Re: 「気にしすぎ」 ( No.1 ) |
- 日時: 2016/07/29 05:41:52
- 名前: だみ声
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- 状況をまとめてみました。
1.剣道は小・中・高校でやり、12年継続した。 大学では剣道やらず… 何か別のものやってますか? 2.>チームの一員だと思ったことは一度もない。 こう言われた理由が知りたい 3.>形が汚いせいで。 これの意味が不明です。姿勢が悪いと言う意味でしょうか? 4.>剣道が汚すぎて。 これもいろいろ想像できてしまって状況把握が出来ません。 5.>笑われたり馬鹿にされるのが辛く。 あなたの剣道のどの部分を笑ったり馬鹿にしたのですか? 6.あなたの現在年齢はお幾つですか? つまり昔こう言われて今日に至っているのか、現在進行中なのかが不明。
>「そんなん言いたい奴に言わせとけ!気にしすぎ」 気になる理由があるとしたら、ご自分の剣道のビデオを見て、そのように言われる部分をご自分でも感じますか?
こんにちの事ですから、試合中や稽古風景のビデオ映像が全くないとは思えません。 自分だけでなく、ご家族もそ ういう映像を見て、何か意見や修正アドバイスはないのでしょうか? 全く思い当たる節がなければ、単なる「気にしすぎ」ではないかと思います。 僕もよくビデオを撮って自分の剣道の修正に利用しますが、特に姿勢や、足さばき、無駄足、安定度、腕の動きなど に目を覆いたくなる場面があり、脳裏に焼き付けて修正作業をやって、またビデオ撮ると言う事の繰り返しをしております。
剣道一家であれば、こういう作業で自身の欠点を感じて自分で修正するという手法は取っておられないとは思えませ んがいかがでしょう? いろいろお悩みなのは分かりますが、映像を見てない我々が的確な事を言えない状況をご理解いただき、ビデオ確認 しながら、次の稽古では必要を感じた修正点を直す事を心掛けて、再びビデオ撮って何度も検証なさるのがいいので はないでしょうか。 「気にしすぎ」と言ってくれる友達もいるのですから、たいていはその範疇の事ではないのでしょうか。
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Re: 「気にしすぎ」 ( No.2 ) |
- 日時: 2016/07/29 06:22:27
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
う〜ん、私も「気にし過ぎ」なのではないかと思いますよぉ。
剣道一家ということは、ご両親やご兄弟も剣道をおやりになっておられるのですよね? ということは、ご両親が剣道の手ほどきをしてくださった可能性もあるのでしょうか?
一番みつひとさんの剣道をご覧になっておられるのがご両親だと思われますが、これまで ご両親から「剣道が汚い」などの指摘を受けたことはあるのでしょうか??
たしかに、面と向かって書き込みのようなことを言われればへこみますが、剣道は顔や性 格が一人一人違うように個性があってしかるべき。「俺は俺」でいいのではないでしょう かね
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Re: 「気にしすぎ」 ( No.3 ) |
- 日時: 2016/07/29 07:30:48
- 名前: 長幼の序
- 身近で,もしかしてそんな感じかな?って剣士を敢えて取り上げて、その要因を考えてみると・・・やや失礼な表現もあるかもしれませんが、ご了承下さい。
・とにかく異常な位、勝つ事にこだわりすぎる(家族も) ・自身に要領、都合のいい性格、よって稽古も同様になっている ・独善的 等々
あくまでも私の経験からですが・・・・ 剣道の形(姿勢)があまり端整でなくても、厳しい稽古を同様に積んだ仲間にはそんな事は、あまりおきません。 むしろ、そのスタイルがいじられキャラになって、故後年特に飲み会等では、逆に重宝されているようです。
他校の人、先輩にまでそこまで言われた経緯を想像するに・・・・ 実社会で、一見普通ではありますが、皆にあまり好まれない方がいらっしゃいます。 みつひとさんの周囲にもいらっしゃると思います。 どうでしょう、自身と相通じる所がありませんか? 形よりも、むしろそちらの方に要因がある事が多いようです。 言葉をお借りすれば「剣道と関係ない所」に何かを感じます。
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Re: 「気にしすぎ」 ( No.4 ) |
- 日時: 2016/07/29 19:29:33
- 名前: みつひと
- →だみ声さん
貴重なご意見ありがとうございます。 1 今は野球やジムにいって筋トレをやってます。
2 他のレギュラーが皆県でもトップクラスの実力を持っていて私はそれほど強くなく、大事な場面で負けてしまったことが何回かあった為、またレギュラー外に私と同じぐらいの実力を持った人がいてそっちが良かったと言った具合です。
3抽象的な表現でわかりづらくなってしまい申し訳ありません。フェイントを多用した剣道で竹刀がくねくねしている、それに伴い姿勢も悪いと言った感じです。
4 申し訳ありません、これも3のような状態です。
5 どの部分かまでは把握しておりませんでしたが、練習試合が終わった後に後輩から「○○高校の奴があの剣道キモイって笑ってました」と聞いた形です。
6 今は20代前半です。現在進行形ではありません。
ビデオは小学校時代はあるものの、中学校以降は親が兄弟の試合についていくことが多く撮ってもらえてた覚えがありません。 試合を直接見てアドバイスをもらえることはありましたが汚いなどの指摘はありませんでした。
肝心な部分が抜けてばかりでわかりにくい文章にもかかわらずアドバイス頂き本当にありがとうございます。参考にして取り入れさせて頂きたいと思います。 本当にありがとうございました。
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Re: 「気にしすぎ」 ( No.5 ) |
- 日時: 2016/07/29 19:41:44
- 名前: みつひと
- →hideさん
ありがとうございます。 父は仕事の都合上年に数回しか顔を合わせないため具体的なアドバイスはあまりもらえてません。 母に小学校時代に道場ではなく道場外の個人練習で指導を受けてました。 両親や兄弟から汚いと言うワード聞いたことがありません。
アドバイスいただきありがとうございました。 気にしてしまう場面も今後出てくるかもしれませんが、その気持ちを持っていきたいと思います。 本当にありがとうございました。
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Re: 「気にしすぎ」 ( No.6 ) |
- 日時: 2016/07/29 19:56:07
- 名前: みつひと
- →長幼の序さん
ありがとうございます。 確かに思い当たる節がありますね。 気をつけていきたいと思います。 貴重なアドバイスありがとうございました。
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Re: 「気にしすぎ」 ( No.7 ) |
- 日時: 2016/07/30 08:12:59
- 名前: だみ声
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- 高校時代、剣道部で一緒に戦ってきた仲間と久しぶりに飲み会に出て、昔話に花が咲いている中で、思い出話と酔っ
た勢いで出て来る「増幅された言葉」をどう受け止めるかという事だと思いますが、返信を読ませていただいた限り では「気にしすぎ」の範囲内のものだと思います。
>「○○高校の奴があの剣道キモイって笑ってました」 こう言う言葉もここだけを切り取ってしまうと、「キモイ」事が強調され、そこが想像されて笑うのでしょう が、「キモイ」の言葉には、「要注意」の意味も大いに含まれているはずです。 フェイントと言うのは相手 にとっては「想定外」で「不覚っ」から一本を取る技ですから「キモイ」と言う表現もあると思うのです。 ある意味「褒め言葉」でもあります。 だから「気にしすぎ」は取り越し苦労ですし、マイナス思考に落ち込みやすいです。
彼等が今も剣道を続けているとしたら、もうしばらくは「勝つ」剣道が求められるでしょうし、彼等もそれを最大の 目的として稽古しているでしょうから、飲み会での言葉にはこう言うものが含まれるでしょう。 そこへ出席した自分(あまり強くなかった)は、試合の話題は「いささかつらい」と言う心理もあるのではないでし ょうか? まあ、あと10年、さらに20年後、同じメンバーで飲んでみてください。 むしろその時、剣道を継続しているか、 あるいはリバイバルして稽古しているかが大きな関心事です。 やめちゃった人が結構いて、メタポになって、体脂肪だ、血圧だ、腰痛だ、禿げた、等の話題もあって、あの頃の精 悍な感じが消滅し… と言う人もいると思います。しかも実力ではトップクラスだった奴が… です。
僕らのような元から強くなかった剣士(大多数です)、「勝つ」意識が普通以上でなかった者は、本当に剣道を忘れ去 っている場合と、どっかでリバイバルのチャンスがあって、それ以後稽古を継続している場合に分かれます。 大勢が忘れ去っているのですが、ごく一部のリバイバル剣士は、あの「勝つ剣道」から距離を取って、それぞれの思 いを込めた「剣道」をやっています。 もとより試合に出るチャンスも激減しておりますから、自然とそうなるとも 言えます。 こういう人からはこう言う人なりの「剣風」がにじみ出てきて、「交剣知愛」を大いに楽しむことが出来 るのですが、若い人にとってこういう感覚になるのはもう少し先の事でしょう。
最後に、聞いた話(余談)ですが、卒業後30年たって集まった飲み会での話題… ある強豪校との試合で、先鋒で出た彼(A君)が当たったのは、相手チームの最強選手だったそうです。 先鋒はあ とに続く4人に「勢い」を付ける役もありますから、ぜひ勝ち上りたいものです。 「はじめっ!」と同時に立ち上がったA君は、2秒後に目をつぶって振りかぶり、つぶったまま「小手っ」へと振り 下ろしたそうです。 見事にヒットして「1本」先取し、次鋒以下も思わぬ展開に驚いたそうです。 「二本目っ!」の直後振りかぶって「抜き胴」を打ったところ完璧な一本となって、二本勝ちだったそうです。 試 合時間わずかに7秒。 後にも先にもA君が二本勝ちしたのは、彼の学生剣道の中でこの試合だけだったそうです。
この話は飲み会に集まるたびに出て大いに盛り上がるそうです。 相手選手はこの後長いスランプに陥った… かど うかは定かではありません。
飲み会ではいろんな話題も出るでしょうし、時間とともに尾ひれが付く場合もあるでしょうが、昔の仲間と飲む機会 があるという事は、それだけで若い頃の付き合いの深さでもあるのです。 くよくよせずに大いに楽しみながら、思 い出話も今を過ごす「道しるべ」でもあるのですから、人生を前向きに頑張って過ごしましょう!!
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Re: 「気にしすぎ」 ( No.8 ) |
- 日時: 2016/07/30 08:43:32
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To みつひとさん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
審査を受ける場合は、審査員に好まれる剣道(基本に忠実、理にかなった機会を求める) が必要になりますが、審査を考えなければ、とくにそれにこだわる必要もありません。
ただ、剣道の醍醐味は、剣線での会話と言われます。 「打って勝つ」のではなく「勝って打つ」という部分ですね
まだお若いようですから「身体が動かなくなる」なんて想像もできないでしょうが、誰し も加齢により老いてきます。そうなったときには、虚を衝いた技は難しいものです。 「どこをどう攻め、どう技につなげるか」を模索していく必要ができます。
今はまだそこまで考えずとも、他人の言葉に惑わされることなくご自身の納得のいくよう にお稽古されるのが一番でしょうd(^-^)!
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