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面や小手を打ったときに左手が上がってしまいます。
日時: 2022/03/18 08:27:03
名前: 脚下照顧 

よく、剣先を放り込むようにという言葉を聞きます。
剣先を振る言葉です。

そうすると、打突の瞬間は、左手が右手と水平か、それよりあがっています。
特に、小手打ちを外されたときに感じます。スキが大きくなり、そこを打たれたりします。

面の相打ちでも感じます。

やはり、打つ瞬間、左手の小指を締めるようにするといいのでしょうか?
メンテ

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Re: 面や小手を打ったときに左手が上がってしまいます。 ( No.1 )
日時: 2022/03/19 08:14:02
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。

左拳は常に右拳よりも下になければいけません。
左脇に一枚紙をはさむような意識で、打突時には親指を前方下に向けるように打突しまし
ょう。
こうすれば左拳が上がるようなことはありません。

面の相打ちで、左拳が浮けば剣先が安定せずお相手に打ち負けます。
左手の小指を締めたとしても拳の位置が上がってしまうのは意識しなければ直せません。

空間打突(素振り)をしっかり行うことによって、「正しい拳の位置」を自分の体に覚え
込ませるように努力してください
メンテ
Re: 面や小手を打ったときに左手が上がってしまいます。 ( No.2 )
日時: 2022/03/20 11:37:57
名前: 脚下照顧 

送り足も同じだと思いますが、竹刀を持たずに、素振りやイメージトレーニングが大事なんですね、

Hide.さんは、構えたとき、左手の位置は意識していますか?
胴、垂をつけない、剣道着のときや普段着で構えたときは、左手の親指がへその前と言われます。

胴、小手、剣道具をつけて、稽古のときは、左手が高いと言われることがあります。

胴をつけてるので、構えたときの位置が変わっているのではないかと考えていますが、
意識して、左手を下げたり、場所を変えたりしてますか?


胴、小手をつけて、左手を下げてみましたが、手首が固くなり、竹刀操作がやりにくくなりそうですね。
メンテ
Re: 面や小手を打ったときに左手が上がってしまいます。 ( No.3 )
日時: 2022/03/21 09:36:31
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To 脚下照顧さん

大人になりますと、面をつける前のお稽古を十分に行っていない人が少なくありませんが、
大人であっても(とくに初心者は)それにしっかりと取り組む必要があります。

構えに関しても、胴垂をつけて鏡の前で構えを見て、左手のおさまりのいい位置を確認し
てますか? 私は剣道を50年以上あってますが、必ずと言っていいほど稽古前に着装のチ
ェックと構えのチェックをしてからお稽古に入りますd(^-^)!
メンテ
Re: 面や小手を打ったときに左手が上がってしまいます。 ( No.4 )
日時: 2022/07/31 22:08:42
名前: 無為 

 私が思うに、刀が下向きに動きたいのに、それを使う腕や肩やひじや拳が上に上がる、ということはどこかで動きに無理があるのだと思います。
 私も学生時代は、小手面を打つと左拳が目線の上に来ていました。
 中学生を指導する中で、肩・肘・手首が下向きに同時に終点を迎える、と言っています。
 左右の腕の6関節が打突と同時に使い終わるように基本練習では徹底させています。
 スピードが上がると、腕が上がってきますね。そういう場面では「打ち方を確認しなさい」と言っています。
メンテ

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