Re: 今どきの子供・・・ ( No.1 ) |
- 日時: 2014/02/04 14:06:57
- 名前: いもむし
- 寒かったり、疲れていると大人でも稽古行くのがしんどい時がありますからね。
子供はなおさらじゃないですか。
寒さを打ち消すほど剣道が楽しくなればいいと思うのですが、私はとにかく褒めるようにしています。大袈裟なぐらいに褒めます。 まず、寒い中稽古に来ることが君たちは偉い、行きたくないという自分に打ち勝って来るんだから、今日稽古にきた子は強い子だ。と褒めます。
稽古でも元に立ちながらほめちぎります。 「おー。いい面だ」 「イイ小手だ。」 「うまくなったなー」 「強くなるぞー」 「参った」 このあたりが定型句で、あとは個別に変えます。
褒めちぎったあとで「打ちはしっかりしていてすごくいい。あとはちょっと右から竹刀が来るからまっすぐ 振るようにすると、勝てるようになるよ。」 と、今後の課題を与えるようにします。
子供でも、大人でも褒められれば嬉しいですからね。でちょっと課題を与えて次回に繋がればいいな。と思ってやってます。
何しろ来てくれないことには話になりません。 親も嫌々行く子供を見て、気持ちが揺れるんじゃないですか?
子供が剣道が楽しくてしょうがない。と言うふうになれば、親も変わると思います。
|
Re: 今どきの子供・・・ ( No.2 ) |
- 日時: 2014/02/05 09:12:25
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- 管理人のHide.です。
私もいもむしさんくらい褒め上手だといいのですが、昔から褒めるのは苦手でして。 ついつい厳しいことを言ってしまいます。
でも、ウチの剣友会の子どもたちは、ほとんど休みません。 残念ながら、最初から休みがちだった子は続きません。
子どもたちへの指導も大切ですが、やはり重要になってくるのが親への啓蒙ですね。 我が剣友会では老師範がおりまして、これが稽古中に見学の保護者のところに行き、「剣 道とは」といろいろなことを話してくださまして、これが結構効果が上がっています。
稽古は何しろ、「真剣に取り組むこと」と言ってあります。 無理にきついことをやらせることはありません。レベルに応じて稽古量や強度は変化させ るようにしています。
稽古が終わった時「充実感」を得られるように、そこを一番に考え取り組んでいます
|
Re: 今どきの子供・・・ ( No.3 ) |
- 日時: 2014/02/05 10:50:53
- 名前: いもむし
- やっぱり、親への啓蒙が大事ですよね。
昨日あたりは、「雪降って滑って危ないから今日はいくのやめなさい」なぁんてことでしょう。きっと。 親への啓蒙をこちらも考えてみるように提案してみます。
|
Re: 今どきの子供・・・ ( No.4 ) |
- 日時: 2014/02/05 13:35:55
- 名前: 日々剣道
- いもむしさん、hideさんありがとうございます。
もちろん、レベルに応じで稽古量や強度は変えているのですが・・・
親への啓蒙・・・それも大事ですね・・・ 親御さんの中でもかなり温度差があるのが現状です・・・
自ら行事ごとやお手伝いを率先して下さって、やるからにはきっちりやらせたい親と・・・面倒なことにはそっぽを向いて、ほんのちょっとしたお稽古気分でやらせている親と・・・ 私の息子二人なんてとにかく稽古が大好きで、防具を担いでスキップして道場に通ってましたが・・・
そう、スキップで思い出しましたが今どきの子供はまともにスキップが出来ない子も多いですね・・・
全体的に運動能力が低下しているようです・・・
私もいもむしさんと同じく、親への啓蒙を考えてみるように提案してみることにします。
|
Re: 今どきの子供・・・ ( No.5 ) |
- 日時: 2014/02/06 07:24:23
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- To 日々剣道さん&いもむしさん
今の世の中において習い事を続けさせたいなら、保護者の協力は欠くことができません。 昔は、子どもが「通いたい」と言って入会の時だけ行ってあとは子ども任せ…なんていう 習い事がたくさんありました。 熱心な子は、親の協力なんかなくなって、どんどん強くなりました。
でも、今は違います。 保護者が剣道に価値を見出し協力的な家庭ほど、子どもも熱心にお稽古に通う傾向にあり ます。子どものことですから、気持ちにアップダウンがありますが、そんな時でも保護者 が熱心だとお尻を叩いて出してくれます。「辞めたい病」が出たときも上手にフォローし てくれますし。
「将を射んとせば先ず馬を射よ」ってところですかね(^_^ メ)
|
Re: 今どきの子供・・・ ( No.6 ) |
- 日時: 2014/02/06 09:30:22
- 名前: ずんべらぼん
- 子供が指導者に憧れを持ってるかどうか
が鍵だと思います。
子供にとって指導者に魅力があるかどうか。 指導者が子供の目線に合わせられるかどうか。 指導者が子供の個性や感情をつかめるかどうか。 指導者自身が向上し続けているかどうか。 などなど。
上から下への「指導」だけでは剣道の魅力は 伝わらないと思っています。
怪我などの理由で 親が休めといっても、 指導者が欠席していいんだよといっても 皆、剣道ノートをもって見学に来ています。 いつのころからか、こういう剣道教室になりました。
感服し、こちらが発破かけられている状態です。 子供が良くなれば良くなるほど自分自身を 反省する事ばかりです。
|