Re: 剣道形の意義・目的・効果について ( No.1 ) |
- 日時: 2011/04/17 21:15:41
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<hide@ichinikai.com
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
剣道形と木刀による基本技稽古法は剣道を学ぶ者のたしなみです。 日本語のいろは、英語を学ぶ時のアルファベット、算数の四則演算とまったく同じレベル です。
初心者にも、面小手胴突きのい三挙動と一挙動ができるようになったら、木刀による基本 技稽古法を教えるべきですし、小学校高学年になれば、少なくとも太刀の形はできるよう に、中学生になったら小太刀を学ばせるべく指導しております
形稽古の効用には様々のものがありますが、 ●所作礼法 ●運足 ●呼吸 ●バランス ●気と気力 ●手の内と打ち切り ●鎬と峰の技の使い方 ●発声 ●間と間合い ●術理 ●先後 ●構え ●残心 思いつくままに順不同ですが、こういったものを学ぶことができます。
また、形稽古を「特殊なもの」と考えるのではなく形稽古と竹刀稽古の融合を図るべく取り組んで行かなければなりません
これはあくまでも私個人の考えですが、木刀による基本技稽古法は日本剣道形の導入。日本剣道形は古流の形への導入、と位置づけてていますd(^-^)!
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