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互格稽古になると・・・
日時: 2014/04/12 20:47:24
名前: むらひろ 

こんばんわ
私は現在、子供主体の剣友会で指導の補佐役みたいな事をしています。

皆さんにお聞きしたいことがあります。

子供たちは上は6年生、下は幼稚園児までおります。
基本稽古で行う面打ち・小手打ち等はそれなりにしっかりできます(もちろん不十分のところもありますが)。
それが互格稽古になるとそれらがまったくできなくなってしまいます。(手打ちになる等)
理由を聞くと相手も攻めてくるから難しいと言います。
なので私は試合じゃないんだから打たれてもいい・防がれてもいいから間合いを見て基本どおりの打ち方をしなさいと言いました(飛び込んでの面など)。

他になにかいいアドバイスはありますでしょうか?
メンテ

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Re: 互格稽古になると・・・ ( No.1 )
日時: 2014/04/13 10:25:36
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

そうですねぇ、それは先生方が元立ちに立っての地稽古が不足しているのではありません
か?
お互い同士の互角稽古ばかりですと、「打たれたくない」という気持ちばかりが先に立ち、
正しい攻め、正しい打突を学ぶことは難しいものです。

稽古は昔から「上位者にかかる」が原則です。
上手は、機会と見れば打たせ、居付いたところを咎めて打ち、いい技は伸ばし悪い技はさばくあるいは応じて打ちます。
そうした体験の中から、子どもたちは「機会と正しい打突」を学んでいくのです。

もちろん、上位者にかかる稽古ばかりでも弊害はあります。互角稽古も必要です。
私の指導する剣友会では、7:3くらいの割合で、上位者にかかる稽古をさせていますd(^-^)!
メンテ
Re: 互格稽古になると・・・ ( No.2 )
日時: 2014/04/13 21:52:50
名前: むらひろ 

hide先生、いつもありがとうございます

なるほど、言われてみるとそうかもしれません。
この剣友会には七段・六段の先生がおります。
元には立つのですが最近の稽古内容は切り返し・打ち込みが主になっています。

だからといって他の先生の指導が間違っているとは思っていませんが、自分が元に立つ時はそのような事も考えてやっていきたいと思います


また1つ勉強になりました
またよろしくお願い致します
メンテ
Re: 互格稽古になると・・・ ( No.3 )
日時: 2014/04/14 08:47:54
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


子どもとの地稽古は、大人が楽をしてしまうと身になりません。

・子ども以上に足を使って動いてあげること
・子どもと合気を作ること

がとても重要になります。
そしてこうした取り組みは、元に立つ大人自身のお稽古にもなるのです。
頑張ってみてくださいp(^-^)q
メンテ

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