Re: 観戦の作法について ( No.1 ) |
- 日時: 2013/06/09 13:46:59
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
少なくとも、私が子どもの自分(昭和40年代)にはそうでしたね。
近年、野球やサッカーなどスポーツ観戦と同じように考える人が多くなり「応援は拍手の みで、声援はおやめください」なんていうアナウンスがされるようになりまして、なんと も嘆かわしい限りです(-_-)
思わず出てしまう歓声や嘆声まで規制するものではありませんが、どちらのチーム、選手 に加担することなく、両者の立派な立ち会い、見事な技に対して「拍手で敬意を表する」 というのが「応援は拍手のみ」の本当の意味なんですねd(^-^)!
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Re: 観戦の作法について ( No.2 ) |
- 日時: 2013/06/10 06:24:40
- 名前: 舞洲
- 返信が遅くなり、申し訳ございません。
拍手は両者への敬意を意味するのですね。
自分サイドへの応援としか、思っておりませんでした。
ご教示、誠にありがとうございました。
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Re: 観戦の作法について ( No.3 ) |
- 日時: 2013/06/10 09:17:06
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
学校や道場の名誉をかけて戦い合う形式をとるから、一方の応援をするようなことになっ てしまう。その最たるものが世界大会です。
鍛え上げた心と技を心ゆくまで堪能する…観戦の作法とは、競技者に対する深い愛情と敬 意の上に成り立っているのだということをみなさんに再認識していただきたいと思いますm(_ _)m
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Re: 観戦の作法について ( No.4 ) |
- 日時: 2013/06/20 13:03:08
- 名前: にごろぶな
- 柔道の全国大会のテレビ中継を見ていて驚いたことがあります。
大学生と実業団の女子の試合だったのですが、手拍子つきで、「イケイケゴーゴー、イケイケゴーゴー○○選手」と大勢で唱和して実業団選手への大応援でした。 目がテンになったのですが、その後試合が止められて、ジュリーが登場して実業団選手に不利になるような体勢に試合が止められるや、応援席から「え〜っ!」と大合唱・・・ 柔道が日本でもJUDOになってしまったんだな〜と実感した次第です。
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Re: 観戦の作法について ( No.5 ) |
- 日時: 2013/06/20 14:56:39
- 名前: 相生の剣きち
- 一昨年、兵庫県で開催された全国中学校体育大会(略称 全中)の剣道を取材された新聞記者の感想で「拍手のみの応援に感動した。」旨の記事を見ました。
部外者には奇異に感じられ、大会関係者からhideさんが言われたことと同じ説明を受け拍手のみの応援の意味とそれによる大きな感動を得られたのでしょう。
同じ武道の柔道が、オリンピックでの試合に外国と同じように日本のコーチが大声でギャーギャーと指示をしているのを見るに付け、恥ずかしさを覚えたのは小生だけでしょうか。
せめて日本だけでも、拍手だけの応援をして欲しいものです。
此を他山の石として、我々剣道に拘わる者も心したいものですね!!
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Re: 観戦の作法について ( No.6 ) |
- 日時: 2013/06/21 09:26:56
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
剣道大会でも昨今「???」と思われることがたくさんあります。
まず、お相手のチームが反則を犯したとき、拍手をするチームや学校が少なくありません。 たしかに、お相手が反則を一回犯せば自分のチームが有利になる。だからといってお相手 のミスを喜ぶような姿勢は剣道の精神に反します。
反則で自分のチームが一本とった場合などでも、拍手するべきではありません。
瑣末なことですが、開会式の審判長注意や閉会式の講評は、傾聴するもので「拍手の対 象」ではありません。
「拍手のみならいいだろう」ということで、たいしていいところでもない技に大げさに拍 手をするのもお相手に対して礼を失する行為だと考えます。
観戦のマナーとは少し外れますが、昨今では禁止されているようですが、団体戦で試合が 終わった選手が次に出る選手に「胴突き(手で互いの胴を殴る)」や、武者溜まりにいる 自チームの選手とハイタッチをする(多分、野球あたりから来ているのだと思われます が)」なども好ましからざる行為です。
剣道も世界大会では完全にKENDOでして、運営は応援に対する規制がありません。さすが に「鳴り物」こそありませんが、完全にスポーツ大会のスタジアムのような雰囲気です。 会場から審判批判のブーイングが起こることも少なくありません。 日本人選手たちに取りましては、まず、その雰囲気に驚かされると思いますし、一挙手一 投足が注目されますのでホントお気の毒です。
全剣連が主導して、観戦のマナーをも含めて啓蒙していきませんと、KENDO化に拍車がか かることは明白です。今度の2015年の東京大会はそのいいチャンスだと思いますので、ぜ ひ、競技だけではなくそういった部分にも対策を講じて欲しいと考えます。
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