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試合後の挨拶
日時: 2016/09/08 18:09:02
名前: ぽん 

はじめまして。
自分の息子たちが試合が終わったあと、勝っても負けても相手の所に自分から行って「ありがとうございました」と挨拶をしています。
(教えた訳ではなく気づいたらいつのまにかやってました)

それを見ていた他の父兄から「勝者が挨拶にいくのはおかしい」と言われました。

自分としては勝者でも挨拶に行くことはおかしくないと思いますが如何でしょうか。
メンテ

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Re: 試合後の挨拶 ( No.1 )
日時: 2016/09/09 07:19:03
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。

いやぁ、素晴らしい話じゃありませんか!
おかしいなんて声が出る方がおかしいです(>_<)

剣道には「打って反省、打たれて感謝」という言葉があります。
お相手は敵ではなく同じ道を学ぶ仲間。お相手がいるから試合ができるのです

勝ったお相手ばかりでなく、負けたお相手に「おかげさまでいい試合ができました。あり
がとうございました。僕らは負けましたが優勝目指して頑張ってください」という気持ち
を込めてご挨拶する。
むしろ「当然のこと」と考えます。


また「交剣知愛」という言葉もあります。
真剣にお相手と対峙することで、友情にも似た魂の共鳴があることを表現した言葉です。

みんながそういう気持ちで試合に臨むことができれば、一本を取って逃げるなど見苦しい
試合をすることなく正々堂々としたいい試合になることでしょうd(^-^)!
メンテ
Re: 試合後の挨拶 ( No.2 )
日時: 2016/09/09 15:18:24
名前: HIRO 

ぽんさん
素晴らしい行動ですね。
私達の道場の子供たちも準決勝・決勝のあとはまず相手チームの監督さんそして選手に勝っても負けても自ら挨拶に行くように指導しています。(本来は1回戦からも行くべきですが)
負けたときは涙を流しながらでも挨拶にいきます。
今では言わなくても子供たちが率先して挨拶に行くようになりました。
そうしていると相手選手も挨拶に来るようになりましたよ。
これからも是非実践してください。
メンテ
Re: 試合後の挨拶 ( No.3 )
日時: 2016/09/09 16:35:36
名前: 長幼の序 

高校野球(甲子園等)で、ゲームセットの礼の後、勝負の枠を超えて、互いが健闘を称え合う、そこに感動が感じられ、観る者を魅了します。
また他のスポーツでもノーサイドという言葉があります。
人間形成を理念に持つ武道たる剣道は正にそれらのお手本となるべきです。


その父兄の言葉を借りれば、敗者のみが挨拶に行くって事になります。
それは、勝ちだけにこだわった傲慢な姿勢態度、心の表れです
剣道の試合、勝負は、相手がいて初めて出来ます。
結果だけでなく、常に相手に対する感謝、思いやりを持つ中で、自然と頭を下げる事・・・素晴らしい事ですね。
試合の勝ち負け以上に大切な、剣道の本質です。
メンテ

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