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あざになるほど痛い小手
日時: 2015/10/03 21:14:14
名前: 美穂 

美穂と申します。

すみません。もしかすると、こんなことは当たり前で、私が弱虫なだけなのかもしれませんが、ある一人の先生の小手が(面も、かもしれません…)とてつもなく痛いのです。
家に帰ると、赤紫色にあざになっていました。

他のところなどで、いろいろな面や小手を打たれた時には、上手い人ほど痛くないように思います。

こんな痛い小手、普通なのでしょうか?
メンテ

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Re: あざになるほど痛い小手 ( No.9 )
日時: 2015/10/06 07:29:23
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 美穂さん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


我が剣友会にも五段の老先生がいらっしゃるのですが、その方の打突が痛い。
子どもたちもみんな痛がっておりましたので、呑んだ折に「子ども相手には手の内を効か
せて痛くないように心がけることも稽古です」とお話したことがあります(^_^ メ)

痛い方はどこにでもいらっしゃいます。痛めてからでは遅いですから「自衛」あるのみで
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.10 )
日時: 2015/10/06 21:33:33
名前: 美穂 

Hide.先生

再びのご回答、ありがとうございます。

そうですね!自衛グッズを求めてみます。

これからもよろしくお願いいたします。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.11 )
日時: 2015/10/07 01:25:47
名前: しんまい 

美穂さん、こんにちは。
40歳過ぎて剣道始めました、しんまいと申します。

私も小手打ちにやられました。
同じ遅剣の、男性の方がいるのですが、この方の小手が何しろ痛い。
稽古が終わったら紫色に腫れて、外傷性腱鞘炎となり、2週間稽古を休みました。
これに懲りて、予防のために小手用のサポーターをつけるようにしました。
でも先生の中にはサポーターをよしとしない方がいて、大人で手首を痛めた私には何も言いませんが、
予防のためにと子供にも購入したところ、「痛さがわからないので」と子供にはつけないようにと言います。
実際に小手打ちで手首をおかしくした私からすると、ケガ防止のために自由にさせてもいいのではないかと思っているのですが、サポーターはつけないほうがいいのでしょうか…?
本当に痛くて、実生活に支障が出たので、子供には鉛筆が持てないような怪我をさせたくないのですが…。
子供にはこっそりつけてもいいんだよ、と言おうと思っています。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.12 )
日時: 2015/10/07 07:32:02
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 美穂さん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

怪我なく安心してお稽古に取り組めるのがベストです。色々工夫してみてください 〜☆



To しんまいさん

管理人のHide.です。

それは大変な思いをされましたねぇ。
お見舞い申し上げますm(_ _)m

橈骨(とうこつ)の角に当たると痛いんです。元立ちとして打たせる時は、手首を返して
手の甲が上向きになるようにすると、橈骨の平らな部分にな足りますので、比較的痛みを
軽減することが出来ます。

お尋ねの件ですが、子ども同士お稽古する時は怪我をするほど痛い打ち方に遭遇すること
が少ないでしょうから、サポーターの必要性は感じません。
子ども同士「痛みを知ること」も大切な勉強ですのでd(^-^)!

お子さんの場合、「痛い先生とはお稽古しない」がいいかもしれませんね(苦笑)
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.13 )
日時: 2015/10/10 07:28:03
名前: 美穂 

しんまい 様

私も最近剣道を始めたばかりです。

2週間稽古をお休み!それは大変でしたね!今は、もうよろしいんですか?後遺症とか…よく直さないと、後々出てくることがあるみたいなので、どうぞお大事になさってくださいね。

上手い方でも痛い方はいますよね。
でも、とあるところにお出かけして稽古した時、そこは上手い方が多いのですが、全然痛くないんですよね〜そこでは、指導されている超高名な先生が「痛く打つな。」とみんなによく仰っていました。

だから逆に、反省です。自分はどうかな?って。

そうすると、弾くような小手になってしまい、うちの先生に注意されることになってしまいます。切り落とすように打て、と。難しいですね。先生によって、お考えが違いますし。

小手サポーター、お使いになってみていかがですか?
私も用意しなくちゃ、とは思っていますが、どのみちいろいろ忙しく、3週間くらい稽古に行けそうもないので、今調べているところです。

「痛さがわからない」というのは、相手の痛みもわからないから、ということなのでしょうか?
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.14 )
日時: 2015/10/10 12:13:39
名前: 趣味剣 

今更ながらですが・・・・

大人も含めですが初心者は【打ちっぱなし】状態だから痛い。

柔道の投げ技でも、力(腕力や体力)のある人は相手を投げれますが、技のかけっぱなし(投げ捨て)だから痛いです。
上手な人は相手が畳に着く瞬間に、衝撃が和らぐように引き揚げます。

小手打ちでも、習熟してくれば冴えのある打ちで痛さなくしっかり、打突できるかと。

「痛く打つな」の表現は正直?です。大人なら冴えのある打突なら痛くないと指導できますが
小学生低学年などはしっかり、打ち切らなくなる可能性があると思われるので。

自分も小学生の基本に付き合うことがあるので悶絶するような打ち方をする子もいますが
昔は自分も打たせてもらっていた分をとの気持ちで我慢してます。

小学校低学年同士であれば怪我予防も含めサポーター(小手した)はありかと思います。
なぜなら、愚息が触るような小手を低学年同士の稽古で打っていたので聞いたところ。
【小手を打たれるのが痛いから、稽古前に皆で、お互い痛く打たないでね】との密約を交わしていたそうです。しかも、息子が言い出したらしく・・・・。





メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.15 )
日時: 2015/10/10 14:03:13
名前: サラ・ブライアント 

しんまいさん>

外傷性腱鞘炎とは大変でしたね。
私はそこまでひどくなかったですが、しばらく痛かったです。
女性の初心者は、小手下は必須だと思います…。
うちの会では子供でも小手下をつけている子はいますよ。

私が打たれて骨が折れるかと思ったのは、小学4年の子でした。
小柄なのに、めちゃくちゃ強く打つ子なんです。

あと5年の子でもかなり打ちが強い子がいます。その子はまあまあ上手いので、そこまで痛くはありませんが。

子供のほうが骨が細くてダイレクトに衝撃が来ますし…
子供の防具のほうが、小さい分クッションが薄いと思うのです。
だから、子供自身が痛いと言っている場合は、小手下は必要かなと思います。


「打たれて痛いような小手を打つな」という意味での
「痛さがわからないから」なんでしょうかね…、

もしくは、たいして痛くなくても「痛い、痛い」って
言う子が中にはいるので、
そういう意味で「痛い思いをしたほうが」と言っているのかもしれませんが…
子供でもがっしりしている子と、そうでない子はいますから、
他の子と同じように打たれても、子供によりケガにつながる場合もあると思います。


美穂さん>

切り落とすように打っていても、上手い方はそんなに痛くないですよ。
「はじくようにして」いる場合よりは、多少痛いですが、
あざができるほどにはならないと思います。

「打たれて痛い」ということは、打突部位がずれているか、
打った後に下まで打ちおろしすぎているのでは。
あまり下に打ちおろしすぎると、外した場合に次の技が出せないので、
完全に下まで振り切ってしまうような小手は良くないと聞きました。

ただ、普通の稽古ではさほど痛くなくても、
元打ちを連続してやると、上手い方が相手でも
やっぱり痛くなりますよね…。
それは仕方ない、というか、自分で防衛するしかないかと思います。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.16 )
日時: 2015/10/11 09:05:10
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 趣味剣さん

管理人のHide.です。
論点が少し脱線しますが(^^ゞ


>【小手を打たれるのが痛いから、稽古前に皆で、お互い痛く打たないでね】との密約を
>交わしていたそうです。しかも、息子が言い出したらしく・・・・。

これはとてもいいことなんです。
「他人の痛みを知る」は剣道で学ぶ徳目の一つと考えております。

私どもの剣友会ではほとんどの場合大人が元に立ち切返しや打ち込みを受けます。しかし
時々、子ども同士でやらせることを試みます。
打つこと、打たせることが未熟ですから、部位に当たらないまたはあたっても痛いという
状況が出てきます。打たれて初めて、子どもたちは自分の打突が他人に痛みを与えるもの
だと認識するのです。

その上で、痛くない打突のためには、空間打突(三挙動、一挙動、素振りなど)をしっか
り行うことを話すのです。元立ちの大切さや、先生方への感謝も話します


「他人の痛みを知る」は打突にとどまりません。
「自分がされて嫌なことは他の人にしない」という道徳的な示唆を含んでいます。そこま
で持っていって指導するチャンスですから、子どもの痛み軽減サポーターには反対の立場
です。

剣道では「アザとマメ」はケガの内に入りませんので 〜☆
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.17 )
日時: 2015/10/12 22:49:02
名前: 美穂 

趣味剣 先生

ご回答ありがとうございます!

>小手打ちでも、習熟してくれば冴えのある打ちで痛さなくしっかり、打突できるかと。

痛く打つのは、4段の先生なんです。手首のちょうどぐりぐりの所(骨の所)を、「小手はこう打つの。こう!こう!こう!」と数回連続して打たれたのです。

「痛く打つな」と仰られていたのは、全国的に超有名な、八段の先生です。大人だけの講習会でのことです。なので、子どもたちを対象にしていたら、また違った指導がなされたのかもしれません。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.18 )
日時: 2015/10/12 22:55:02
名前: 美穂 

サラさん

ご回答ありがとうございます!

>「打たれて痛い」ということは、打突部位がずれているか、打った後に下まで打ちおろしすぎているのでは。
あまり下に打ちおろしすぎると、外した場合に次の技が出せないので、完全に下まで振り切ってしまうような小手は良くないと聞きました。

どちらも当たっているかもしれません。
手首のちょうどぐりぐりの所(骨の所)を打たれました。また、もし小手がなかったら、上下素振りの時くらい、地面近く届くくらい、振り下ろすように、と言われました。
これでは、次の技に確かに繋がりづらいですよね。

いずれにしても、自衛が必要ということですね。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.19 )
日時: 2015/10/12 23:01:32
名前: 美穂 

Hide.先生

ご回答ありがとうございます。


>「他人の痛みを知る」は剣道で学ぶ徳目の一つと考えております。

そうですね。
私も下手ながらも、大人ということで、元立ちをすることがあるのですが、やはり打たれる側を経験することは大切だと実感いたします。

小手に関しては、自衛の手段を考えたいと思います。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.20 )
日時: 2015/10/13 06:24:42
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 美穂さん

>手首のちょうどぐりぐりの所(骨の所)を打たれました。また、もし小手がなかったら、
>上下素振りの時くらい、地面近く届くくらい、振り下ろすように、と言われました。
>これでは、次の技に確かに繋がりづらいですよね。

う〜ん、この指導は感心しませんね。
そういう打ち方をしたら、お相手にケガをさせてしまいます(>_<)

剣道の打突は、「あたった瞬間に止める」ことが冴えを呼びます。
その先生の小手打ちは「ぶっ叩いた」だけであって「打った」とはいえないでしょうm(_ _)m
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.21 )
日時: 2015/10/13 09:35:32
名前: 趣味剣 

美穂さんへ

四段でその打ちは(痛いのは・・・)、厳しいですね。


Hide 様

自分がお手伝いしているところも基本的には
大人が元に立つのですが、子供同士(年長から3年生ぐらい)でやらせた時に記載のよな状況となり・・・。
徐々に慣れて、正しい打ちが出来るようになるのでしょうが、厳しいのが実情で・・・・。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.22 )
日時: 2015/10/13 09:38:14
名前: 美穂 

Hide.先生

ご回答ありがとうございます!

>そういう打ち方をしたら、お相手にケガをさせてしまいます(>_<)


そうなんです。実際、私はあざになりましたから。
その先生は、面もものすごく痛いんです。真剣だったら、肩くらいの高さまで切り落とすくらいの打ちをしろ、と仰って。

>剣道の打突は、「あたった瞬間に止める」ことが冴えを呼びます。
その先生の小手打ちは「ぶっ叩いた」だけであって「打った」とはいえないでしょうm(_ _)m

「止める」…そうなんですね。

そう、ぶっ叩いている感じです。「こう!こう!こう!」と、複数回連続して、同じ箇所を叩いてきましたから。
お子さん相手にも、そうしてましたね。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.23 )
日時: 2015/10/14 07:08:56
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 美浦さん

そうですねぇ、未だに「斬るように打て」なんておっしゃる先生がおられますから(>_<)

でも竹刀は竹ですから切るようには打てません。
お相手にケガをさせるか竹刀が壊れるかです。

しっかり打っても痛くない。
それが「手の内の利いた打突」ですd(^-^)!
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.24 )
日時: 2015/10/14 10:36:42
名前: 美穂 

趣味剣 先生

ご回答ありがとうございます。
3分違いの投稿だったんですね。
気づくのが遅くなり、すみません。

そうですね〜 やはり、自衛あるのみでしょうか。

Hide.先生

ご回答ありがとうございます。
「手の内の利いた打突」を目指したいと思います。
とはいえ、稽古の度に、「そうじゃない!こう!」と言われそうですね…
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.25 )
日時: 2015/10/15 07:07:47
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 趣味剣さん

>子供同士(年長から3年生ぐらい)でやらせた時に記載のよな状況となり・・・。
>徐々に慣れて、正しい打ちが出来るようになるのでしょうが、厳しいのが実情で・・・・。

う〜ん、ウチは低学年同士はやらせない方針です。
配慮や思いやりが充分でない年代ですので(^_^ メ)

高学年の生徒に低学年の元立ちをやらせてみることはあります。
うまく打たせることが如何に難しいかを実感できるようです 〜☆



To 美浦さん

その先生とおやりになる時だけ、止めずに思いっきり打ったら喜ばれるかも(^_^ メ)
まぁ、そうもいきませんでしょうから、「心持ち強く」を意識してみましょう。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.26 )
日時: 2015/10/17 07:58:45
名前: 美穂 

Hide. 先生

ご回答ありがとうございます。
次の稽古の時に、試してみたいと思います。

またよろしくお願いいたします。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.27 )
日時: 2015/10/20 23:50:59
名前: しんまい 

コメントを書いたつもりが反映されていなかったようです。
書きっぱなしになってしまっていて、申し訳ありませんでした。
結局、私も子供も、サポーターはつけていない方が多くなりました。
その遅剣の男性の方がいない日や、いらしてても稽古の内容によっては大丈夫のことが多いです。
ここぞというときのために、お守りのつもりで持参しています。
これからも怪我をしないように気をつけていきたいと思います。
メンテ
Re: あざになるほど痛い小手 ( No.28 )
日時: 2015/10/21 07:25:51
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To しんまいさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


元立ちをされるときにはサポーターは必須だと思います。
上手に活用され、怪我のないようにお稽古に臨んでくださいねp(^-^)q
メンテ

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