ん〜様 ( No.16 ) |
- 日時: 2013/11/26 22:00:32
- 名前: 王将
- 皆様から教えて頂き、逆胴を稽古の中で1度は使うようにしているのですが、狙いに行って、面を打たれているような状態です。
動きに冴えが出て、色んな技が強く出せるように、 頑張ってもらおうと思います。
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Re: 三所避けに対して ( No.17 ) |
- 日時: 2013/11/27 08:15:03
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- To 王将さん
逆胴ってさばきが難しいですし、どうしても構えを開いて打ちに行ってしまうことが多い と思いますので、隙が大きくなりますね(>_<)
「逆胴で一本を取る」というよりも「逆胴を見せ技」として利用し他の技で一本を狙って いく作戦の方がいいかもしれませんねd(^-^)!
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Re: 三所避けに対して ( No.18 ) |
- 日時: 2013/12/07 11:40:02
- 名前: はらはら
- ん〜 さん
逆銅は確か確実に一本の用件で打てば1本になりますが、本件、対象が小学生ですので逆胴の練習に時間をさくのは得策でないと考えます。左こてはなおさらです(左こては審判も判定むずかしい) 私の提案のように中段に戻るところを打つというのも確かにむずかしいのですが、剣道本来の攻め方であると考えます。 小学生にはいろいろな技を習得するよりはいいと考えます。(ちなみに私が小学生に教えていた際には逆胴、左こてを基本技にいれ、(逆胴は標準的な引き切りしかさせなかった)徹底的に練習させましたが、 2年ほどやめました)
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Re: 三所避けに対して ( No.19 ) |
- 日時: 2013/12/07 21:34:57
- 名前: 昔剣士
- はらはらさんの意見に賛成です。
三所避けは先に進めば使えなくなります。
そんなものの為に、面、小手、銅の基本技を減らして逆銅を増やすという事は本末転倒だと思います。
小学生で基本を完全にマスターできている者が何人居 るのでしょう。
小学生と言わず一般まで含めても完璧な方は稀では有 りませんか?
その状況で逆銅に進む事は基本技が疎かになるという ことでは有りませんか?
小学生の場合は、試合云々よりも基本技の習得を優先 すべきだと思います。
「三所避けに対抗して小学生に逆銅を打たせる。」
試合で一本取りたいからそうする。
つまり、これも勝利至上主義の弊害です。
100歩ゆずって勝利を目指すとしても、面、小手を創 意工夫することの方が有益だと思います。
面打ちだけでも、十数通り以上の攻め方が有ります。
小手打ちと組み合わせれば数十通りの攻めが可能です。
高度な技の逆銅を教える前にそうゆう事を教えるのが 先でしょう。
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Re: 三所避けに対して ( No.20 ) |
- 日時: 2013/12/07 21:49:25
- 名前: 将
- 逆胴も基本技の内とするか、
難しいからやらせないとするのか。
基本をマスターしていないからダメ、と言い出したら、 7段8段まで逆胴は打てないかもですね。
私は知識、経験として教えるのはアリだと思います。 試合を蔑ろに、基本や審査を偏重する意見は、試合偏重主義と同じでどうも好きになれません。
基本は大事ですけど、そこから上積みを与える指導力(試合で有効な技の指導、審査と試合の違いの説明、など)があって良いと思いますが。
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Re: 三所避けに対して ( No.21 ) |
- 日時: 2013/12/08 14:04:05
- 名前: ん〜
- 認識の違いですね
私は逆胴は基本技だと思ってます ですから、小学生といえど教えないの指導者の怠慢だと考えます
左小手は、中段に構えた相手に対して打突部位ではないですが、肩よりも上に上がった場合には有効打突部位になります 打突部位の条件が変わりますので、基本技にはならないでしょう
三所隠しの相手に対処する場合、比較的打ちやすいのは左小手かと思います
技に貴賤はありません もちろん、面打ちも覚束無いような子に教えるのは問題でしょう 試合に出せるぐらいのレベルなら、その子の技量に合わせて教える事に、何ら問題があるとは思えません それをわざわざ勝利至上主義に結びつけ、批判する意図が理解出来ません
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Re: 三所避けに対して ( No.22 ) |
- 日時: 2013/12/08 15:51:53
- 名前: 将
- 私も、ん〜さんのご意見の賛成ですねぇ。
もちろん、一定レベルまで達していないのに教えるのは時期尚早だとは思いますけど。
その一定レベルがどこなの?って話でしょうけどね。 小学生だからダメと、有効打突を教えないのは可哀想。 如何にスキを見つけて、作って、打ち込むかが勝負の分かれ目なのに、スキがあるのにスキだと認識できない指導では・・・。 試合に出すなら、三処避けを非難する前に、すべき事じゃないかと思うのですけどねぇ。 あと、三処避けって、中学以下は何度もやると反則になるんじゃなかったでしたっけ?
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Re: 三所避けに対して ( No.23 ) |
- 日時: 2013/12/08 18:13:09
- 名前: 昔剣士
指導者がその技を教えるべき練度に達したかどうか見極められるかでしょう。
私見では有りますが、小学生でそこまで達しているの のは稀でしょう。
「三所避けに対して」 であれば明らかに判断に誤りがあると思います。
確り見極めた指導をお願いします。
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Re: 三所避けに対して ( No.24 ) |
- 日時: 2013/12/09 19:56:10
- 名前: 武
- そうでしょうか・・・。
小学生の1本になる打突と、大人のそれとは基準が違います。 小学生が大人顔負けの打ちができないからダメ、という判断なら間違っていると思いますねぇ。
逆胴って、打つだけならそこまで難しいわけではないと思いますよ。 胴の切り返しを稽古内容に入れれば、必然的に逆胴を竹刀で打つところまではできるようになります。 後は打った後の残心の取り方と足捌き、打つ機会の認識、その後は慣れというか練度の問題と思いますけど。 足捌きと残心は、確かに逆胴は独特ですけど、そんなに難しいからダメというほどのもんかなぁ・・・。 実戦で使うのは、確かに非常に難しいですが。
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Re: 三所避けに対して ( No.25 ) |
- 日時: 2013/12/09 23:25:14
- 名前: 昔剣士
- 武 さんへ
>小学生の1本になる打突と、大人のそれとは基準が違います。
仰る通りです。
ですから、小学生の間は一本取れるでしょうが、先に 進むほど基本が出来ていないと取れなくなってしまい ます。
基本が出来ていれば、たとえ上段に転向しても上手く 行きますが、逆の場合はどちらもダメになってしまい ます。
>足捌きと残心は、確かに逆胴は独特ですけど、そんなに難しいからダメというほどのもんかなぁ・・・。
確かに基本技とは違う動きしなくては逆銅を打てませ んよね。
どんな動きをしても基本技を基本通り打てるように 成っていれば問題はないのですが、何らかの影響が 出て基本を崩してしまっているとも有ります。
私は全てを否定している訳では有りません。
その子供の技量を考慮する事無く、試合で一本取れる という事で習得できるとの確信もないままに、すべからず教えるというのは問題が有ると申し上げておりま す。
今一本になる技よりも、将来に活かせる基本を身に 付けた方が、子供にとって有益だと思います。
子供が勝ちたいと騒ぐのは致し方ないことですが、周 りの大人まで同調してしまうのは如何なものかと思い ます。
「小学生の時はあんなに活躍していたのに・・・」
と成らない事を祈るばかりです。
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Re: 三所避けに対して ( No.26 ) |
- 日時: 2013/12/10 23:18:36
- 名前: いろは
- 逆と言うと基本ではない印象ですが、
右胴と同じく左胴も打つということが大切なのではないでしょうか。 打突部位を刃筋正しく物打ちで打つことは基本中の基本だと思います。 左胴が基本ではないというのは、試合で一本になりにくいからですかね?
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Re: 三所避けに対して ( No.27 ) |
- 日時: 2013/12/11 07:45:17
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- To いろはさん
管理人のHide.です。
おっしゃる通り、左胴も左右胴の切り返しなどで勉強することは「手首の使い方」や「左 脇の締め」「刃筋」を学ぶ上で必要と考えます
>左胴が基本ではないというのは、試合で一本になりにくいからですかね?
本来、左胴は「空く部位ではない」ので打つことがほとんどなかったのです。 また、竹刀の持ち方の関係上、右胴のように前に抜けて打つことが難しく、左脇を抜かず に正しく打つためには引いて打つことが必要になるため、技法的に特殊です。
それ故、正しく指導できる人も少ないのが現状だと考えますd(^-^)!
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Re: 三所避けに対して ( No.28 ) |
- 日時: 2013/12/11 23:05:54
- 名前: いろは 改め あいう
- すみません。名前が他の人と重複していました。
TO Hide さん 試合でよく見られる、右足で踏み込んで打突し、左脇をあけて竹刀を抜き、相手に接近する打ち方は刃筋正しく打突はできないと思います。 当たった瞬間だけ刃の方向をあわせる打ち方は指導をしてはいけないですし、審判も見極めないといけないでしょうね。 左胴の打ち方としては、すり足の送り足で前に出て打突を始めながらも、竹刀があたる瞬間には後ろに下がりながら打突するというものでしょうか? しっかり体重を動かす足さばきができないと難しいと思います。 ただ、送り足で前後に移動するのは基本ですから、基本から外れているとは言えないのではないでしょうか。
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Re: 三所避けに対して ( No.29 ) |
- 日時: 2013/12/12 07:48:09
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- To あいうさん
>左胴の打ち方としては、すり足の送り足で前に出て打突を始めながらも、竹刀があたる >瞬間には後ろに下がりながら打突するというものでしょうか? >しっかり体重を動かす足さばきができないと難しいと思います。
そうですね、その打ち方は技術的に難しいばかりでなく、引く時お相手につけこまれ打た れることが多く、さばきも難しさがあります。
当たっただけでは一本になりませんから、残心の取り難さなどからも「難しい技」であり よほど攻め勝っていないといけません。
こんな観点から、基本技というよりも応用技の範疇と考えますd(^-^)!
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Re: 三所避けに対して ( No.30 ) |
- 日時: 2013/12/12 22:37:21
- 名前: あいう
- to Hide さん
なるほど。勉強になりました。 ありがとうございました。
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Re: 三所避けに対して ( No.31 ) |
- 日時: 2013/12/13 08:06:56
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- To あいうさん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
ちなみに、我が剣友会では小学校高学年になりますと打ち込みや技の稽古の中に少しずつ 逆胴や突きも取り入れています。 突きはNGですが、逆胴を試合で使う使わないに関わらず、小学生の間に「正しい打ち方」 を学ぶことは悪いことではないと考えるからです
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Re: 三所避けに対して ( No.32 ) |
- 日時: 2014/01/08 23:39:12
- 名前: はらはら
- みなさんの意見拝見しました。
逆胴、左こてを練習すべき、練習させないのは指導者の怠慢であると。 そのとおり、ただ大学でもそこまで完全に習得、練習しているところはまずないと考えます。 もう一度トビ見てください。私の意見はみなさんわかっていると考えて省略していますが、小学生低学年が対象です。 低学年の子供に対して逆胴を教え練習するのは、本筋でないのは理解できるかと思います。
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Re: 三所避けに対して ( No.33 ) |
- 日時: 2014/02/13 23:09:19
- 名前: 下手の横好き
- 初めまして。書き込みを拝見しました。問題は王将さんの小学校低学年の子供さんが、三所よけの相手に有効打突が取れない事を問題と考えていることだと思います。他の方の書き込みにもありましたが、勝つための手段が欲しいのであれば、逆胴や左小手打ち、右小手に対して横殴りの小手などの技を教え込めば良いだけの事です、ただし、そのような小手先の剣道を小学校低学年で覚えることが長い目で見てその子の為になるのでしょうか。中体連や高体連では三所避けは反則になるケースもあります、大学社会人で三所よけを続ける試合もないでしょう。結局は正しい打ちを、どのような場合でもできるよう基本を反復させることが一番よいのではないでしょうか。
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Re: 三所避けに対して ( No.34 ) |
- 日時: 2014/02/14 09:34:54
- 名前: じぇじぇ
- 三所よけは中体連では反則になって使えません。
三所よけになった状態へ有効打突を取りに行こうとするから左胴や左小手への打突が話題になるのであって 相手の出頭、技の尽きた所の打突をしっかり指導する方が将来的にも良いのではと考えます。 左胴、左小手も他の打突部位と変わりはありませんが 私はあえて指導はしておりません。 打つべき機会をやかましく言っております。
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Re: 三所避けに対して ( No.35 ) |
- 日時: 2014/02/19 02:42:54
- 名前: 左手上げたら負け
- 一般に逆胴や突きが有効的ですが、小学生ということなので、基本の技、大きい技や小さい技を混ぜて戦うことが良いと私は思います。
そもそも、打たれるところは1箇所だけなのに、何故三つも隠そうとするのでしょうねww 王将さんのお子さんが現在どう戦われているのか気になりますね。。
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