Re: チーム力とは ( No.1 ) |
- 日時: 2016/11/14 13:54:17
- 名前: サイヤ人
- そうですね。私が考えるチーム力とは「全員が同じ目標に向って何をすべきなのかを理解し、実践できている」こと
だと思います。信頼や助け合い、励ましたりするのも全ては同じ目標を達成したいから。
プラスするのであれば「自主性を持って」があると良いですね! あくまでも個人的な見解ですが(笑)
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Re: チーム力とは ( No.2 ) |
- 日時: 2016/11/15 07:16:18
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
そうですね、サイヤ人さんがおっしゃるように、「全員が同じ目標に向かって何をすべき なのかを理解し、実践できていること」というのが、具体的かつ端的な答えのような気が します。
さらにそれを行うにあたっての「自主性」はとても大切ですね
一人ひとりが自分のやるべきことに集中しそれを全うすることができる。 「一所懸命」を全うし、誰かのミス(失点)をなじることなく誰かが懸命にカバーする。
なんて感じじゃないでしょうか ~☆
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Re: チーム力とは ( No.3 ) |
- 日時: 2016/11/16 12:19:39
- 名前: ららら
- サイヤ人先生、hide先生ありがとうございます。
なかなかチーム作りがうまくいかず悩んでおりました。目標が部員一人一人に浸透するまで根気強く言っていきたいと思います。
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Re: チーム力とは ( No.4 ) |
- 日時: 2016/11/16 16:39:42
- 名前: 子羊
- なるほど。素晴らしい意見ですね!
私もそう思います。 そのチーム力を付けるためにはどうすればよいでしょうか? 何かいい案があればご教授願いたいです。
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Re: チーム力とは ( No.5 ) |
- 日時: 2016/11/17 07:19:47
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 子羊さん
そうですねぇ、
・身近な到達可能な目標を設定すること ・稽古に明確に意味を持たせること ・常に全力で稽古するよう言い続けること ・努力することに一番の評価を置くこと
なんていうのが思いつくことでしょうか
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Re: チーム力とは ( No.6 ) |
- 日時: 2016/11/17 13:23:32
- 名前: サイヤ人
- 子羊さん
僭越ながら私が心掛けていることを何点か紹介します。 ・指導者の意図を明確に伝える ・全てにおいて自分で考えさせる ・考えたことを実際に行なわせてみる。 ・満遍なく評価する。(努力も含め) ・稽古は嘘をつかないことを理解させる。
隅々まで行き渡らないこともありますが、自主性を持った人物になって欲しいので。
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Re: チーム力とは ( No.7 ) |
- 日時: 2016/11/17 19:18:06
- 名前: 子羊
- なるほど!
有難うございます。 Hideさんの 努力することに一番の評価を置くこと が響きました。
サイヤ人さんの 稽古は嘘をつかないことを理解させる。 も響きました。
やはり1つの目標を指導者、生徒、保護者みんな同じにして苦楽を共にし、まじめに稽古することが大切なんですね。
チーム力=絆 ということになるんでしょうか?
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Re: チーム力とは ( No.8 ) |
- 日時: 2016/11/18 09:29:06
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 子羊さん
>チーム力=絆 ということになるんでしょうか?
そうですね。 自分を信じること、仲間と先生を信じること、お稽古を信じること、そこですね
指導者としては「ぶれないこと」「専門性を高めること」「独自であること」を意識し、 「信じられる環境づくり」を心がけることが大切と考えます ~☆
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Re: チーム力とは ( No.9 ) |
- 日時: 2016/11/18 10:24:51
- 名前: 子羊
- To Hideさん
有難うございます!
なんかすごくやる気が出てきました! こういう話をチーム内でさせるのもいいかも知れませんね。 わたしのように単純ならすぐに火が付きそうです。
自分を信じること、仲間と先生を信じること、お稽古を信じること、そこですね
この言葉はいまの私の心の奥にグッときました。
指導者としては 「ぶれないこと」 「専門性を高めること」 「独自であること」を意識し、 「信じられる環境づくり」
これも助かりました。 迷いがかなり無くなりました。 子羊は卒業できそうです。
生徒たちがこれを卒業するまでに心に刻めばたとえ勝てなくても次のステージでまた頑張っていけますし、生涯剣道に大きく近づくんではないでしょうか。
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Re: チーム力とは ( No.10 ) |
- 日時: 2016/11/19 06:56:39
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 子羊さん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
生徒にばかり努力を強要してはいけません。 指導者も努力し向上心を持って取り組んでいる姿勢を見せなければ。 それが「姉弟同道」ですね
指導者が真剣に取り組んでいる姿勢を見せること。 何事にも折れない不屈の意思を見せること。 それが、生徒たちにも伝わるものです。 「名将」「カリスマ」と言われる先生方は皆さんそうです。
中学生は、アイデンティティが形成されてくる多感な年代。自分と他人とを比べ、社会や 人生の不条理に気が付き、夢と現実のギャップに苦しみ、身近な大人に批判の目を向けて きます。 その矢面に立つのが親と教師ということになります。 その年代に信頼できる大人(教師)に出会えるかどうかで、その子の一生が決まってしま うと言っても過言ではありません。
子羊さんが「子羊」を脱却され、本当の子羊である中学生たちにとって「目標」となり 「信じるに足るオトナ」になられますことを心より念じております。 共に精進いたしましょうp(^-^)q
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Re: チーム力とは ( No.11 ) |
- 日時: 2016/11/22 08:47:47
- 名前: 子羊
- To Hideさん
お返事遅くなりすいませんでした。 沢山のお言葉有難うございます。
中学生は本当にそうですね。 私も中学時代は全くその通りでした。
実は私は小学生の指導者をさせていただいています。 20年ぐらい指導させていただいてますが毎日が発見の連続で本当に子供達には精神面で私の至らないところを教えてくれています。
Hideさんのお言葉も本当にありがたいです。 この意見交換をさせていただいてから私の中で指導中に発する言葉が変わってきたように思います。
稽古終了後もとてもすがすがしい気分になれました。
子供達も「先生今日の言い方わかりやすかった」と言ってくれました。 非常にうれしかったです。
もっと指導者として深く追求していかなければ!と思いました。 そのきっかけをありがとうございました。
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Re: チーム力とは ( No.12 ) |
- 日時: 2016/11/23 07:53:08
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 子羊さん
指導するということは技術の具体化です。 自分ではできることをなぜ子どもたちができないのか。 それを内観し、分析。子どもたちに平易な言葉で伝えること。
そしてそれが、今日頑張ればできることなのか、時間がかかることなのか、そこもよく考 えなければいけません。 ・どこまで取り組ませるか ・どのように取り組ませるか ・いつまでに取り組ませるか その目標設定もはっきりさせてやると、稽古に弾みが付きますd(^-^)!
私がもう一つ大切にしていることは、文化としての剣道に取り組んでいるという自覚を持 たせることです。部活動指導ではなかなかその側面を出すことは難しいですが、少年指導 ではその部分を一番の主眼にしています。 「竹の棒でお相手を叩くことがうまくなる競技じゃない!」と常日頃から言い続けていま す。 子どもも親も、剣道に価値を見出せば真剣になりますし、どんなことがあってもやめませ ん。「お前たちは次代の剣道の担い手だ。先人が遺してくれた剣道を、正しく学び、さら に高めて後世に伝える。それが、今の時代に剣道を学ぶ我々の務めなのだ。真剣にお稽古 に取り組み、今、先生方からいただいている教えをしっかり吸収し、そのご恩を君たちの 教え子に返すのだ」と
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