Re: 剣道形の掛け声について ( No.1 ) |
- 日時: 2018/11/12 17:58:51
- 名前: 三七式ヨシ
- モンモン さんへ。
三七式ヨシと申します。
剣道形の発声ですが、明確な答えは出ないのではないかと思います。
まず、演武を行う場所ですが例えば、日本武道館のようなところから町道場(地区の体育館 だったりもしますがまで大きさがまちまちでその場に合った声の大きさがあると思います。 (イベントなら野外もの場合も)
また、催しの内容、例えば大会の前とか、昇段審査、神社への奉納など。
そして、演武者の年齢や経験などにもよると思います。
もっと言えば、仕太刀、打太刀、何本目を打つかにより声の長さも変わるはずです。
例えば、太刀の形一本目の打太刀は、柄もろともに正面を打ち、抜かれて下段まで剣先が降 りるので少し長め、六本目の仕太刀は小技で小手を打つので少し短めになると思います。
基本的には、大きくしっかり発声する方が観覧者には迫力が伝わると思いますが、道場内で の稽古ではそこまで出さなくとも良いと思います。
後は、声帯から声がでるのですが、のどからではなく腹から声を出し、ある程度歯切れがよい 方が好まれるのではないでしょうか。
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Re: 剣道形の掛け声について ( No.2 ) |
- 日時: 2018/11/13 07:21:33
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 管理人のHide.です。
そうですねぇ、私はその時々の打ち方によって自然と出てくる声の長さに従って打ってお りますので、「何本目を長く(短く)」というのはありませんね。
大きい声は必須です。 声の小さな方は気迫が感じられません。
なお発声ですが、「やー」は「ぃやー」、「とー」は「とぉー」ですね。 小さい時の部分ははっきり発生するのではなく「そんな気を出す」といいと思いますd(^-^)!
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Re: 剣道形の掛け声について ( No.3 ) |
- 日時: 2018/11/15 11:41:05
- 名前: モンモン
- お返事遅くなりましてすみません。
明確な取り決めはないようですので、 何かホッとしました。
三七式ヨシ先生
お返事ありがとうございます。 なるほど、場面や経験、何本目かによっての違い、ですね。 六本目の場合、確かに無意識に短くなりますね。
腹からの声は意識していますので、 歯切れの良さなど、 色々意識して稽古に取り組みたいと思います。
Hide.先生
お返事ありがとうございます。 大きい声は必須です、とのことで安心しました。
ウチの道場では小さな子供たちにも形の稽古があります。 しかし、普段の稽古で声が出る子たちも、 形になると、途端に声が小さくなります。
恥ずかしいのかな?とは思いますが、 「そんなことない!」という気持ちで 大きい声で形を見せています。
「ぃやー」「とぉー」の気持ち、 今度意識して取り入れてみます!
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Re: 剣道形の掛け声について ( No.4 ) |
- 日時: 2018/11/16 08:08:43
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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>
- 参照:
- To モンモンさん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
子どもたちにも、自身をもって自分の方を表現できるよう指導してあげてください
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Re: 剣道形の掛け声について ( No.5 ) |
- 日時: 2018/11/25 11:05:37
- 名前: ・・・
- 大太刀2本目、4本目は打った形での残心の為、トーの発声は他より少し長くなります。(自然にですよ)
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