Re: 近間対策用としての短い竹刀 ( No.1 ) |
- 日時: 2017/09/20 09:17:10
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- 管理人のHide.です。
う〜ん、私は小学生とお稽古するときは3.5、中学生の時は3.7(もちろん、510g以上) を使っています。お相手に正しい間合いを体得させることが主たる目的ですが、逆には、 こちらが3.9でその間合いだと「振りにくい」と感じたからです。 ゆえに、対大人であっても同様の考え方ができるかもしれませんね
ちなみに私は大人相手には3.9の竹刀で3.9の柄革を使っています。 164センチと男性の中では小柄な部類に入りますので、遠間では短く、近間では長く握り を変化させて対応するようにしてます 〜☆
|
Re: 近間対策用としての短い竹刀 ( No.2 ) |
- 日時: 2017/09/20 11:08:40
- 名前: 長幼の序
- ご自身が書かれている・・・上手く竹刀捌きができません・・・
ここを尺を変える事による使いやすさで良しとするか、もしくは三九を使いつつ上手く捌けるようにしていくか・・・
ただ高段者の方に懸かる際、書かれてるように返されるのは当たり前で、そこが竹刀を短くする事によって変わるって事じゃ無いと思います。
思うに、短い竹刀でいわゆる手の内、近間の捌きの感覚を体感しつつ、戻してみたり、そのまま使ったりで良いのではと感じます。
合わせて、せっかくの高い身長、長いリーチです。 懐の深さは、剣道にとって最高の武器。 相手を中に入らせない構え、気魄、それに伴う立ち合いにおいて最大の武器を使えるように修練する事も大切でしょう。
|
Re: 近間対策用としての短い竹刀 ( No.3 ) |
- 日時: 2017/09/20 22:21:45
- 名前: 猫剣士
- 早速のコメントありがとうございました。
Hideさん、
>遠間では短く、近間では長く握りを変化させて対応するようにしてます 〜☆
この点、私は深く考えずに遠間でも近間でも同じでした。早速今度の稽古で試してみます。 特に柄を長く持つ事で近間ではより柔らかく短く竹刀が扱えそうです。
長幼の序さん、
>ただ高段者の方に懸かる際、書かれてるように返されるのは当たり前で、そこが竹刀を短くする事によって変わるって事じゃ無いと思います。
確かに竹刀を三九から三七にしても返し技を全て防げるわけではないのですが、自分の仕掛け技での竹刀捌きが見かけ上良くなった事から 結果的に返し技を頂く前にこちらの仕掛け技を決められる事が増えたような気がしました。
>思うに、短い竹刀でいわゆる手の内、近間の捌きの感覚を体感しつつ、戻してみたり、そのまま使ったりで良いのではと感じます。
ありがとうございます。ご指摘の件にも留意して、三七と三九の竹刀を併用して稽古に臨もうかと思います。
>相手を中に入らせない構え、気魄、それに伴う立ち合いにおいて最大の武器を使えるように修練する事も大切でしょう。
はい。色々な方との稽古でそれが出来たり、或いは出来なかったり(特に対高段者の方)なので、攻めが単調・稚拙、技の起こりを読まれている等も大きい要因と痛感しています。
近間での竹刀捌きと合わせて稽古で磨いて行きたいと思います。
|
Re: 近間対策用としての短い竹刀 ( No.4 ) |
- 日時: 2017/09/21 07:10:16
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- To 猫剣士さん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
埼玉県のとある八段は、特注で3.5の竹刀を作られ、どなたと対するときもそれをお使い です。やはり短い方が竹刀操作はしやすいですからね。 とくに応じ技には威力を発揮します。
竹刀の長さは個人の剣風とも関係してくるのではないでしょうか。 大人だから何が何でも3.9を使わなきゃいけないという話でもないように思います。柔軟 に考えてよろしいのかと 〜☆
|
Re: 近間対策用としての短い竹刀 ( No.5 ) |
- 日時: 2017/11/04 15:16:25
- 名前: 一保護者
- その高段者は、はじめから苦労することなく39を自在に操っていたのかな?
剣道といわず、技術の向上は、日々研鑽にて向上するもので、その条件(道具の性能等)を変えるのであれば、それは技術の向上ではなく、単なる効率が上がったということだけだけどね。
それでも、その高段者の技を返たことにを嬉々としてよしとするいのであれば、個人の自由というのもだけど、技術の向上とは言いがたいというのが、一般的な評価になるだろうね。
|