意して耳を傾けると良い
かもしれません。

何にしても、今年の夏は暑かったですから、日本全国の学生
の皆さんが「あれ?  調子が変だな」と感じているかもしれませんよ。

お名前: Hide.   
そうですねぇ、結局、剣道をしているときによけいな力を使っていれば、その分
だけ体力が消耗されているわけです。ランニングで持久力その他はついていると
思いますので、あとはお稽古を積み重ねて、「よけいな力」を使わないように意
識していくしか方法はないのではないでしょうか(^^)

やはり持久力系のお稽古としては、かかり稽古ですね。
切返しなども「一息の切返し」なんていうのは無酸素運動ですから、そこからの
回復力を高めるためにインターバルをおいて行なうと効果が上がるでしょうヽ(^.^)ノ

お名前: 迅雷   
最近部活で(野球部です)走りまくっているので体力がついてきたような気がしているのですが、
懸かり稽古や長い稽古になるとどうしても疲れが出てしまいます。
スタミナが無いのは試合などにおいてもかなり不利になると思うので、
なんとかスタミナをつけていきたいと思うのですが・・・
長距離を走る体力や短距離をたくさん走ることで、剣道においての「スタミナ」は
つくのでしょうか?
もしつかないとすればどんなトレーニング、稽古をすればついていくのでしょうか?
どうか、ご教授下さい。m(_ _)m

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