このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment
トップページ > 記事閲覧
竹刀が回っているときは??
日時: 2022/10/27 18:36:48
名前: 無為 

 最近審判について疑問に思ったことを書かせていただきます。
 試合者の竹刀が回っているときは、主審が「止め」をかけて一度だけ注意をする、それ以降は注意をしない。というのが正しい運用ですよね。
 副審はやめをかけることができず、そういう時は試合が中断したときに主審に伝達する、と様々な講習会で聞いています。
 先日の試合で、明らかに竹刀が回っている選手が打った打突に対し、主審のみが有効とし、副審二人は竹刀が回っている(刃筋が正しくない)理由で有効としませんでした。
 審判を終えた後で、「主審が注意をするまでは有効」といわれました。その場にいた審判の見解はおおよそ半々でした。主審が注意・指導するまでは回っていても有効とするんでしたか?
 いろんな講習会に出ていますが、そういえばこの件が話題になったことがなかったので…。
 有識のかた、教えてください。
メンテ

Page: 1 |

Re: 竹刀が回っているときは?? ( No.1 )
日時: 2022/10/28 06:43:23
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。

私の理解は、竹刀が回っていることを確認しているのなら「有効打突にしない」です。
なぜなら有効打突の要件の「刃筋が通っている」に合致しないからです。

この事態を解消するためには、竹刀が回っていることを確認した副審が「やめ」をかけ、
主審にこの事態を早急に伝えることができるよう規則の改正が必要と考えています。

反則の場合は一部を除き、主審が気が付かなかったとしても副審が試合を中止して合議を
かけることができます。
本件は試合の勝敗にかかわる重大な事案であるにもかかわらず、放置されている点が気に
なっていました。
メンテ
Re: 竹刀が回っているときは?? ( No.2 )
日時: 2022/11/04 05:39:19
名前: 無為 

コメントありがとうございました。
わたしもずっとそのように対応・判断してきました。
思い起こせば、見事な出頭面、機会ばっちりの引き胴など、竹刀が回っていると判断してひとりだけ旗を挙げなかったことがあり、終わってから「なぜ挙げなかったのか?」と聞かれて「竹刀が回ってた」というと「それは正しい」とは言われたことがないのです。
有効打突条件の末文で、「刃筋正しく残心あるもの」とあるので取ってはいけないと思っていました。
有効打突としている方たちのお話も伺いたいですね。
メンテ

Page: 1 |