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子供との間合いについて
日時: 2012/12/30 18:48:33
名前: どーなん 

こんばんは
子供の竹刀の長さが3分6(若しくは3分7)で私の竹刀の長さが3分9で稽古をしているのですが、子供たちを相手に応じ技、返し技が打突が深くなってしまい、うまくいきません。
子供たちには1足1刀の間合いまで攻めてから打つように指導しているため、子供がそこまで入ってきてしまうと私の応じ技がうまくいかず、子供が間合いに入る前に私から打っていくと一方的に私だけの稽古になってしまいます。

解決策として
・子供と同じ竹刀を使う
・返し技、応じ技をその場で打つ
この2つを稽古しながら見つけることができました。
しかし、前者で稽古をすると私の稽古にならず、後者だと子供たちの悪い見本なるのでやりたくありません。

どうしたら子供と私にとってお互いに有意義な稽古に出来るでしょうか?
メンテ

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Re: 子供との間合いについて ( No.1 )
日時: 2012/12/30 20:52:19
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

私もほんの15年くらい前までは、「小学生相手に3.9を使いこなせてこそ(彼らにとっ
ては適正な間合い、こちらも長さを余さない)」と考えておりましたが、近年は宗旨変え
してます(^^ゞ
小学生とは3.5で、中学生と高校生の女子は3.7でと使い分けています。
(もちろん、一般男子基準の重さがある特注です)


>しかし、前者で稽古をすると私の稽古にならず、

とありますが、それは大いなる勘違いです。

「子どもと合気になること」ができますか?
「子どもの心を打つこと」ができますか?
「冴えがありつつ子どもに痛みを与えない打ち方」ができますか?
「子どもに動き負けない」ようにお稽古できますか?


私の師匠、故渡辺敏雄は、私が指導者になるにあたって、指導者の剣とは以下のように教
えてくださいました。

「井上、いいか? 剣道はチョット強くじゃ。圧倒的に強くはいかん。チョット強くじゃ。
初段とやったら、初段よりもちょっと強く、五段とやったら、五段よりちょっと強く、八
段とやったら、八段よりもちょっと強くじゃ」


間合いも然り。
子どもとやるお稽古にこそ、最大の学びがあります 〜☆
メンテ
Re: 子供との間合いについて ( No.2 )
日時: 2013/01/01 13:36:08
名前: どーなん 

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

Hideさん
返信ありがとうございます。

>(竹刀の重さが軽すぎて)私の稽古にならず、
文章中の言葉が足りず申し訳ありません。
Hideさんの書かれたように、子供たちとの稽古の中で色々と学び、迷ったらまたこちらを利用したいと思いますのでよろしくお願いします。


>(もちろん、一般男子基準の重さがある特注です)
特注でそういう竹刀が作れるならば、私も年明けから防具屋さんに聞いてみて、可能であるならば私も使用していきたいと思います。
メンテ
Re: 子供との間合いについて ( No.3 )
日時: 2013/01/05 18:04:41
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

あけましておめでとうございます。
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


>特注でそういう竹刀が作れるならば、私も年明けから防具屋さんに聞いてみて、可能で
>あるならば私も使用していきたいと思います。

ネットで注文で作ってくれるところもありますので、そういうところも検索してみてくだ
さい
メンテ

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