Re: 竹刀のささくれを防ぐ方法はありますか? ( No.1 ) |
- 日時: 2021/11/01 07:04:50
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
乾燥すると割れたりささくれができやすくなるものです。 竹刀に油を含ませ、乾燥を防ぐのは有効な対策だと思います。 乾燥(や湿気)を気にする方は、お稽古が終わると竹刀を購入したときの袋に入れてから 竹刀袋にしまうということをしているくらいですからd(^-^)!
また、手首が立ち面金を打っている状態ですとささくれができやすいと思います。
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Re: 竹刀のささくれを防ぐ方法はありますか? ( No.2 ) |
- 日時: 2021/11/02 00:52:39
- 名前: だみ声
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- 脚下照顧 さん
竹刀にささくれができる原因は、竹刀原料である竹よりも固いものに当たるからで、剣 道においては、「面金」が一番大きな要因ではないでしょうか? ささくれ対応の方法として、 1.面金を打たない 2.打突の瞬間に竹刀を止める 3.竹刀材料の竹に弾力性を持たせる 4.竹刀を使わない などの方法が考えられますが、4.は剣道の上達が危ぶまれます。 妥協点は竹刀をよく 整備して弾力性を保ち、手の内を利かした打突技術を磨くという事ではないでしょうか?
いずれにしても竹刀は消耗品ですから、稽古する限りは壊れて行くものです。 自動車の タイヤもそうですが、乱暴な走行をすると摩耗も早いです。 しからば竹刀のささくれを完全に防止できないなら、壊れる速度を遅くすることではない でしょうか? 稽古後の竹刀削りの後、3000番ぐらいの研磨剤で表面を滑らかにする方法 もあると思います。
若い間は打突力も強く、竹刀の衝撃も大きいと思います。 新品の竹刀を一回の稽古でダ メにしたという若者もいると思いますが、壊れた竹刀を眺めて「上達した」と感じる人も いると思います。 そういう人にとっては竹刀破損は上達のバロメーターではないでしょ うか?
要は考え方と言うか、状況のとらえ方でモチベーションも変わってくる事もあるのです。 身長との兼ね合いもありますが、面金を打たないという工夫もすればいいと思います。 そして大切な打突時の「手の内の工夫」も大いに上達につながる稽古だと思いますので、 竹刀を長持ちさせることを工夫するのではなく、長持ちする打突方法を工夫するという発 想がいいのではないでしょうか?
逆の発想ですが、他の人よりささくれができやすいのは、自分の打突技術が未熟なのだと いう発想です。
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Re: 竹刀のささくれを防ぐ方法はありますか? ( No.3 ) |
- 日時: 2021/11/02 09:15:46
- 名前: 鉄心
- 子供が元立ちの指導者に打つときや、身長差があるもの同士打つと、どうしても角度的に面金を打ってしまします。
竹刀の破損が速いと各家庭経済的にもキツイということで、うちの会員はお互いの竹刀を守る名目で私も含め 「面金カバー」という樹脂製のガードを面に着けて稽古しています。
子供たちも稽古中に竹刀を交換する頻度は減ったような気がします。あくまで感覚ですけど。
ただこれは相手の方に着けてもらわないといけないので、会の決め事として全員で使うのは難しいかもしれません。竹刀一本買うより全然安いんですけどね。
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Re: 竹刀のささくれを防ぐ方法はありますか? ( No.4 ) |
- 日時: 2021/11/03 06:44:25
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 鉄心さん
管理人のHide.です。
そうですね、ウチの長身の指導者たちも自発的に「面金カバー」を付けてお稽古している 方がいらっしゃいます。 子どもの元立ちに立つ長身の指導者にはいいアイテムだと思います
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