Re: 剣友会の運営、存続等について ( No.1 ) |
- 日時: 2026/03/19 07:09:40
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
読めば読むほど、うちの剣友会が置かれている状況と似通っていますね。 コロナ以降、子ども達の減少が加速度的に進み、この3月に卒業する6年生が抜けると、小学生がたった3名 (5年2名、面つけ前の3年1名)となってしまいます。もはや団体戦も組めません。 大会出場も個人戦に限られると、子どもや保護者のモチベーションにも影響してくるでしょう。
募集活動の停滞もうちの剣友会と同様です。 役員となっている保護者の減少に伴い、募集活動への熱意も低下し、口コミでしか子どもが入ってこない現状 です。剣道体験会なども数度行ってみたのですが、そもそも集まりが悪い。 広報の問題なのか、地域に子どもがいないのか。 都内とはいえ高齢化が進み、学校の統廃合が加速している地域ですので、近隣のどこの剣友会も会員減少に悩 んでいるようです。
今模索しているのは、近隣の剣友会との合併もしくは、大会出場のための合同チーム作成です。 それぞれの団体でお稽古を続けながら、「大会だけは一緒にチームを組んでどちらかの名前で出る」という方 法です。どちらの団体も単独でチームが組めませんので、それはアリかなと考えていますが、対外的には「名 前を借りているチームの選手」と見られますから、個人戦もそちらの団体の名前で出ることにな流でしょう。
また、互いにシームレスに行き来し、大人も子どもも交流できる状態を作っていけると、互いに励みになるか とも考えています。
子どもの人数が少なくなるにつれ、運営面をお願いしていた保護者の負担が増えてきましたので、これまで保 護者にお願いしていた部分の仕事を大人の会員が分担することも必要になってくるでしょう。 いずれは、子どもがゼロになることも視野にいれ、大人の会として存続させていくか解散するか、判断を迫ら れることになるかなぁと考えています。
お悩みの解決になるお話ではなくなってしまいましたが、何らかのご参考になりますれば幸いです。
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Re: 剣友会の運営、存続等について ( No.2 ) |
- 日時: 2026/03/19 13:21:18
- 名前: rikicyann
- Hide.様
ご丁寧なご返信、誠にありがとうございます。 内容を拝見し、まさに同様の状況であると強く感じました。
実は私の所属する剣友会でも、つい先日1組の親子が退会を決め、現在は小学生が4名という状況です。 同年代の子供も少なく、団体戦はもちろん、日々の稽古においても切磋琢磨できる環境とは言い難い状態になってきています。
また、出稽古や外部との交流についても積極的とは言えず、子供に経験を積ませたいという思いと、現状の環境との間にギャップを感じています。
Hide.様が仰る「合同チーム」や「シームレスな交流」は、非常に現実的で有効な手段だと感じましたが、私の所属する剣友会ではそのような動きも現時点では見られず、組織として大きく変わる可能性は高くないと感じています。
そのような中で、現在私は ・現状に留まり、できる範囲で関わりながら様子を見るべきか ・子供の成長環境を優先し、他道場への出稽古や移籍を進めるべきか で悩んでおります。
特に、同一地域内での移籍となる場合、人間関係や今後の関わり方への影響も気になっており、判断に迷っています。
Hide.様のご経験やお考えとして、このような状況においては 「現状に留まり改善を模索する」ことと 「環境を変える(移籍する)」ことのどちらを優先すべきとお考えでしょうか。
また、もし同様のケースをご存じであれば、どのような選択が多く、結果としてどうなったかについてもご教示いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
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Re: 剣友会の運営、存続等について ( No.3 ) |
- 日時: 2026/03/20 07:06:05
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- to rikicyannさん
>また、出稽古や外部との交流についても積極的とは言えず、子供に経験を積ませたいという思いと、現状の >環境との間にギャップを感じています。
私は剣友会の師範をしているのですが、会長副会長は何ら危機感を持っておりません。運営は全て保護者会に 任せていて募集活動にも積極的に関わろうとはしていません。 近隣の剣友会への定期的な出稽古や、合併の話はこの2年ほどずっと言い続けてきたことですが、昨年秋口から うちの剣友会が選挙の投票会場になっている関係から、ようやく剣友会単位での出稽古が実現しました。 今は互いにいい関係を結び、月に一度程度(日曜日に)交流ができていますが、まだ合併(子どもたちの合同 チーム)の提案には至っておりません。
>Hide.様のご経験やお考えとして、このような状況においては >「現状に留まり改善を模索する」ことと >「環境を変える(移籍する)」ことのどちらを優先すべきとお考えでしょうか。
そうですね、rikicyannさんが団体内において責任があるお立場におられるなら、積極的に動いて改善を試み るのがよろしいかと思われます。 もし一会員(事務的なサポートのみ)のお立場で改革を積極的に提案・実践できる状況にない場合は、許可を 取った上で個人レベルの出稽古を行う、もしくは移籍を考える、などがよろしいのではと思います。
確かに同一地域内の移籍は先生方ばかりでなく保護者同士や子ども同士もいろいろ気を使わなければならない ケースが出てくる懸念がありましょう。 先日1組の親子が退会したとのことですが、その方達の退会理由はどんなものだったのでしょう? またその後、その親子は移籍等をされたのでしょうか? その折の、先生方、他の保護者たちの反応なども、今後のrikicyannさん親子の身の振り方の参考になるので はと考えます。
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Re: 剣友会の運営、存続等について ( No.4 ) |
- 日時: 2026/03/20 13:27:23
- 名前: rikicyann
- Hide.様
ご丁寧なご回答、誠にありがとうございます。
ご質問をいただきました件についてですが、先日退会された親子は、子供の稽古環境や成長機会に対する不安が背景にあり、最終的には他道場への移籍を選択されたと認識しております。 移籍先の詳細については、把握しておりません。
また、その際の周囲の反応についてですが、現在の保護者構成は小学生のご家庭が3家族、中学生OBのご家庭が7家族と、中学生世代の比重が高い状況です。 そのためか、表面的には残念という声はあるものの、全体として大きく議論が広がることもなく、比較的静かな受け止め方であったように感じています。
一方で、日々の稽古環境について考える中で、指導の対象や方針について少しずつ違和感を持つようになってきました。 部活動の地域移行の影響もあり、現在は中学生への関わりが相対的に大きくなっているように感じており、小学生にとっての稽古環境として最適かどうかを考える場面が増えています。
また、指導体制についても変化があり、現在は師範代の方がご体調の関係で前面に立つ機会が少なく、主に師範の先生が指導を担っている状況です。 師範代の先生が指導されていた際には、比較的具体的な助言をいただける場面もありましたが、現在の指導においては「見て覚える」「我慢する」といった考え方が中心となる場面も見受けられます。
そのため、子供の発達段階に応じた具体的な指導や成長機会の提供という観点で、このままの環境でよいのかと考えることが増えてきております。
正直なところ、子供の成長機会を最優先に考えた場合、環境を変えること(出稽古や移籍)を前向きに検討すべき段階に来ているのではないかとも感じております。
ただ一方で、自分自身が移籍を意識し始めたことで、現状の課題がより強く見えている可能性もあるのではないかとも感じております。
このような状況において、 ・現状の見え方が変わっている(自分の認識にバイアスがかかっている)のか ・それとも客観的に見ても環境として改善が難しい状態なのか
をどのように見極めるべきか、ご経験からご意見をいただけますと幸いです。
また、同一地域内での移籍を選択された方が、その後どのような影響を受けたか(人間関係・子供の成長など)についても、もし事例がございましたらご教示いただけますと大変参考になります。
何卒よろしくお願いいたします。
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Re: 剣友会の運営、存続等について ( No.5 ) |
- 日時: 2026/03/21 07:12:22
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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>
- 参照: http://www.ichinikai.com
- to rikicyannさん
>このような状況において、 >・現状の見え方が変わっている(自分の認識にバイアスがかかっている)のか >・それとも客観的に見ても環境として改善が難しい状態なのか
うーん、書き込みを何度か読み返しましたが、この辺りの判断はなんとも判断のしようがありません。 ただ、以前移籍された方に関して、それほど波風が立たなかったようですので、移籍のハードルは必ずしも高 くないのかなという印象ではあります。
>また、同一地域内での移籍を選択された方が、その後どのような影響を受けたか(人間関係・子供の成長な >ど)についても、もし事例がございましたらご教示いただけますと大変参考になります。
団体戦が組めない(小学生に人数が団体戦の人数に足りていない)という理由であれば、比較的移籍に伴い様 々な障害は少ないも考えます。 ただその際は、元の指導者や保護者には礼を尽くし、円満に行うことが必須といえます。
10年ほど前、うちでそのような児童(6年生)を受け入れたことがありましたが、その時、その親御さんには 退会に当たってくれぐれも先方の先生との関係を良好に保つ様にお願いしました。都内ということもあったか もしれませんが、そこ子や親御さんが元の所属から嫌な思いをしたということはなかった様です。
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Re: 剣友会の運営、存続等について ( No.6 ) |
- 日時: 2026/03/23 17:09:31
- 名前: rikicyann
- Hide.様
この度はご丁寧にご回答いただき、誠にありがとうございました。 大変参考になり、今後の判断を考える上で貴重な示唆をいただきました。
また、子供とも改めて話し合いを行いました。 団体戦に出場できない現状や、今後の環境についても率直に伝えた上で意見を聞いたところ、「今の道場が好きなので、まずは目の前の大会で結果を残したい」という考えを持っているようでした。 その言葉を聞き、子供が成長していることを実感すると同時に、本気で稽古に向き合っていくのか、またそれを行動として示してくれるのかという点について、期待と不安が半々の気持ちでもおります。
そのため、現状を踏まえつつも、まずは現在所属している道場において自分なりに最善を尽くし、その中でできることにしっかり取り組んでいきたいと考えております。 その上で、一定の区切りや結果を見ながら、子供にとってより良い環境や進退について改めて検討していきたいと思います。
貴重なお時間を割いてご助言いただきましたこと、心より感謝申し上げます。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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Re: 剣友会の運営、存続等について ( No.7 ) |
- 日時: 2026/03/24 07:03:05
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- to rikicyannさん
少しでも拙サイトがお役に立ちますれば嬉しく存じます。
そうですか、お子さんは今の道場で頑張るとのご意見でしたか。 良き仲間に恵まれお稽古にいくのが楽しいのでしょう。 それはとてもいいことだと考えます。 剣道が強くなることよりも、仲間との絆は大切なのではないでしょうか。 そのお子さんの気持ちを大切にし、仲間と共に伸びることができるようサポートをしていくことこそ必要と考 えます。
良きサポートを心がけられますよう念じております。
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