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小手面
日時: 2017/04/07 20:30:59
名前: ケケケの毛 

失礼します。
小手面が上手く打てません。流れるようにコテメンと打てなくて、コテ、メンと区切るような打ち方になってしまうのです。
なにか強制できる練習とかあれば、皆様のお知恵をお貸しください。
メンテ

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Re: 小手面 ( No.1 )
日時: 2017/04/08 07:18:24
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。

小手面には、小手と面を一本ずつ区切ってしっかり打つ「小手&面」と、階段を駆け上が
るがごとく一気に打ち抜く「小手面」があります。
お尋ねの小手面は後者のほうですね?

ポイントは足にあります。
「小手面は足で打て」と言われるくらい、足の踏み込みが重要です。
まず、竹刀を持たず、足だけで「タンターン」と打つお稽古をいたしましょう。

最初は、左足を動かさず、2回素早く踏む練習をします。
それができるようになったら、小手の後、左足を引き付けて素早いリズムで打てるように
していってくださいd(^-^)!
メンテ
Re: 小手面 ( No.2 )
日時: 2017/04/10 09:25:05
名前: 長幼の序 

剣道には、「小手面」と言う有効打突は無い訳で、これは結果「面」が有効となる技の流れを表した言葉です。
小手から面に渡る技を大別した場合、
小手で1本を取りにいったが不足、その余勢で面に渡った・・・
相手が打って出てこようとした所(例えば小手)に右足の小さな素早い踏み込みで小手面と渡った(相小手面)・・・

流れるような小手面といった場合、後者の打ち方で、稽古法としては、前出のHideさんの方法でやります。

ただ、小手面の場合、打つべき機会をしっかり理解したうえで繰り出さなければ、不用意な間詰めになり、小手にチョンと出た瞬間、上からドーンと面に乗られる要因となります。
よって、本来は、小手、面とどちらも有効となる打ちを習得した上での、素早い打ちへの移行が望まれると思います。
メンテ

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