Re: 重い木刀での素振り ( No.1 ) |
- 日時: 2013/06/29 07:20:35
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
空間打突はボディに形を覚えこませるのに有効です。 ただし、面よりも少し下(顎のあたり)まで切り下げるようにしたほうがいいというのが、 警察系の先生方の一致する意見のようです。
私は重い木刀と軽い木刀(桐の木刀)と両方で素振りをするようにしています。 「重いものを軽く振る、軽いものを重く振る」ということを意識しています 私は「面の位置」で止めてますね。 正面だけでなく左右面の方が多いかなぁ。「返し胴の素振り」なども行なっています。
蛇足ですが、切返しや打ち込み、基本打ちの時に600gを超える重い竹刀を使うようにして、 「竹刀に振られない(崩れない)ボディ」作りを心がけていますd(^-^)!
|
Re: 重い木刀での素振り ( No.2 ) |
- 日時: 2013/06/29 13:04:01
- 名前: 周作
- 打突が弱くなるということはないと思います。ただ、素振りの仕方にコツがいるように思います。
以下、私の経験からの感覚値で科学的根拠無しですが、「負荷をかけた」素振りをする場合、
1)面の位置で止める→× 面の位置で止めると筋肉はその位置を”記憶”しますので、竹刀を振った時に、面に当たるまで振り下ろさずに少し上で止めてしまうことが出てきます。 hide.さんの回答にあるように顎あたりまで振り下ろさないと打突の力強さが発揮できないと思います。ちなみに私は水月位まで切り下げるようにしてます。 2)振上げゆっくり振下ろし速く 重いものを扱うので、どうしても持ち上げる動作に負荷がかかるので、いわゆる上筋が発達してしまいます。振下ろす時には下筋を使いますから、そこを鍛えないと強い打ちにはつながりません。振上げは早いけど振り下ろしが従前のままというアンバランスになりよい打突とならないものと思います。 解決には、ゆっくり振上げ速く振り下ろす、という方法にする必要があります。スロー(ほんとにゆっくり)上げて思い切り速く振り下ろす感じ。これで下筋が鍛えられて振り下ろしの打突が強くなります。
私の経験上ですが、重い木刀の素振りを繰り返すことで筋力は付きましたし体幹も鍛えられました。その際、上記の点に注意すれば、打突は強くなるはずです。 (なお「冴え」はまた別物です。違う要素が絡むとおもうので)
|
Re: 重い木刀での素振り ( No.3 ) |
- 日時: 2013/07/18 00:15:32
- 名前: 出雲
- ありがとうございます。
お礼のお返しが送れました。お二人に助言していたのを参考にさせていただき、毎日重い木刀、普通の木刀両方を使用して素振りを行っています。 また、跳躍素振りを振り下ろしは、上下素振りのところまで振り下ろし手のうちを鍛えています。 今後とも、悩むことがあるかもしれませんが、ご指導、ご鞭撻よろしくお願いいたします。
|
Re: 重い木刀での素振り ( No.4 ) |
- 日時: 2013/07/18 07:32:31
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To 出雲さん
>また、跳躍素振りを振り下ろしは、上下素振りのところまで振り下ろし手のうちを鍛え >ています。
一点気になりましたので、書かせていただきます。 跳躍素振りで上下素振りの位置まで振り下ろすのは「肩関節の運動」にはいいかもしれま せんが、手の内の冴えや打突力の強化には繋がらないと愚考します。
「顎のあたりまで切り下ろす」感じで取り組んでみてくださいd(^-^)!
|
Re: 重い木刀での素振り ( No.5 ) |
- 日時: 2013/07/18 18:50:45
- 名前: 出雲
- Hideさん、ありがとうございます。
上下素振りの下までではなく、顎の位置でよろしかったのですか。 早速行ってみたいと思います。 ありがとうございました。
|
Re: 重い木刀での素振り ( No.6 ) |
- 日時: 2013/07/19 09:15:08
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://ichinikai.com
- To 出雲さん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます
|