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価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】
日時: 2026/04/01 07:07:43
名前: ももも 

はじめして。
お恥ずかしながら、私の所属するクラブ内でのことを聞いていただきたく投稿いたしました。

私は地元の剣道クラブで小中学生の指導をしています。
子供たちはみんな一生懸命で私自身もやりがいを感じています。
しかし、1人の先生とどうしても上手くいかず悩んでいます。
その先生(以後Oさん)は他の道場にも所属しており、そちらで範士の先生に師事しております。
Oさんはその範士の先生の教えが絶対。そしてその先生の教えを受けた自分の考えが正解。という感じの先生です。
そのため、Oさんの考えている指導とは違うことを言ったりやったりすると直ぐに否定されてしまいます。こちらの意図や目的など一切聞かずに最初から否定。少しでも理解をしていただきたくて意見を言うと、「お前は素人なんだから」と今まで何回も言われてきました。
Oさんの具体的な考えをあげると、
小手面禁止。本当の刀なら連続打ちなどできないから。
子供同士の稽古禁止。大人とやる方が気持ちが充実するから。
などです。
しかし、子供同士の稽古禁止と言うのに子供たちの待ち時間が長くて全然汗をかいていないから、もっと負荷のかかる稽古をやらせるべきなど矛盾したことも言います。
私たちのクラブは子供約35人、指導者7人と子供同士やらないと非効率な人数比です。

私は20代で5段。Oさんは70代で7段と年齢、段位も上です。やはり我慢するしかないのでしょうか。
このような先生にはどのように接していけばよろしいのでしょうか。
皆様のご意見を是非お聞かせください。
よろしくお願いいたします。
メンテ

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Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.1 )
日時: 2026/04/01 07:21:42
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://www.ichinikai.com

管理人のHide.です。

そうですねぇ、これは剣道界に限らず、伝統を重んじる組織で非常によく起こる「指導論の衝突」です。
とくにOさんのようなタイプは、ご自身の師匠(範士)への心酔が強く、それが「正解は一つしかない」とい
う排他的な信念に変わってしまっているようです。
70代の七段と20代の五段という関係性では、正面から論理でぶつかっても「礼儀」や「経験」という壁に跳ね
返されてしまうのが現実で、お辛い思いをしておられる状況を理解できます。

ちなみに、そちらには7人の指導者がいらっしゃるとのことですが、他の先生方はOさんの指導(小手面禁止、
子ども同士の稽古禁止)をどう思われているでしょうか?
また、Oさんは指導者の中ではどう言った立ち位置なのでしょう?(師範? 指導責任者?)


Oさんのような方は、自分の正しさを認められたいという欲求が非常に強いです。
まずは「先生、先生」と慕い、一度、彼の「理屈」を徹底的に肯定するポーズをとることで、心理的なガード
を下げさせる戦略です。いわゆる「懐に入る」作戦ですね。
こうすることによって、O先生の「素人の若造」というあなたに対する評価を変えさせすことができるのではな
いかと考えます。

私も老境に入った60代後半の指導者です。
指導理論や経験、見識では若い人に劣るものではないという自負がありますが、子どもたちと年齢が近い若手
指導者だからこそできる指導というのがあり、それは私にはできな事と考えています。
先生によって教え方や教える内容が違ってしまうのが子どもたちに取って一番困る事です。もももさんがO先生
と良好な関係性を持ち、両者が力を発揮できる環境になれば、子どもたちに取って大きなプラスになるはずです。
メンテ
Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.2 )
日時: 2026/04/01 13:58:49
名前: ももも 

Hide様

ご意見ありがとうございます。
間違えた場所に投稿してしまい、申し訳ございません。転載していただきありがとうございます。

他の指導者もOさんの指導や考えについては否定的です。
しかし他の指導者も私と同様の経験をしており、Oさんにはなにも言えない状況です。

私は指導部長として子供たちの指導を担当しております。Oさんは以前は若手の指導者を育てるためのサポートをすると言って指導補佐という指導部長の補佐をする役職についておりました。ところが数年前にOさんが指導責任者という役職を作ろうと提案をしました。役割は事務的なことを担当するだけで、指導については指導部長が担当するとのことでした。
しかし、実際にOさんが指導責任者になると「私が指導部長より上の立場なんだから私の言う通りの指導をしろ」と言い稽古内容にまで干渉するようになっています。

私もOさんは自己顕示的な欲求の強い先生なのだろうと思い、肯定的なポーズを取っています。しかし最近どんどん増長してしまい、更に稽古内容に口を出すようになったり、こちらがお願いした稽古内容通りにやらなかったりという状況です。
子供や保護者からも「待ち時間が長く稽古できない」「精神的なことばかりで具体的な話がない」など少しずつ意見が出てきています。
今は増長しない程度の肯定というのを指導者全員で必死に模索しています。
メンテ
Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.3 )
日時: 2026/04/01 21:49:23
名前: エム2 

ももも様

初めまして

横から失礼しますが、所属されているクラブの主役が子供達ならば、父兄会や他の先生方とも相談し、もう来てもらわないようにするしか無いと思いますよ。事態が好転するまでの間の時間、子供達やももも様方が失う時間が本当にもったいないと思います。
現に私が過去関わってきた少年団等でも、組織の意にそぐわない先生(例え七段でも)にご遠慮、ご退場していただくということは何度かありました。父兄の方々にアンケートを取りその結果をOさんに見ていただく等、具体的な行動が良いかと思料します。年度初めのアンケートはアリだと思いますよ。個人的には小手面禁止って小中学生の指導のうえではナンセンスだと思います。小手面のリズムではじく/打つ、摺り上げ/打つ、返す/打つ だと思うんですが〜
クラシックカーとスポーツカーの違いで例えるなら、前者は品格があるけど後者は速くて強い。当該クラブで求められている組織目標にどちらが合致するのか〜だと思いますよ。
メンテ
Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.4 )
日時: 2026/04/01 23:06:32
名前: ももも 

エム2様

はじめまして。

当会も毎年4月に総会を開催しておりますので、そのタイミングでのアンケートはいい案だと思います。貴重なご意見ありがとうございます。

しかしそれをやるにしても懸念点がいくつかあります。
まずOさんは当会の会長と同級生であり、会長が、「Oさんのことは全面的に信頼している」と全員の前で言いました。
また、あまりにもOさんの言動が目に余るため会長に相談しようとした時は、Oさんがそれを察して事前に会長に、私や他の指導者が自分のことを嵌めようとしていると根回しする事もありました。そのため会長からの支持を得ることが難しいのが1つ目の懸念です。

2つ目の懸念がOさんが師事している範士の先生です。その先生はOさんの指導に否定的な私や他の指導者を嫌っており、連盟の行事などでOさんをもっと尊重するようにと何度か言われました。
またその先生は市連盟の名誉会長、道場連盟の名誉会長、県連盟の理事などの役職を兼任しており影響力をとても持っておられます。そのためOさんを退会にした場合、嫌がらせや圧力などを受ける懸念があります。

Oさんが事の発端だとしても芋づる式に違う問題が出てきてしまい、 退会させたら終わりというようにはいかないのです。
このような問題に正解があるのか分かりませんが、子供に影響が少しでも出ないことを1番に考えてなにか対策を講じていきたいと考えております。
メンテ
Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.5 )
日時: 2026/04/02 10:43:31
名前: rikicyann 

ももも様

ご相談内容、非常に難しい状況だと感じました。

私自身も、組織内で役割や指導方針のズレに直面した経験があり、現在も試行錯誤している立場でもあります。そのため、お気持ちやご苦労については非常に共感する部分が多くあります。

このようなケースでは、「誰が正しいか」という議論よりも、
・役割と権限が整理されているか
・指導方針が組織として共有されているか
・最終的な意思決定のラインが明確か
といった“構造”の部分が重要になると感じています。

ご記載の内容からは、
・指導部長と指導責任者の役割が実質的に重なっている
・現場の指導と意思決定の関係が曖昧になっている
・結果として指導内容に一貫性が出にくい
といった状態にあるように見受けられます。

このような状況では、個人間の調整だけで解決することは難しく、組織としての整理が必要になるケースが多いと感じています。

その上で一つの考え方として、一定の期間を区切って改善に向けた取り組みを行うという方法もあるのではないかと思います。
例えば「1年」といった期間を設定し、その中で役割分担や指導方針の整理、共通認識の形成に努める形です。

その期間を経ても改善が見られない場合には、個人間のやり取りではなく、組織全体としての合意形成の中で、今後の方向性(指導体制の見直しや役割の再整理など)について話し合う必要が出てくるのではないかと感じます。

また、現実的にはすぐに状況が大きく変わることは難しい場合も多いため、その間のご自身のご負担を軽減することも重要かと思います。
必要以上に直接関わる機会を増やさず、一定の距離感を保ちながら対応することも一つの方法かと感じます。

意見が異なる場面においても、正面からの衝突を繰り返すのではなく、一度受け止めた上で、組織として決めた方針に沿って淡々と対応していく方が、結果として安定するケースもあると感じています。

いずれにしても、最も優先すべきは子供たちにとってより良い稽古環境が維持されることだと思いますので、
「改善に取り組む期間」と「その後の判断基準」をあらかじめ持っておくことが大切ではないかと感じます。

簡単な状況ではないと思いますが、ももも様にとっても、そして子供たちにとってもより良い形に繋がることを願っております。
陰ながら応援しております。
メンテ
Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.6 )
日時: 2026/04/02 11:20:06
名前: rikicyann 

追記として一点補足させていただきます。

「子供同士の稽古は禁止である一方、待ち時間が長く負荷が足りないため、もっと負荷をかけるべき」といったお話については、一見すると矛盾しているようで、必ずしもそうではない可能性もあるのではないかと感じました。

単純な運動量や本数の問題ではなく、「稽古の質」や「集中度・緊張感」の部分を指している可能性もあるのではないでしょうか。

例えば、高段者や明らかに実力差のある相手と対峙した際には、大きく動いていなくても強い緊張感の中で攻め合いが生まれ、非常に消耗する経験があるかと思います。
これは、互いに主体的に攻め合い、気力を尽くしている状態とも言えるのではないかと思います。

その観点で考えると、
・掛かり手が主体的に攻めていく
・受け手もただ受けるのではなく、技を引き出すような攻めや間合いの工夫をする
・応じ技(小手返し面、小手抜き面など)を取り入れ、試合を意識したやり取りを行う
といった工夫によって、子供同士でなくとも質の高い稽古は可能なのではないかとも感じます。

20代で既に五段を取得されている実力のある先生でいらっしゃいますので、釈迦に説法かとは存じますが、私自身がそのように解釈している部分もあり、何かの参考になれば幸いです。

私自身も、先輩方の言葉の意図がその場では理解できず、後になって「なるほど」と感じた経験が何度もあります。
そのため、発言の表面だけでなく、その背景にある意図や狙いを一度整理してみることも、一つの手がかりになるかもしれません。
メンテ
Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.7 )
日時: 2026/04/03 14:17:30
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://www.ichinikai.com

to もももさん

>しかし他の指導者も私と同様の経験をしており、Oさんにはなにも言えない状況です。

そうでしたか。
段位や年齢など年功序列が厳しいのが剣道界ですから仕方がないとは言いながらも、Oさんも範士の先生にご指導
いただいているとはいえ、それを傘に我が物顔と言うのはいただけません。
まして、Oさんの指導や考えに否定的と言うことですから、尚更です。


>しかし、実際にOさんが指導責任者になると「私が指導部長より上の立場なんだから私の言う通りの指導をし
>ろ」と言い稽古内容にまで干渉するようになっています。

それは酷い話ですね。
そもそも論から言っても、もももさんを補佐する立場のはず。何がどうなってそのような解釈になるのか理解で
きません。


>子供や保護者からも「待ち時間が長く稽古できない」「精神的なことばかりで具体的な話がない」など少しず
>つ意見が出てきています。
>今は増長しない程度の肯定というのを指導者全員で必死に模索しています。

これはとても厄介な状況ですね。
本来であれば、Oさんよりも上のお立場の方(会長など)に諌めていただくのがベストと思われますが、Oさん
と」会長が同級生で懇意であると言う状況、Oさんが師事している範士の先生が県連の大物で、もももさん達の
ことをあまりよく思っていない、と言う現状を伺うと、八方塞がりの感が否めません。

とは言うものの、やはりここは会長に直訴というのが一番でしょう。
会長というのは、剣道をおやりになる方なのですよね?
日頃のお稽古の状況などは目にしておられないのでしょうか?
保護者会というのは存在するのであれば、保護者の意向をまとめていただき(エム2さんからアンケートという
案も出ておりますがそれも含め)、もももさんと志を同じくする指導者と保護者会長を交えて会長に現状をお伝
えするというのはいかがでしょう?
メンテ
Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.8 )
日時: 2026/04/03 23:57:14
名前: ももも 

rikicyann様

ご意見ありがとうございます。

指導目標や指導方針については、定期的に話し合い指導者間ですり合わせております。
Oさんもこの会議での場では賛成をしてくださります。ですので方針は一致しているはずでした。
しかし実際には私のいない時や、見ていない所で子供たちに小手面禁止令を出したり、会議で決めた指導内容や方針に従わないという状況です。

役割と権限もクラブルールで明確に定めております。
指導内容や方針の最終的な決定権は指導部長である私にあります。
そのためOさんが提案した小手面禁止案や、子供同士の稽古禁止案も却下しました。
Oさんも決定権は私にあるのは認識しているので表面上は納得したように振る舞うのですが、上記の内容と同じで、いない時や見てない所でという状況です。かといって子供たちにOさんの言うことは聞くなとも言えず、悩ましい状況です。

稽古内容についても具体的なご意見ありがとうございます。
できないことにばかり目を向けず、その中でどのように工夫をして稽古できるかを考えてまいりたいと思います。
メンテ
Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.9 )
日時: 2026/04/04 02:20:06
名前: ももも 

Hide.様

Oさんは会長など自分より立場の上の方がいる時は大人しくしているので、会長はOさんの言動を把握していません。
会長も連盟などで役員や委員会などの業務があり、稽古に来られないことも多いのですが、Oさんはそのような日に今まで説明したような言動を取ります。
むしろOさんは会長への気遣いや接し方はとても丁寧です。ですので会長はOさんへの信頼が厚いのだと思います。

Hide.様や他の皆様のご意見の通り、指導者や保護者の意見を取りまとめて会長に話をしたいと思います。
今すぐの改善は難しいかもしれませんが、会長や指導者間でこまめをコミニケーションをとり少しずつ改善していければと思います。
メンテ
Re: 価値観の違う年長指導者との関わり方【いちに会の部屋から転載】 ( No.10 )
日時: 2026/04/04 07:03:57
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://www.ichinikai.com

to もももさん

>むしろOさんは会長への気遣いや接し方はとても丁寧です。ですので会長はOさんへの信頼が厚いのだと思います。

なかなかに厄介な人ですねぇ。
ともあれ、やはり会長にはOさんの指導責任者であることの弊害をと実情をお伝えする必要があるでしょう。
あまり急ぐことなく、しかし、保護者や子どもたちのストレスが大きくならないうちに現状が解消できますよ
う、念じております。

進展がありましたらお知らせください。
メンテ

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