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手の内が柔らかいというのは、どういう状態?
日時: 2009/03/27 22:06:40
名前: ゆん 

こんにちは
今高校生で、前も手の内について質問しました。

手の内が柔らかい=応じ技、返し技が得意
という風に説明をいただいたと思うのですが
手の内が柔らかい=竹刀の握りが柔らかい(ゆるい?)
ということですか??

また、手の内が硬いと出鼻技が得意ですか?

自分は返し技などは結構得意で
出鼻技が苦手なのですが
これは手の内の柔らかさや竹刀の握りにも
問題があると思いますか?
(反射神経が鈍いので、それのせいかもしれないです)

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Re: 手の内が柔らかい?? ( No.1 )
日時: 2009/03/28 09:58:13
名前: XYZ 

 「手の内が柔らかい=竹刀の握りが緩い」とはイコールでは結べませんが、それも間違ってはいないと思います。
しかし、竹刀の握りが緩いから竹刀を落しやすいとかそういうわけでもないと思います。

 手の内が柔らかいと打突関連のすべての動作において柔軟性、キレ、スピードが出ると思います。
返し技は手の内がか硬くてもある程度は出来ると思いますが(もちろん返し技も手の内が柔らかい方が良いと思います。)、出鼻技で手の内が硬いとスピードが出ないので失敗すると考えられます。
Re: 手の内が柔らかい?? ( No.2 )
日時: 2009/03/30 13:26:21
名前:  

Toゆんさん
福岡の義と申します。

>手の内が柔らかい=応じ技、返し技が得意
>手の内が硬いと出鼻技が得意?
少し勘違いしている感じを受けますので一言。
手の内が柔らかい=応じ技や返し技も上手であり
更に、出端技も上手と言う事です。
分かり易い技では高校生でよく使われる小手返し面などは手首の柔らかさを
使って受け、返す瞬間に手の内の作用が始まって冴えのある面に繋がる訳です。
この時、肘や肩も重要となるわけですが。

一般的に手の内とは竹刀の握り方、力の入れ方や緩め方による
一連の竹刀操作全ての事だと思っています。
特に、冴えのある打突を行う為に必要不可欠でもありますので大切な基本です。
正しい握りと、正しい力の使い方です!

出端技に関しては、攻めている意識があるかないかでタイミングが
変わってきます。待っているイメージを持つと反射神経だと思いがちですが
私のようなオジサンでも中学生、高校生から出端をとれますので
反射神経は気にしなくて良いですよ。
自分から攻めてお相手を動かしているイメージを持ってタイミングを
取るお稽古を行うことが一番だと思います。

頑張って下さい
ご参考まで。
Re: 手の内が柔らかい?? ( No.3 )
日時: 2009/03/30 21:16:32
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

>手の内が柔らかい=竹刀の握りが柔らかい(ゆるい?)
>ということですか??

皆さんもお答えになっておられますが、必ずしもそうとは言えません。
手の内が柔らかいというのは、緊張と弛緩の具合が適切ということですから、冴えのある
打突のために役立ちます。よって、応じ技が上手ってことになります。

当たり前ですが、手の内が柔らかければ出ばな技も得意だと思いますが、出ばなは機会の
捉え方も大切な要件。そちらを磨く努力が必要なんじゃないですかd(^-^)!

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