記事タイトル:段について 


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お名前: Hide.    URL
to たつさん

管理人のHide.です。
横長、ドンマイです(^_-)〜☆


そうですか、お嬢様とごいっしょの剣道、さぞかし楽しんで親理になっておられることと
拝察いたします。かく言う私も、愚息2人との剣道が楽しくってヽ(^.^)ノ
いやぁ、若いころはあんなにつらかった剣道も、立場と視点を変えるだけでこんなに違う
んですね(^o^) 


>あと3週間…13年振りの審査は怖さや不安は無くむしろ日頃の自分試しの場だと考え
>ます。審査の合否に関係なく日々の稽古で得たそれぞれの充実感・達成感があれば剣道
>の醍醐味は味わえるはずですよね。

審査や大会の緊張感は、私たちにとっての非日常です。その感覚や緊張感をも、大いに楽
しむことができるとしたならば、結果はきっといいものになると思いますよ(^_-)〜☆
いい結果をお祈りいたしております!

お名前: たつ   
あれれ…横長になっちゃいましてどうもすいません。
なれていないものでご勘弁を。

お名前: たつ   
娘が6歳の誕生日と同時に古巣の教室で習い始め早半年…父親の自分が11年振りに稽古再開する気になるにはそう時間はかかりませんでした。当時の先生方や後輩達が熱心に子供達を指導し、私に対し快く稽古つけて頂けるこの環境は自分の健康の為という目的以外に今、3段昇段審査を目的に加え稽古に励んでいます。むさしさんの様に自分もある先生から段を受けるよう言われ(笑)初めは心中複雑でした。子供の付き添い、健康維持などの目的が何時しか一般の試合に出場したり、4・5段を受ける後輩がいたり周りに刺激をうけました。あと3週間…13年振りの審査は怖さや不安は無くむしろ日頃の自分試しの場だと考えます。審査の合否に関係なく日々の稽古で得たそれぞれの充実感・達成感があれば剣道の醍醐味は味わえるはずですよね。

お名前: Hide.    URL
To むさしさん

少しでもお役に立ちますればうれしく存じます。

先生も悪気があってお勧めになっておられるわけではないはずですので、ウンザリのお気
持ちを顔にはお出しになりませんようにd(^-^)!

お名前: むさし   
ご返答ありがとうございました。

皆さんの意見を取り入れてこれからも頑張ろうと思います。

聞き上手、目指せねば・・!!

お名前: Hide.    URL
To むさしさん

管理人のHide.です。


>ただ何となくリバイバルしただけって感じで練習してるのは良くないですかね?

よろしいと思いますよ。
剣道にはさまざまな取り組み方がありますからね、そうした取り組みもまったく悪くあり
ません(^^)


>仕事の休みリフレッシュという感じで始めたのに「段を取れ!」って
>有る意味ウンザリです。

アハハ、段を持っている人ほど、他人に受験を進めるものなんです(^^;
まぁ、「はい、ハイ」と返事はしつつも聞き流しておきましょう(^_-)~☆

お名前: ドンキー   
むさしさんへ

こんばんは。
>ただ何となくリバイバルしただけって感じで練習してるのは良くないですかね?
>仕事の休みリフレッシュという感じで始めたのに・・・
全然いいことじゃないですか。
私も3年前に始めた剣道も段を取る目的でなく子供との共有できる時間の大切さから
どんどんはまっていったわけですが、このタイトルの書きこみをさせて頂いたのも
色々な考え方や目的を持たれた方達にお会いしたかったからでもありました。

まさしくむさしさんのように気軽に出来る、肩の力を抜いて自分自身の問題ととらえ
学生から社会人となりそれがリフレッシュできるものであるならば最高じゃないですか。
私自身、今でも稽古の翌日は筋肉痛が残ったりしますが、仕事に対しては活力がみなぎり
充実してますよ。妨害電波も生きていく上で色々ありますが、聞き上手になれば
ウ・ン・ザ・リ・することもなくなりますよ。剣道で言えば、応じ技でなく流し技ってところですかね。
自分が剣道をすることによりリフレッシュし,Hideさんもおっしゃって頂きました楽しめるのが一番だと思います。
共に楽しみながら明日の仕事への活力にしようではありませんか!!

お名前: むさし   
こんばんわ。

私は今22歳なのですが最近3年ぶりに剣道をはじめました。
先生から「あなたなら2段は絶対受かるから受けなさい」としつこいほど言われてます。
が私は受ける気が有りません。

ハッキリ言ってそこまでやる気はない・・・って感じなのです。
その段に見合った練習が出きるようになるからって言われますが、試合に出るわけでも無し
外部の人間と練習するわけでも無いのにって私は思います。

ただ何となくリバイバルしただけって感じで練習してるのは良くないですかね?
仕事の休みリフレッシュという感じで始めたのに「段を取れ!」って
有る意味ウンザリです。

お名前: Hide.    URL
To ドンキーさん

>感謝感激です。先日、稽古の中で高段者の方からまぐれでなく、無心に自分のイメージ
>で打った一撃が決まり普段誉めない先生が「しっかり1本頂きました」と礼をされたと
>きは涙が出るくらい嬉しかったです。苦しい稽古をやってきた甲斐がありましたし、自
>信にもなります。

そうでしたか、それはいい体験をされましたね(^^)
そうした一本を追い求め修練していくのが剣道だと思います。その中から生まれてくる葛
藤やジレンマこそ、己を鍛え上げてくれる源なんですね。
けっして、他人から評価してもらうための剣道ではなく、常に「昨日の自分に克つ」道を
追求するのが「活人剣」の思想と考えます(^0^)


>ましてや自分の息子と一緒に汗を流し、成長を一足一刀の間合い(笑?)で見れるのも剣
>道ならではだと感じてます。

ご子息もそんなお父様の背中を見ておられるわけです。ゆめゆめ、心栄えを低く持つこと
は許されませんね(^_-)~☆


>無段の剣士ですが、いつか剣道初心者様・中年初心者様・Hide様とお手合わせさせて頂
>きたいです。

ぜひぜひ、お願いしたいですね!
剣道を続けていれば、きっといつかはお目にかかる機会もありましょう(^^)
もしよろしければ、 「電剣情報交換ボード」  「遅剣の皆様へ」などのトピを覗いてみてく
ださい。さらに剣道の世界が広がるはずですよヽ(^.^)ノ

お名前: ドンキー   
すみません、途中切れてました。

中年初心者様
早速「心で戦う120秒」を拝見し素直な気持ちで段位審査の意味を考えさせて頂きます。

お名前: ドンキー   
剣道初心者様
貴重なご経験によるお話ありがとうございます。

中年初心者様
早速「心で戦う120秒」を拝見し素直な気持ちで段位審査の意味を考えさせて

Hide様
>世の中にはこうしたお考えの方はたくさんいらっしゃいますよ
正直ホッとした気持ちです。
>段位に振り回されて自分の剣道を楽しめない方よりも、自由な精神で自己を高めながら剣
>道を楽しめるほうが 剣道の理念にかなっていると思いますけどね
まさしく私の気持ちを一言で表現して頂いたお言葉です。
感謝感激です。先日、稽古の中で高段者の方からまぐれでなく、無心に自分のイメージで
打った一撃が決まり普段誉めない先生が「しっかり1本頂きました」と礼をされたときは
涙が出るくらい嬉しかったです。苦しい稽古をやってきた甲斐がありましたし、自信にも
なります。ましてや自分の息子と一緒に汗を流し、成長を一足一刀の間合い(笑?)で見れるのも
剣道ならではだと感じてます。

無段の剣士ですが、いつか剣道初心者様・中年初心者様・Hide様とお手合わせさせて頂きたいです。
今、剣道が大好きで面白くてたまりません。自分自身の仕事にも活力がみなぎっています。
今悔やむとすれば、もっと若い時からやっておれば・・・
などと思う今日この頃です。
これからの人生、剣道の奥深い道を歩んで行こうとあらためて決意した次第です。

部外者様
情報ありがとうございます。参考に見させて頂きます。

お名前: 心で戦う120秒←良かったら・・   
皆さん今○は。
部外者ですが、好奇心にかられて・・つい最後まで見てしまいました。(^^♪

http://kendoshop.com/eshop/index.php?mode=kosoboard_view&szTblName=pr&page=1&id=5&szFid=-4&szDepth=1&limit=&keykind=&keyword=

長いのでURLは、hから最後の=までを一気にコピペしてください。

少し見難いのと、ナレーションが英語ですが、お二方の言葉はそのまま聴けます。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。
以下はあくまでも私の段位に対する私見ですので、「すべての人がこうお考えになったほ
うがいい」というものではありません。ご参考になればとご披露させていただきます(^^)


大人の場合、あまり試合にウエイトを置いている人は少なく、段位を目標にお稽古をされ
ておられる方が多いと考えます。段位は、
 1.剣道修行上の励み
 2.技倆と見識の目安
 3.相互の実力関係を知る目安
という3通りの意味を持っていると考えます。一番大きなウエイトは1であるべきですが、
3にウエイトがおかれている場合が多いでしょうか。ご自身のためもありましょうが他の
人に「●段です」というために段位をおとりになりたい方が多いように思えます。警察官
など特殊な職業の場合は、それがそのまま職務に直結する場合もありますから切実ですね。

2の意味合いとしましては、剣道をご存じない方にも「●段です」といえば、そこそこの
ステイタスがあるわけですし、指導する上でも高段位であるほうが信頼が高いですね(^^)
全剣連では、「段位は技倆の目安」と位置づけているようですから、2の理由でしょう。

私などは、段位取得が励みにもなりませんし、技倆・見識の目安としても必要を感じませ
んし、まして、他人にひけらかすためなどで使いたいとも思いませんので、受けに行くこ
とをやめて今いました(^^;


>全く段を持っていなくても剣道の精神と実力がある方というのはいらっしゃるものなの
>でしょうか? 私自身、上記のような考え方を持っておりますがおかしいでしょうか?

世の中にはこうしたお考えの方はたくさんいらっしゃいますよヽ(^.^)ノ
田舎のちっぽけな道場に、たいした段位もお持ちでないがとんでもなく強い老先生がおら
れたり・・・なんていうことはざらなんです。
段位に振り回されて自分の剣道を楽しめない方よりも、自由な精神で自己を高めながら剣
道を楽しめるほうが 剣道の理念にかなっていると思いますけどね(^o^)

お名前: 中年初心者   
こんにちは,私も遅剣の中年おやじです.
ドンキーさんの考え方自体全くおかしくないと思います.
ただ私は段を目標にやってます.
(超大それた夢的には死ぬ前に一度でいいから八段審査を受けてみたい=目標は七段? 
200歳くらいまで生きても無理・・・あくまで目標ですから!)

段位というものはその段位にふさわしい稽古をしなさいという意味です.と指導されています.
私の先生がたは「大人の方々は段位を目標に」とはっきりと言われます.
「目標がないと漫然と稽古が進むので上達が遅くなりがちである」とも言われます.
大人は試合がほとんどないので目標として段位を設定するのが良いとされているようです.

スキーのことはよく解かりませんが剣道は多くの人と係わる武道だと思いますので段位を取って「お蔭様で少しづつ上達しております」ということを皆に示すことも大事ではないでしょうか?
僕の知り合いの範囲では段位で威張っている人はいませんし
我々中年以上に対しては低段位における段位審査が”やさしい”場合も多々あるようなので
おやじが段位をとっても全然威張ることはできないのです.
(僕より経験も腕前もはるかに上の中学生が1・2級・・・,僕は逆に恥ずかしい
肩書きなしの方が気が楽!)
幸いにして???剣道は外見では段位は判らない.

威張るよりみんなで段位審査に関して指導を受けたり話をしたりするほうが
楽しいです.審査も楽しんじゃえ〜というのが僕の考えです.

ドンキーさんも何とか都合をつけてぜひ受けられたらいかがですか?
ちなみに僕も土日は休みでないですが,なんとか休んで受けに行きます.

PS NHKで数年前に放映されたドキュメンタリー「心で戦う120秒」
を何とか手に入れてご覧になると良いのではないかと思います.
元全日本選手権覇者の石田選手と高齢の方が八段審査に挑む話です.
全日本優勝ほどの強者と審査の関係;段位審査の意味を考える上で参考になります.
そういう見方をしなくても十分感動する番組です.

お名前: 剣道初心者   
ドンキー様

 子供と一緒に剣道を始めて1年ちょいのオヤジ(45歳)です。
 最近、指導者の方に勧められて剣道の初段を取りました。
 正直なところ、不惑を超え、様々な肩書きに対して冷めた見方をするようになってい
る私は、昇級昇段にはあまり興味を持てませんでした。
 しかし、実際に試験を受けてみると、大変良い経験をしたような気がしています。
 人様に技を見ていただいたり、人様と打ち合いする場面で、自分は自分が思っている
以上に、自分をコントロールできていないことが実感できましたから・・

 段にこだわるのもどうかと思いますが、武道において真の極意は経験にある、とも申
しますので、できることなら一度は経験されてはいかがでしょうか。

お名前: ドンキー   
Hideさん、お久しぶりです。以前書きこみさせて頂きました43歳オヤジ剣士です。
息子(現在小4)と始めた剣道ですが剣道暦3年になり何とか中学2年生位までの子供たちと
互角に稽古出来るようになりました。
今回は題名の通り「段」についてお考えをご教授頂ければと思います。
学生時代競技スキーをしておりましたが、私自身型にはまるのがイヤで1級とか指導員とか
テクニカル・クラウンプライズとかデモンストレーターなどという肩書きに抵抗してきました。
(スキーの実力は自分自身あると思いますよ…笑)
また肩書きが無くても滑りを見れば「すごい!!」と言わせることに快感を覚えたりした時期もありました。
ここからが本題です。剣道をされる方は皆、段審査に向けてやっておられるのでしょうか?
自分の実力の尺度ややってきた年数の勲章ともうかがえるような方々がいらっしゃるような
気がしてなりません。
「打って反省、打たれて感謝」の考え方、お相手を尊重して子供から大人まで一緒に出来る
武道・スポーツのあり方、日々の稽古の節目の緊張感のみなぎった試合、大好きです。
全く段を持っていなくても剣道の精神と実力がある方というのはいらっしゃるものなのでしょうか?
私自身、上記のような考え方を持っておりますがおかしいでしょうか?
また仕事の都合上、土・日の休みが無く段審査なるものすべて日曜日と聞いておりますので
挑戦してみたくなったとしても不可能です。
Hideさんはじめ、色々な方からご意見頂ければと思います。宜しくお願い致します。

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