Re: 小手面連続、左・右逃がせ ( No.1 ) |
- 日時: 2011/08/08 15:46:43
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
まず、「右逃げ、左逃げ」というのがどういうことなのか理解できません(>_<) お相手の右側を抜けて直進するのが「右逃げ」なのでしょうか?? お相手の左側を抜けるのが「左逃げ」かな??
死角が少ないに至っては、何をもって死角と言っておられるのか、皆目見当がつきませんが。
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Re: 小手面連続、左・右逃がせ ( No.2 ) |
- 日時: 2011/08/08 16:52:15
- 名前: 大助
- 説明不足ですみません。
右逃げとは籠手から面に技をつなげた場合相手の右側を抜けて直進することです。
左逃げとはその逆。
http://www.youtube.com/watch?v=mgcbwNmO1nE 2:10の連続技が左逃げ(自分的には当たり前)
死角が少ない、この事は次回聞いてみます。私も理解に苦しみます...... 憶測ですが、右利きの人は右目が利目なので、その際相手の右を抜くとき右目が相手に接近しているからかもしれません。ただし、本当に死角(???)が問題なら面を打った後右腕が上がっていて、左腕が下がっているので右逃げの場合右腕が 視界を若干邪魔しているとおもうのですが。
右左と漢字を連発して少々分かり辛い事をお詫び申し あげます。
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Re: 小手面連続、左・右逃がせ ( No.3 ) |
- 日時: 2011/08/08 19:06:19
- 名前: 好月
- 打ったほうが、逃げる(体を捌く)んですか?
↑ この表現好きになれません。
どこの道場でも同じだと思いますが、基本 打つ方はまっすぐ相手の中心線を 切り裂くように打ち抜け、打たせる側が左右に体を捌く・・・のが一般的でしょ?
ウチでは、右に捌く方(動画と同じ)が、やや難しく体捌きの練習になります から、そうさせていますが、左に捌く方法もあるよ・・・どっちもできないとね! って言ってます。
ちなみに、胴打ちは、打つ側が体を捌く必要がありますから、左右どちらにも 抜けられるよう、稽古させてます。
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Re: 小手面連続、左・右逃がせ ( No.4 ) |
- 日時: 2011/08/08 19:49:29
- 名前: 大助
- レスと情報有難うございます。
確かに逃がす・逃がしてあげる・逃げるの表現は可笑しいと私もおもいました。言葉には意味以上の力があり、表現のしかたで気合い、気迫が変わってくる事を理解しています。打つ方が逃げる、逃がしてもらうのでなく打つ者が道を貫くと私は解釈しています。
私も基本は右に捌き相手とのやり取りの中、左捌きも生じる可能性が有るかあら頭に入れておくようにと昔言われました、ただし左捌きはメジャー・基本なのですか?
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Re: 小手面連続、左・右逃がせ ( No.5 ) |
- 日時: 2011/08/08 22:37:18
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 大助さん
打突後、逃げているわけではありませんので「逃げる」という表現はふさわしくないと思 われます(^_^ メ)
ちなみに、小学校低学年(やそれ以上でも初心者)ですと、元立ちが左にさばいて右側を 抜けさせてあげるほうが簡単なようです。
小学校高学年以上は、元立ちが右さばきして左側を抜けさせる方法が一般的(多く行われ ている)と思われます。
ちなみに私が指導する剣友会では、低学年も初心者も左抜けで行なっていますd(^-^)!
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Re: 小手面連続、左・右逃がせ ( No.6 ) |
- 日時: 2011/08/09 00:24:43
- 名前: 大助
- HIDEさまレス有難うございます。
確かに逃げるはふさわしくありません。でも先生に楯突くわけには行かないので、これは道場では追及しません。
低学年、初心者に右側を抜けさせる事は思いもつきませんでした。私の感覚からすると、剣道は先代の方々が何百年も掛けて練ってきた技の集大成だからこそ、バリエーションなんてそんなに無いと思っていました。
このスタイルはバリエーションの一部として頭に入れておきます。
情報色々と有難うございます。
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Re: 小手面連続、左・右逃がせ ( No.7 ) |
- 日時: 2011/08/09 16:17:02
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 大助さん
>確かに逃げるはふさわしくありません。でも先生に楯突くわけには行かないので、これ >は道場では追及しません。
はい、それはそれでOKだと思います(^^ゞ
>私の感覚からすると、剣道は先代の方々が何百年も掛けて練ってきた技の集大成だから >こそ、バリエーションなんてそんなに無いと思っていました。
命のやりとりをする中からお相手の流派・流儀に打ち勝つ技を錬ってきた剣道だからこそ、 無数の変化(バリエーション)があるのです
小野派一刀流には「一刀は万刀に化し、万刀は一刀に帰す(いっとうはばんとうにかし、 ばんとうはいっとうにきす」という言葉があります。これは同流派の極意技である「切落 (きりおとし)」の大切さについての言葉ですが、変化は無数にあることは間違いありま せん。
竹刀剣道が主流になり変化が限られてはきましたが、それでも、お相手の動きは千変万化。 それに対応できるようにするわけですから、基本打ちと言えどもいろいろなバリエーショ ンで打ち込めるようにしたほうがいいわけですd(^-^)!
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