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試合において小手が隠れるほど袖が長かった場合の対処法は?
日時: 2009/06/23 17:21:27
名前: 剣パパ@診療所 

先日 中体連の審判をしていたときの出来事です

自分は主審からみて左側の副審でした

白の選手の飛び込み小手が小手の打突部位を的確に捉えました

ところが白の選手の剣先が赤の選手の胴着の袖口にほんのわずかにひっかかりました
あまりにも機会をとらえた打ちで自分は旗をそのまま上げ 主審と副審は無効
ところが相手の選手をよくみてみると胴着の袖がほとんど小手の筒にかかっています

試合後 そのチームの選手をみるとほとんどの選手が胴着の袖が長い・・・
胴着の袖は曲げたときに肘が隠れるくらいと認識しています
監督さんと選手には小手が隠れるような長さはよくありませんと申し上げましたが
正式な申し合わせや規則はあるのでしょうか?
メンテ

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Re: 胴着の袖の長さ ( No.1 )
日時: 2009/06/24 08:04:01
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

試合審判規則上はありませんが、打突部位が隠れるような剣道着は「不正用具」ですので、
本来「失格である」とお伝えしたうえで、教育的措置として、
 ●取り換えさせる
が正しい対処法です。

鍔が柄のいっぱいまで入らなかったり、小手の手の内が極端に破れていた場合など取り返
させますでしょ? あれと同じですが、こちらの方が競技の公平性を保てない事例ですの
で重大です。


ただし、替えの剣道着を持っていない場合は、あるいは、着替えるのに時間がかかる場合
は、緊急措置として袖を折って試合をさせる以外には手はありません。

もちろん、監督には、今後このようなことがないように厳重に注意しなければなりません
ねd(^-^)!
メンテ
Re: 試合において小手が隠れるほど袖が長かった場合の対処法は? ( No.2 )
日時: 2009/06/24 10:01:32
名前: 剣パパ@診療所 

返信ありがとうございます

「不正用具」ということですね

試合開始前に気がついた場合はその場で袖を折るなどの対処をするとして

ちなみに試合中
副審がそれに気がついた場合は主審に「やめ」を要求しても良いのでしょうか?
メンテ
Re: 試合において小手が隠れるほど袖が長かった場合の対処法は? ( No.3 )
日時: 2009/06/24 12:12:42
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

>ちなみに試合中
>副審がそれに気がついた場合は主審に「やめ」を要求しても良いのでしょうか?

そうですね、たとえば、面紐や小手紐が外れたことに気がついた副審は「やめ」をかけ主
審に外れていることを示しますよね。

この場合は、合議が必要でしょうが、副審から「やめ」をかけてもなんら問題はありませ
メンテ
Re: 試合において小手が隠れるほど袖が長かった場合の対処法は? ( No.4 )
日時: 2009/06/25 03:22:15
名前: 剣パパ@携帯 

ありがとうございます

胴着の袖や面 小手 胴の紐
面したピロピロなど審判に注意されないよう日頃から稽古でピシッとさせたい
いち指導者としてあらためて思いました
メンテ
Re: 試合において小手が隠れるほど袖が長かった場合の対処法は? ( No.5 )
日時: 2009/06/25 07:45:10
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

そうですね、子どもたちのみっともない着装は、すなわち指導者の恥でもあります。
少なく元不備のない形は、常日頃から心がけていきませんとね
メンテ

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