Re: 出小手の足さばき ( No.1 ) |
- 日時: 2017/02/18 08:02:24
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.
足さばきは右左で小手を打ち、その後、右左で開き足です。 これは基本の足さばきです。
右に踏み込みつつ打つ方法は応用です。 私自身もその打ち方を用いることがありますが、基本として教えるときは、「真っ直ぐ踏 み込んで打ち、右開き足」と指導しますd(^-^)!
ちなみに、面の踏み込みと小手の踏み込みは違います。 あまりこの件について語る方はいらっしゃいませんが(^_^ メ) 小手が得意でない方の多くは、面の踏み込み方で小手を打っていると見ています。
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Re: 出小手の足さばき ( No.2 ) |
- 日時: 2017/02/18 09:31:30
- 名前: roro
- Hideさん、ありがとうございます。
では、普通に右でまっすぐ踏み込み、左足を引き付け、その後に右足左足と開き足で体捌きということでよろしいでしょうか? 私自身も踏み込む右足一足でターンするもので… 相当早い足捌きが必要ですね 頑張ります!
面の踏み込みと小手の踏み込みの違い、面は前へ抜ける感じ、小手は打って止まる(実際は入身で体当たりになりますが)感じの違いでしょうか? ご教示お願いします
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Re: 出小手の足さばき ( No.3 ) |
- 日時: 2017/02/19 08:23:20
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- はい、その通りです。
小手を打って素早く左足を引き付けなければできません。
子どもたちに稽古させるときは、元立ちは面を打たずスッと前に出ながら手元をあげてや り、そこを打たせるようにします。 ご自身がお稽古する場合も、お相手にそのようにしてもらうといいでしょうd(^-^)!
>面の踏み込みと小手の踏み込みの違い、面は前へ抜ける感じ、小手は打って止まる(実 >際は入身で体当たりになりますが)感じの違いでしょうか?
面は左足で長く床を押してカラダを大きく前にドライブさせますが、小手は床を短く押し 放して左足を素早く引きつけます。 面にしても小手にしても、右足を踏み込んだ後、左足が右足を追い越さないことがポイン トです
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Re: 出小手の足さばき ( No.4 ) |
- 日時: 2017/02/19 16:47:51
- 名前: roro
- はい。
かなり早い足捌きが必要ですね 頑張ります!
踏み込み足は理解できます。 面とは違い、コテはコンパクトに踏み込み、冴えを出さなくてはいけないですよね! ありがとうございます
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Re: 出小手の足さばき ( No.5 ) |
- 日時: 2017/02/20 07:49:09
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
基本の出小手の打ち方を理解したうえでの応用に取り組まれますよう
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Re: 出小手の足さばき ( No.6 ) |
- 日時: 2017/02/20 09:31:24
- 名前: roro
- Hideさん、ありがとうございます
出小手の足さばき(自分から見てお相手の右へ抜ける)がよくわかる動画でもご存知であれば教えていただけませんでしょうか?
私が見る限り、おさえ小手のように自分から見て左へ抜けるのはよくあるのですが、右に抜ける実践型の指導的な動画があるとありがたいと思うのですが・・・ もし、ご存知の方があれば教えててください
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Re: 出小手の足さばき ( No.7 ) |
- 日時: 2017/02/21 07:06:18
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 動画ですか?
出小手の打ち方というのは意外なほど解説されておりませんので。
YouTubeをくまなく探せばあるかもしれませんが、私が示しているような正しい打ち方を 解説しているかどうかは疑問ですm(_ _)m
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Re: 出小手の足さばき ( No.8 ) |
- 日時: 2017/02/21 09:28:40
- 名前: 長幼の序
- 小手と出小手の大きな違いは、打ち方そのものより、相手の動きによる所が大きいと感じます。
通常の小手の場合、打ち損じても相手の打突なき場合は、打たれる事はありませんが、出小手の場合、相手も何らかの技を打とうと正に起こる瞬間をとらえなければいけないわけで、打ち損じ=相手に打たれるにつながりやすく、よりリスクが高まる事になります。
よって特に出小手の場合、打つと避けるを同時に行い(頭が右に倒れた状態での打突)異様な崩れた打ちが横行している要因となっています。 これは、レベル、スピードが上がるにつれ、よりその傾向が強いようです。
小手という技自体、相手の懐に面をさらけ出したまま跳び込む訳です。 よって、有効打突の条件を網羅すべく、且つ機会をしっかり捉える事が最も大切と考えます。
先だって、とある強化稽古で元全日本選手権者の範士が、この出小手について指導されていました。 それなりの強豪選手ばかりでしたが、やはり打つと捌きを同時に行う人、中には打つと同時に身体を左に回転させ縁を切ってしまう剣士等が多い中、常に相手と対峙する姿勢、正しく打つ、寄せるの一連の流れを詳しく説明されていたのが印象的でした。
roroさんの云われる足、体捌きは島原高校の稽古で有名ですよ。
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Re: 出小手の足さばき ( No.9 ) |
- 日時: 2017/02/21 11:49:15
- 名前: roro
- Hideさん、すみません。
私もいろいろ探していたのですが、なかなか見当たらなかったものでもしご存知であればと・・・
長幼の功さん、ありがとうございます。 たしかに、まっすぐ打ってそのまま体を寄せれることが正しい剣道なのでしょうが、その後に面を打たれる可能性を考えると体捌きが現実的ではないかと思うのです。 変に体を曲げることなく、出小手を捌いて打てるようになりたいです
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Re: 出小手の足さばき ( No.10 ) |
- 日時: 2017/02/21 16:41:48
- 名前: 長幼の序
- 体捌きそのものは、実戦を考えた場合、当然必要と考えます。
対峙する・・・も打ってたんに真っすぐ寄るでなく、打った瞬間は、小手に対し真っすぐ踏み込み、打突後、相手の左懐に右足を開き瞬時に身を寄せ、相手から目を離さず縁を切らないと理解します。
いただけないのは、打ちと避けるを同時にやる事、打ちつつ頭、身体を右に倒し竹刀は正中線を大きく左に外れて打つ事ですね。 これは、著しく有効打突の条件を損なっていますが、審判によっては、有効とする場面をよく見ます。
一流選手の場合、稽古等を見ていると、正しく打つ、素早く寄せるを正しくやられていると感じます。
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Re: 出小手の足さばき ( No.11 ) |
- 日時: 2017/02/22 07:10:13
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To roroさん
映像に関しましてはお役に立てませんで申し訳ありませんm(_ _)m
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