Re: 面打ちの時に左の肩が上がってしまう ( No.1 ) |
- 日時: 2017/09/10 07:30:23
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 管理人のHide.です。
左の握りを極端に上から絞り込むように握ると左肩が上がりますね。 打突時も左の肘を伸び切らせて打突をするとそういう形になりやすいです。
矯正するのは根気いりますが、面をつける前の三挙動や一挙動、素振りなどの時に肩を 触り握りを修正してあげることがベストだと考えます。
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Re: 面打ちの時に左の肩が上がってしまう ( No.2 ) |
- 日時: 2017/09/11 07:09:44
- 名前: 長幼の序
- 同じ面から右手が前、左手が後ろの握りをした場合(通常の構えの形)両手を同じようにいっぱい伸ばそうとした時にそうなります。
特に少年期の剣士に多いようです。 また両手を伸ばそうとして、右手を滑らせて柄の中ほどを握っている事も多い。
構えの特性上、左手はやや緩む。 左手が「張り手」状態にならないこと。 合わせて肘の使い方も工夫することが、打突の冴え、次の技への円滑な移行に有効と考えます。
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Re: 面打ちの時に左の肩が上がってしまう ( No.3 ) |
- 日時: 2017/12/23 03:03:41
- 名前: 守破離
- 左肩が上がると何か悪いことがあるのでしょうか?
それでよいと思いますが。高鍋選手の素振りの動画を見ても普通に上がっています。 そもそも、左右同じ長さの腕をつかって、右手前で竹刀の先を前に伸ばすのだから、どこかに左腕の「余り」を吸収させる必要があります。左ひじを曲げないためには、左肩を上に上げて逃がすしかないですよね。 また、両肩を平行にすると、面を打ち込んだ時、重心の関係から左肩が落ち、竹刀が相手の裏に回りやすいです。バランスをとる意味でも、わずかに左肩をあげるのは理に適っていると思います。
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Re: 面打ちの時に左の肩が上がってしまう ( No.4 ) |
- 日時: 2017/12/23 07:49:15
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- To 守破離さん
管理人のHide.です。
私は「左ひじは伸び切らない」と考えております。 左肩も上がらないで構える、あるいは打突するのが「自然体」であり、無理無駄のない 状態だと思っています。
>また、両肩を平行にすると、面を打ち込んだ時、重心の関係から左肩が落ち、竹刀が >相手の裏に回りやすいです。
私も含め、私が指導しているお弟子さんにはそのような傾向はありませんが…。
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Re: 面打ちの時に左の肩が上がってしまう ( No.5 ) |
- 日時: 2017/12/25 12:24:11
- 名前: 長幼の序
- 守破離さんの云われる、左腕の余りを他の部位、この場合左肩で逃すのは、そこに余計な負荷を掛けるだけですので、明らかに円滑な動きを妨げます。
この場合は、云われるように左腕は余る、これで良いと感じます。 勘違いするのが、打った一瞬の形(竹刀が面に触れる瞬間、この一瞬は左手が一番伸びた状態)を空間打突である素振りで持続させようとする事です。そうすると左肩があたかも「いかり肩」のようになってしまう無理な姿勢になります。
また重心の関係から左肩が落ち・・・ 普通にやっていればそうなる事はありません。 これは、左手を伸ばそうとするあまり、左拳が右側に入り、竹刀が相手の裏側に入ってる証です。 正に左肘の突っ張り過ぎによる剣士に見受けられる事ですね。
試しに竹刀を持たない「エアー竹刀」を持った感覚で素振りの形をさせてみてください。 左手を目一杯伸ばす人は、拳が一直線、酷い場合、交差し、そこに竹刀があると有り得ない形になるはずです。 そこでの拳の位置、それに伴う左肩の形が自然にスムーズにイメージできると左手の使い方合わせて円滑な素振りのヒントになると感じます。
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