Re: 少年剣道の指導者 ( No.1 ) |
- 日時: 2010/05/15 23:33:31
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 管理人のHide.です。
愚息が通っていた剣友会はそうでしたよ。 専業主婦の方が1人と、お仕事を勇退なさったおじいちゃんが1人はいらっしゃいましたが、 あとは私も含め皆さん仕事もちですね
みんな仕事をやりくりし、連絡を密にとって指導をがんばっています 〜☆
でも、子どもさんがお生まれになったばかりですと、奥様の負担も大きいでしょうから あまり剣道にかまけるのもどうかと。 今は剣道の指導よりも、奥様を助けて子育てに専念すべきと考えますが(>_<)
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Re: 少年剣道の指導者 ( No.2 ) |
- 日時: 2010/05/16 07:36:37
- 名前: G流剣士
- 8流剣士と申します。
私も今現在、そうてんさんと、まったく同じ境遇です。
ちょうど同じくらいの年齢だと思います。 私の場合は、まったく剣道をやらなくなりました。 辞めた訳ではないですが、無期限活動中止ですかね。 所属している道場に行かなくなりましたし、時折ある地元剣道連盟の講習会や、 稽古会にも行かなくなりました。 また、審判を頼まれても、「最近、稽古してませんので、申し訳ないですが…。」と、 断っています。
結婚して、奥さんが妊娠したあたりから、徐々に剣道から遠のいていきました。 そして、仕事に行く前、帰って来てから、家事をよりいっそうするようにしましたし、 外出も、仕事上どうしても断りづらい付き合い以外は、出歩くこともやめました。 今は、おっぱいは、さすがに男ですから、あげられませんので、それ以外の 子供の面倒を見るようにしています。まぁ、自分の子供でかわいいので見ているのですが…。
「継続は力なり」で、ひとつのことを続けていくことの価値は、すばらしいことです。 私も、いつかまた剣道を、今までやリ続けてきたように、定期的に生活の一部として 稽古したいと、思っています。また、子供達にも剣道の楽しさ、奥深さを教えてあげたい、 一緒に稽古したい、汗を流したいと思っています。
しかしながら、今は、一休みして、自分の家庭、子供、また、それを支える仕事に、 そのエネルギー使うべきと、私は思い、今現在に至っています。
今現在、私は、剣道を休んでいますが、稽古をしていた時は、毎回稽古するだびに、 自分の課題や、他の人の稽古から感じたこと、学んだこと、その他、指導法などもろもろ…事細かく、 ノートに稽古日記として書いてきました。 ですから、いつかまた稽古するとき、私は、前回の稽古で得た課題、または取り組んでいた 課題の続きを行うことができるとも、思っています。
また、基本は社会人ですので、自分に与えられた目の前にある仕事を真剣に 取り組んでいれば、剣道が強くなることはありませんが、弱くはならないのでは…?とも、 思っています。(鍛えていないと体は間違えなく、弱くなると思いますが…)
いろいろと偉そうに申し訳ないですが、本当に私も同じ境遇ですので、親近感が沸き、 書き込まさせていただきました。失礼しました
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Re: 少年剣道の指導者 ( No.3 ) |
- 日時: 2010/05/20 17:00:14
- 名前: 北神
- 初めまして、
私も仕事をしながら少年指導に携わっております。
おそらく、そうてんさんや 先に書き込みしていらっしゃる 8流剣士さんと同じ境遇の方が 一番多いのではないでしょうか?
うちは剣道人口減少の昨今の中、ありがたくも大所帯でやらせていただいております。 私を入れまして、常時4名の先生方が来られていますが、皆さんそれぞれに仕事をお持ちです。
私は結婚もしておりませんし、当然、子供もいないので仕事と剣道に打ち込む日々が続いておりまして 暇さえあれば、特錬や合宿など組んでおります。 もちろん、子供達や他の先生方の意向と予定を伺った上でのことです。
そうてんさんのおっしゃるとおり 指導する過程も指導している子供達も そしてなにより、経験も 自分にとって大きな財産であり、宝物であると 私も思っております。
私にとって仕事以外で、真剣に打ち込めるモノ 夢を持てるモノ・・・それが剣道です。
私自身の技量は大したことありませんので 何度も昇段審査に失敗したり、出場機会を頂いた 大会でも負けが多かったりしていますが、
それでも、仕事以外で夢を持ち本気になれるモノを もてた自分を誇りに思い、また剣道に感謝しています。
だからこそ、子供達や他の先生方 協力していただいている父兄に対しても 私も誠心誠意、全力投球で応えていこうと 日々精進を重ねています。
私が指導を始めた当時の子供達も成人を迎え お酒を飲む機会がありました。 「あのときは〜だったよね〜」なんて 当時の話に花が咲くばかりで 時間がいくらあっても足りず 本当に楽しいひとときでした。
そんな時間をこれからも もっともっとたくさん増やして行ければと 自分の密かな楽しみも増えました。
そう思えば仕事も大変ですが、 両立する苦労なんて苦労とは思わず 逆に、そんな苦労を楽しみの一つとして 受け取るようにしています。
仕事で疲れて道場に行ったときなんかも 子供達の笑顔を見たり元気な声を聞くと、 ホントに自分も元気になれます。
私も結婚して子供も生まれて・・・ となるとまた現状は変わってくるとは思いますが・・・
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Re: 少年剣道の指導者 ( No.4 ) |
- 日時: 2010/05/20 21:14:16
- 名前: 活人剣
- 子育て(子守)しないといけないときは、子育て(子守)をする。剣道に打ち込むのと同じくらい一生懸命する。今何を優先すべきか?きちっとやっとけば、奥さんもいずれ理解をしてくれるんじゃないでしょうか。またそうであるうちは、剣道の力も落ちないって大先生もおっしゃっておられますよ。
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Re: 少年剣道の指導者 ( No.5 ) |
- 日時: 2010/05/21 00:22:16
- 名前: 剣吉
- うちの道場も定年された先生一人を除いて全員仕事を持ち、家庭もある指導者ばかりです。
小学生、中学生で60人の大所帯で、下は幼稚園年長から上は中学三年生まで、年齢もレベルも本当にまちまちで、とても大変です。
指導体制はほぼ稽古に来ていただける先生が5名、約半数の稽古に来ていただける先生が5名の10名体制で指導しています。
みなさん、家庭の理解はあるようで、土日以外は稽古に参加してくださいます。 しかし私は道場長として、全ての稽古に必ず参加します。仕事の都合をつけ、そして風邪をひいても道場には必ず行きます。 それこそ、家庭は完全に二の次になっているのが現状で家族には申し訳なく思っています。 しかし、何があっても私が行くという姿勢を見て、協力者が増えてきてくれているように 感じます。もし、そうてんさんが道場の主軸になる指導者であるのであれば、やはり少し 無理をしてでも指導を中心に自分の生活スタンスを置くべきではないでしょうか??
やはり軸が決まらないといけないし、軸がしっかりしてないとなかなかまとまらない のではないかと思います。軸が決まることで、みんなの協力が得られるとも思います。 軸になるにはかなり負担もありますし、大変なことですが、誰かがやらなくてはと思います。
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Re: 少年剣道の指導者 ( No.6 ) |
- 日時: 2010/06/20 11:30:15
- 名前: 私も・・・
- 皆さんも、剣道と家庭の両立に苦労をされているようで、内心ほっとしました。
私は、前館長先生が病気のため、少年剣道の指導が出来なくなったため、その後を継いで、道場の館長をしています。 引き継いだばかりの頃は、妻と何時も、家庭のことでけんかをしていました。私には、障害を持つ子供がおり、家庭と剣道のどちらを優先するのかと、いつも問いただされていましたが、最近では、道場の運営にも妻が率先して参加し、道場に通う子供たちを我子のように思うようになってくれています。 今、私が少年剣道に打ち込むことが出来るのは、妻のおかげだと、何時も感謝しております。 指導をされている先生方も、家庭も理解があってこそだと私は、思っています。 私のような、まだ未熟な指導者に付いて来てくれている子供たちや父兄の方々、そして、何よりも家族に何時も感謝の気持ちを持っています。 皆様方も、周りの方々に感謝の気持ちを持って接していれば、必ず周囲の人たちは理解を示して、応援をしてくれると思っています。
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