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剣道形の構えの位置について
日時: 2018/02/18 16:21:24
名前: NARUTO 

こんにちは
日本剣道形の構えの位置について教えてください。

私はこれまで相中段に構える時、いわゆる横手で交わる位置で構えていました。
しかし、先日、横手は初めの蹲踞の時だけ。
あとは、例えば二本目でお互い三歩前進した時、三本目で前進後、お互い中段まで上げたとき、太刀の形が終わり最後の蹲踞の時には常に一足一刀の間合いだと教えていただきました。
これまでは常に横手と習っていたため、どちらが正しいのか、なかなか本にも出ていなく、ご指導のほどよろしくお願いします。
メンテ

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Re: 剣道形の構えの位置について ( No.1 )
日時: 2018/02/18 17:59:02
名前: 鉄心 

木刀による剣道基本技稽古法では、
「蹲踞しながらの木刀の抜き合せと、技の終了した時点の間合は『横手あたりを交差させる間合』とする」
「打突の間合は『一足一刀の間合』とし、〜」
となっております。

また、
「所作事は、『日本剣道形』に準拠するものとする」
ともありますので、日本剣道形も同様だと思います。

抜き合せて蹲踞→横手交差
二本目、七本目の相中段の三歩目→一足一刀
三本目、六本目の相中段になるところ→一足一刀
打突後構えを解く時→横手交差
形が終わり蹲踞→横手交差

中段の構えに限らず、太刀一本目から七本目、小太刀一本目から三本目はすべて三歩目で一足一刀です(横手交差から打っても届かない)。
教えて下さった方も間違えている様ですが、構えを解く、蹲踞する時(つまり打たない時)は必ず横手交差です。
メンテ
Re: 剣道形の構えの位置について ( No.2 )
日時: 2018/02/18 20:24:44
名前: NARUTO 

鉄心さん、ありがとうございます

確認ですが、はじめと終わりの蹲踞の時は横手、
一本目〜七本目の打突開始時は一足一刀の間合い。
一本目〜七本目の残心を取り、構えを解く時は横手で中段に構えるで宜しいでしょうか?

そりゃ、そうですよね。
打ち初めが横手では届きませんもんね
メンテ
Re: 剣道形の構えの位置について ( No.3 )
日時: 2018/02/18 20:55:09
名前: 鉄心 

>確認ですが、はじめと終わりの蹲踞の時は横手、
>一本目〜七本目の打突開始時は一足一刀の間合い。
>一本目〜七本目の残心を取り、構えを解く時は横手で中段に構えるで宜しいでしょうか?

はい、宜しいかと思います
私はこれでやっています!

なるべく早く回答があったほうが良いと思い出しゃばってしまいましたが、念の為Hide.さんのご回答のご確認をお願い致しますm(__)m
メンテ
Re: 剣道形の構えの位置について ( No.4 )
日時: 2018/02/18 23:16:26
名前: 三七式ヨシ  < >

三七式ヨシと申します。

剣道講習会資料 平成29年4月1日版のP95補足説明丸2ウに、

抜いてから蹲踞するのではなく、蹲踞しながら横手あたりを交差
させて抜き合わせる。

とあります。

「日本剣道形解説書」には、太刀の形の場合「間合いに接したと
き、打太刀は機をみて」とあります。

そして、一本目から七本目の太刀の形の終わりの部分には、「抜
き合わせた位置に戻り」とあります。

「日本剣道形解説書」日本剣道形審査上着眼点の七に

打ち太刀は一足一刀の間合いから打突部位を打突し、仕太刀は物
打ちで打突部位を確実に打突しているか。

と、記載されています。


一足一刀の間は個人差があるので、多少の前後がありのと、私は、
三本目の入れ突きになやすのに、なやしたとき刀が外れないよう
少し深めな間合いをとるようにしています。
メンテ

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