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どうしよう。
日時: 2010/02/15 13:08:16
名前: のの 

はじめまして。小6長女と小2次女の母です。
道場について悩んでいます・・・。

娘たちは、それぞれ小2・小1の時から剣道を始めました。
道場の代表指導者は、剣道をしている子どもの保護者(経験者)ということになっています。
長女が始めた頃は、小学校の先生をされている方で、厳しくはありましたが成長期の子どもとあって、体に無理のあるような稽古はされませんでした。
この時、長女は稽古が楽しみで、喜んで道場へ通っていました。(剣道を始めると言ったのも長女です。)
しかし二年程前、代表指導者が代わってからは一変、スパルタ(?)と思うほど激しくなり、それはほかの保護者(有段者)から見てもどうかと思われるほど。OBの方々も指導に来てくださっていましたが、次第に遠ざかっていかれました。

その激しさは地稽古・かかり稽古の際、特に目立ちます。
迎え突き・面を打った後、後ろから竹刀で首元を抑え倒すなど様々。全て意味がある、原因があることは分かっています。
しかし、これが低学年、しかも面を着け始めたばかりの子にまでされていることに疑問を持ちます。
迎え突きをされた子は緊張のあまり硬直してしまい、それを見た指導者は怒り、竹刀で度付き回す・・・。
先日、地稽古でもそういったことがあり、とうとう面が外れてしまった子がいました。
「直してこい!」そう言われた子は、急いで直していましたが、面を着けて間もない子。なかなか上手く着けられず、時間がかかているとそこへ指導が・・・。
何をするのかと思いきや、「いつまでかかるんか!」と、竹刀でその子の胴を突き上げ倒し、罵声を浴びせ面を叩く。
この時、主人が子ども達の様子を見に行っていたのですが、家へ帰ってくるなり「ダメだ」と。
(主人も武道をしていましたが、防具を外し無抵な、しかも子どもに刀を向けるとはと。)

稽古は、週3〜4日。一回の稽古は2時間半あり、休憩はありません。
小2の次女は微熱が続くようになり、病院での診断結果は疲労。その後回復しましたが、最近では週末になると発熱するようになり、長女も似た状態にあります。家でも休養は十分にとってのこの状況。
指導者に状況を伝えたところ、「お母さんがしっかりしてください!」更に主人のことも「後輩なのに後輩らしくない態度だ」等、色々と言われました。
(主人は敬意は表するが、崇拝するつもりはないと。)

娘たちからは、頑張ろうという気持ちは全く見られず、稽古中も怪我をするのでは?と思うほど無気力。

この先、この道場で娘たちに剣道を続けるようには言えない心境にあり、剣道がこういうものだと思ってしまった娘たちにどう言葉をかけて良いのか・・・。
主人は「辞めさせろ」と言います。剣道はほかでも出来ると。
辞めさせほかの道場へ移るにせよ、指導者にどう伝えるかなど色々と悩みます。

ご意見などいただければと思い、書かせていただきました。
長くなり申し訳ありません・・・。
メンテ

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Re: どうしよう。 ( No.1 )
日時: 2010/02/15 14:55:56
名前: だみ声  < >

その指導者って年令は幾つですか? 自分に子供はいないのでしょうか? 小学生のお父さんの先輩としても40代でしょうか? まだそんな指導しかできない時代錯誤した人がいるんでしょうか?

個人的意見の一つとしてしか言えませんが、全員が即刻お辞めになることです。 文面からは既に2年も経っているようですが、その間その他の子供達も辞めずにやってきたのでしょうか? まして新しく習い始めた子などいるのでしょうか?
こんな人からは指導対象者がいなくなることが最も望ましいです。

いずれにしろ、僕の方針の最も嫌う内容であり、容認出来ません。
剣道は単なるスポーツではなく、厳しい修行の道ではありますが、武道が厳しいのではなく、厳しい訓練の道はあるが、それは修行者が望み、師弟が相互に合意してこその物で、小学生に対する一方的な厳しい指導など、指導に名を借りた暴力に他なりません。

どんなことがあっても小学生に突きの稽古はあっても、突きを入れるなどもってのほかです。
剣道の指導に於いて、習う子供から習う喜びや、上達の実感を奪うようなことがあってはなりません。
こういう僕だって子供達に対して「礼」、を初め仁義礼智信は、厳しく指導しておりますが、あくまで年令に応じた自覚を引き出すやり方であり、スパルタ方式など体罰を伴うようなことは決してありません。

100歩譲って、この指導でお宅のお子さんが、剣道だけが強く、相手を思いやれず、たたきつぶして勝ち誇るような剣士になったとして、嬉しいでしょうか?
僕なんか試合中に転んだ相手に打ち込むことすら(ルール上一回は打てる)しない方がかっこいいと教えています。 それで負けて来ても決して叱ることはしません

どうせ連盟や他の指導者に相談しても、いわゆる「ベールの向こう側」であったり、立場上口出し出来ないなどがあると思いますので、お子さんを早く救うためにも即「辞め」です。 理由などいりません。
そして本当に子供の情操を刺激しながら楽しく通える道場を探してあげて下さい。
メンテ
Re: どうしよう。 ( No.2 )
日時: 2010/02/15 18:33:28
名前: 910 

私もだみ声さんと同様に、お子さんが本当に剣道嫌いになる前にこの道場を即刻お辞めになるべきだと思います。
ご主人が指導者の後輩のようですが、そんなことで続けなければならない理由なないでしょう。
お子さんがこれからも楽しく永く剣道ができるようご両親でしっかりフォローしてあげてください。お願いします。
メンテ
Re: どうしよう。 ( No.3 )
日時: 2010/02/16 00:03:35
名前: のの 

だみ声様

貴重なご意見、温かいお言葉ありがとうございます。
指導者は30代後半で、自分の子供達も稽古・指導しています。
保護者会からお願いしたということもあり、保護者からの意見はなかなか言いにくい状況にあります。
それに、現在の指導者に代わり好成績を残す子も出てきたので、周りから見ると”強い道場”という印象なのでしょう、人が集まるようになり新しく習い始めた子もいます。
代表指導をお願いしたときは、このようなことはなかったのですが・・・。
子供達と十分に話し、辞めたいと思います。
メンテ
Re: どうしよう。 ( No.4 )
日時: 2010/02/16 00:10:50
名前: のの 

910様

貴重なご意見、温かいお言葉ありがとうございます。
主人も先輩後輩は関係ないと言ってくれています。
子供達を、剣道嫌いには決してしたくありません。

>これからも楽しく永く剣道ができるよう
一番の望みです。
メンテ
Re: どうしよう。 ( No.5 )
日時: 2010/02/16 00:33:30
名前: 侍500 

私の通う剣道教室の創始者の先生は教室設立時に
「子供たちに剣道を教えるなら剣道を嫌になる子
を育てるな」と父親から厳しく戒められたとおっ
しゃいます。この教えを守って現在の指導者も子供
達を未来の剣道家へと育てております。

子供の体調に変化が出るほどであれば親として判断
に迷う理由はないと思います。

知人の娘さんは厳しすぎる指導で剣道が恐くなり稽
古ができなくなりました。その後、道場を変えて剣
道に復帰して見事、全中出場を果たしました。

それぞれに考え方があると思いますがお子様のため
に良い道を選択していただきたいと切望いたします。

頑張って親子剣道を続けてください。


メンテ
Re: どうしよう。 ( No.6 )
日時: 2010/02/16 01:10:06
名前: だみ声  < >

ついてこれない子を切り捨て、強い子を育てて、道場の名を上げる方法の一つともいえますが、ここで育った子供たちが、果たしていつまで剣道を続けるのか、と考えた時、早い子は中学で剣道部を選ばないと思います。 いわゆる「燃え尽き」です。

僕は、稽古で恐怖を味わった子は、剣道を好きにはなれないと思っています。
強くなりたい!! どんな稽古にもついて行きます。 と言われても僕は僕の信ずる稽古しかしないと思います。

あちこちで書いておりますが、僕の剣道哲学では、相手を打つ技術がいくら上達しても、それだけでは片手落ちです。
剣道は打突技術を学びながら、実は「人生」を学んでいるのだと信じております。
打たせていただいた相手に対する感謝の気持ち、打たれて「未熟」と感じて更に励む気持ちをはぐくむのが剣道だと思っております。

そんなの「甘い」と言うご意見もあると思いますが、生涯剣道を全うする子を育てるのが僕の理想です。その中で十分な肉体と精神力を得て、激しい稽古に挑戦して上達する事は大いに賛成であります。
メンテ
Re: どうしよう。 ( No.7 )
日時: 2010/02/16 04:04:27
名前: 新八 

ののさん

はじめまして。息子2人を持つ父親です。子供たちは、6つからはじめています。
道場(クラブ、剣友会)は、幾つか経験しました。子供達は、もう小学校は卒業しています。
私は、先生ではないので同じ剣道をしている子供の親として意見を書きます。

武道経験の無いお母さんから見ると随分おつらい状況だと思います。
私もおやめになられた方がよいのではと思いますga。
私が考える理由は、
経験のある御主人からみて、自分の子供に武道を習わせる環境でないと判断されたこと。
先生が代わってから子供たちが、稽古に無気力でやる気が無いこと。
剣道を習いに行っているわけですから、子供にやる気が無く
経験者から見て覚えてもらうに価値が無ければここで続ける意味が無いですね。

ちなみに私の次男は、同じような道場を経験させました。同じように稽古に行く前は腹痛に見舞われたりして、、
私は、やめさせませんでしたが、今でも元気良く剣道しています。ただ、強くもなっていないところが情けないですがね。

先生について
若干行き過ぎの感がしますが、
剣士としては、武道をされていた御主人が一応、敬意をはらえる人物なのでしょ。
それに、どうゆう形で先生をしておられるかわかりませんが、無償に近い形で週3〜4日を考えると
それなりに決意を持っておやりになっているとも考えられますが、、
年寄りの暇つぶしならまだしも、サラリーマンで週この回数は、かなりのものだと思います。
30才代ですか、まだお若い。若気のいたりもあるかもしれませんね。
それに、ある程度生徒さんの技術の向上も図れているわけですから、悪い側面だけで判断するのはいかがものなのかとも思います。
きれいごとはいくらでもいえますが、礼節を身につけさせ、技術も向上させ、尚且つ道場としての成績も残すという
先生の責務を考えるとなかなか大変ですよ。
かといって、無茶してもよいというわけではありませんがね。
出来れば、この先生を諌める方がいれば良いのでしょうが、、、、

おやめになる前に少し冷静になってください。
長女さん
既に小6です。この道場で剣友もおありでしょう。
それに、小6なら多少厳しい稽古にも耐えれる。(中学でまた剣道をと考えているなら多少厳しい方がよいかもしれない)
子供の話を充分に聞いてください。ただどうするかの最終決定は、親御さんがしてくださいね。
次女さん
まだ小2です。少しお休みしてもよいのでは?
もし、長女さんが今の道場でつづける場合、別々というのも色々問題が生じる可能性があります。
姉妹二人で移るなら何の問題も無いですね。

どこに移るか
これが結構大変です。
移る先を充分に見ないといけません。同じ様な考えの先生も結構いますよ。
長女さんは、既に現在のところで所属が登録されているでしょうから、新しいところには、ある程度説明して受け入れてもら
わねばならないでしょう。特別な事情(例えば先生同士のつながり等)がなければたいていは快く受け入れてもらえます。

移る時
色々といいたいことはおありでしょうが、まずお礼を申し上げ、保護者としての考え方と指導方針が違う旨をきっちりお話に
なられておやめになられててはいかがでしょうか。
だだ、地域における剣道界は、非常に狭いです。どこかで顔もあわせますし、先生が連盟などで実力者だった場合、
(多分、御道場の先生は違うように思いますが)後々、子供に累が及ぶ場合もありますので、移る際は、十分に気を使ってください。
それに、まだ先生が若いので、移られてもあまり昔の道場の悪口は言わないようにしてくださいね。

こんなものかな。私は、コーチとしての経験は少しばかりですが、私的事情で色々な先生や道場を見ました。
本当に色んな先生がいて、その方針もさまざまです。私自身失敗もしました。
ただ、習うのは子供たちです、親は、時には厳しく、時には優しく、子供の環境を整えてやるしか出来なんですよね。
どうぞ、ののさんの娘さん達が良い剣道ライフがおくれますよう、よくよく考えてあげてください。
これからの良い剣道ライフをお祈り申し上げます。
メンテ
Re: どうしよう。 ( No.8 )
日時: 2010/02/16 07:48:07
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。
多忙につき出遅れてしまいました。申し訳ありません(>_<)


そうですねぇ、私もかつて厳しい指導をしていたことがありますが、剣道具をつけたばか
りに子どもたちにまで暴力的なことをしたことはありませんでした。
文面からですと、ちょっと指導という範囲を逸脱しているように感じられます(-_-)


私はご主人がおっしゃるとおり、今すぐに道場をおやめになるべきと考えます。
剣道はどこでもできます。もっと「剣道のよさ」「剣道のすばらしさ」「剣道の楽しさ」を
教えながら、なおかつ、しっかりと強くしてくださる指導者を求めましょう

剣道に限らず芸事の世界には「3年早く始めるよりも3年かけてよき師を探せ」という言葉
があります。いい師匠に出会うことは人生の宝なんです。

よしんばその道場で強くなれたとしても、本当の意味での剣道の心を学べず、剣道を嫌い
になってしまっては元も子もありません。「こちらの指導はわが子には合いませんので」
とはっきりと申し上げて、おやめになるのが賢明と考えますd(^-^)!
メンテ
Re: どうしよう。 ( No.9 )
日時: 2010/02/16 08:54:05
名前: 龍が如く 

のの様
心中御察し申し上げます。

私も30才から指導を始めましたが、その当時、強いチームはそんな指導者が多かった様な記憶があります。

まだ体の小さい低学年の子供に長時間、掛かり稽古を竹刀でたたきながらやらせたり、むずかしい言葉で怒りながら指導したり(小さい子供には、わからんって)。

そして3年後ぐらいには、その強かったチームは子供達が減少して存続自体が危ぶまれてしまいましたが。

結局、子供達よりも指導者自身のステイタスの為にやっているんじゃないですか?

私のチームでは低学年のうちは掛かり稽古はさせません(折角覚えた形がくずれるので)。迎え突きなんて、小学生相手にバカじゃないの

その先生って剣道ばっかりしてて、学生時代は勉強が出来ない子だったんじゃないですか?
少年団指導者という立場なら、子供の成長に応じての技術指導や心のケアなんかは勉強しているはずなんですがね。(もしかして無免許だったりして)

その指導者の先輩で良識のある人はいないのですか?
(一回、しばいてもらったらいいのに)

でも親の立場としては動きにくいですよね
お子様がトラウマになる前に他へ移る事をおすすめします。
理由は「指導方針についていけません」でいいと思います。
結構、外へ飛び出すと素晴らしい先生がたくさんいらっしゃいますよ

あとはお父さん、お母さんのサポート次第です。
頑張ってくださいませ。

メンテ

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