- 日時: 2010/06/09 22:30:38
- 名前: Hideさんファン
- こりんさん
弦が緩いと、柄皮もずれますし先皮がはずれでもしたら相手を傷つけます。ただちに手入れ、修理方法を習得し てください。
市販の剣道の本などにも図解されているものもありますが、一番の方法は手持ちの他の完成品を横に置いて、ま ずは自ら一度竹刀をバラすことです。完成品を教科書にして、逆の順序で組み立てればよいのです。
中結は、直接弦が緩むこととは関係ないですが、中結が緩んでいると、4本の竹がばらけやすくなるため、竹刀が 割れやすくなり、これも相手が危険です。
なお、竹刀のこうした手入れには、小型のラジオペンチを用意するととても便利です。必要なところをしっかり 締めないとすぐに緩み、元の木阿弥です。百均のもので十二分に用がたりますよ。
頑張ってください。
|