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どのようにサポートしたらいいのでしょう?
日時: 2022/09/25 00:22:02
名前: コラソン◆L4NyWEfKjGg 

5月から剣道を始めた小学3年生の娘。

週2回あるお稽古を休むことなく、
見極めを経て9月から面付けになりました。

出来ない日もありますが、
ほぼ毎日素振りも続け、楽しそうにお稽古に行きます。

そして、11月にある試合に出場することが出来るのですが…
娘は試合に出場するかどうかで迷っています。

▶︎娘
試合をしてみたい。
だけど、試合の仕方がわからない。
緊張する。
負けるのが嫌だ。
今回負けて、この先もずっと勝てなかったらどうすればいいのか。

▶︎母
試合の仕方はこれからのお稽古で先生が指導してくれるよ。
みんな緊張してドキドキしてると思う(母も緊張してる)。
負けてもいいんだよ。

とは返してみるものの、悩む娘。

先生に相談してみる?
と聞いてみても、それはしない、と。

先生に相談してみる?といいつつ…
どのように、誰に相談するのがいいのか、
5月に入会したばかりの者が相談なんてしていいのか、
正直、私も悩んでしまうのが本音です。

ちなみに母からは、試合に出場してみたら?と勧めています。
(そんな様子は今のところありませんが、本当に嫌がるのであれば強制はしません)

こう言った場合、
・指導者の先生方ならどのように考え伝えるか
・その上での保護者の関わり方
を、教えていただけるととても助かります。

よろしくお願いいたします。
メンテ

Page: 1 |

Re: どのようにサポートしたらいいのでしょう? ( No.1 )
日時: 2022/09/25 06:59:07
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

なるほどぉ、娘さんが不安になる気持ちもよくわかります。
そちらの道場では「試合練習」のようなものは行われていないのですか?
通常、「月例試合」や「試合練習」など道場内の試合があって、それで子どもたちは試合
の仕方(主に所作や礼法、ルールを教えることがメインかと重られますが)を学ぶもので
す。

もしそういうことが行われていないようであれば、メインでご指導されている先生にコラ
ソンさんのお気持ちをお話ししてみてはいかがでしょうか。
お稽古の始まる少し前とか、終わってからならお話を聞いていただくことができると思い
ますよ


お嬢様は負けることを恐れているようですが、試合は勝つことが必ずしもいいことではあ
りません。
試合をすれば必ずどちらかが勝ちどちらかが負けます。残酷ですが必ず結果が出ます。
大切なのは結果ではなく戦い方や、試合に至るまでのお稽古への取り組み方です。
大会に至るまでどれだけお子さんが頑張れたか、そこも大切です。

負けることを恐れて自分を出し切れない戦いは、勝ったとしても褒められるものではあり
ません。
反対に負けても、緊張や不安、恐怖に打ち克って、自分の持てる力を出し切った試合はい
い試合ですd(^-^)!

試合のお相手が圧倒的に強い場合は、力を出し切る前に負けてしまうこともあり得ます。
その場合でも、大会に至るまでの頑張りをほめてあげてください。


娘さんには試合を辞退するのではなく、大会に向けて自分のできることに全力で取り組み、
試合でもお相手や負けることを恐れる気持ちを乗り越えて戦ってほしいと思いますし、指
導者のはしくれとしては保護者の方にはそんな風にサポートしていただければと思います
メンテ
Re: どのようにサポートしたらいいのでしょう? ( No.2 )
日時: 2022/09/25 20:30:16
名前: コラソン◆L4NyWEfKjGg 

Hide先生

早速のお返事、ありがとうございます。

先生のおっしゃる通り、娘は負けることを恐れています。
元々の性格がかなりの負けず嫌いなこともあり、剣道に限らず、色々な面で慎重さが見えます。その度に、負けること、失敗することは恥ずかしいことではない、勝つことは確かにすごいけど、それが全てじゃない。負けても、失敗しても、次は勝つぞ!失敗しないように頑張ろう!と思う気持ちが大切なんだよ。と伝えています。

ですが、娘もまだ小学校3年生、そして負けず嫌い。
言っていることを理解するまではいけません。

娘がお世話になっている道場では、試合前には試合形式の練習を行うみたいですが、現時点ではまだしていません。これからやるのかな?と思っていますが、指導者の先生方とお話する機会も少なく…

Hide先生のおっしゃる通り、
試合を辞退するのではなくチャレンジしてみよう!と促してみます。
そういう気持ちになれるよう娘の気持ちを聞き、受け止めつつも、前向きに挑めるよう、サポートできるよう私も頑張ります。

とても的確なアドバイスをいただきありがとうございました。
メンテ
Re: どのようにサポートしたらいいのでしょう? ( No.3 )
日時: 2022/09/27 06:47:56
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To コラソンさん

>ですが、娘もまだ小学校3年生、そして負けず嫌い。
>言っていることを理解するまではいけません。

そこは根気よくお話してみてください。

「負けず嫌い」いいことです。剣道が強くなる要素でもあります。
ただ、試合や大会の受け取り方が悪いと、戦うことがつらくなりやめてしまうことにもつ
ながります。

「試合」は「試し合う」と書きます。
自分の日ごろのお稽古を「試す場」が試合なんですね。

試合を楽しめるようになると、試合の日をプレッシャーに思うのではなくワクワクして指
折り数えて待てるようになるんですけどね


>娘がお世話になっている道場では、試合前には試合形式の練習を行うみたいですが、現
>時点ではまだしていません。これからやるのかな?と思っていますが、指導者の先生方
>とお話する機会も少なく…

先生にお話しする機会がないのですか。
保護者会の代表の方はいかがでしょう?
コラソンさんの不安をお伝えしてみては?
メンテ
Re: どのようにサポートしたらいいのでしょう? ( No.4 )
日時: 2022/10/02 09:47:14
名前: すー 

コラソンさま

はじめまして。

うちには剣道歴7年、この夏に剣道二段を取得した中学生の息子がいます。
また、こちらの掲示板に「小一 初めての試合」というタイトルで投稿させていただいております。
そして、今あらためて読み返してみますと、当時の母親である私の葛藤ぶりがよく分かります。んまぁ、私もまだまだ若かった(笑)。

小学生の頃は、親子で道場内の試合稽古にすら、一戦ごとに一喜一憂していましたし、大きな大会になれば、勝った負けたで、笑ったり泣いたり…。
負けず嫌いのわりに、気が小さくて泣き虫で、繊細かと思いきや、時にびっくりするくらい大胆だったり。親として、どうやってサポートしたら、声をかけたら良いのかなんて思い悩んだりもしました。

しかし、子どもは数をこなしていくうちに「勝てば嬉しいし、負ければ悔しいけど、その感情もほんの一瞬のこと。勝ち負けにこだわるよりも、普段の稽古の成果を発揮する場として、試合に挑みたい」こんな気持ちに変わっていったようです。
今では、強い対戦相手に当たり瞬殺されても、それすら楽しそう(笑)。
ほんと逞しくなりましたし、子の成長に驚かされます。

親御さんであるコラソンさんのお気持ちはよーく分かりますよ。
私なんて大袈裟でもなんでもなく「この試合結果が、この子の人間形成に影響があったらどうしよう」とか、当時はそれくらい真剣に悩んでましたしね。

でも、もし、私があの頃に戻って、小一の息子に声をかけるのなら「試合に出られるようになるまで、この数ヶ月間お稽古を頑張ってきたね。よし、勝っても負けてもお祝いしようね」って言ってあげたいかな。
そう、サポートなんて難しく考えることなんて何もないんですよね。
あの重い面を着けて、音も視界も、通常より遮られた中、たった一人で相手と対峙する、試合に出られる、それだけでもすごいことなんですよ。そこを褒めて、送り出してあげてください。結果、勝っても負けても「よく頑張ったね。また次に向けてお稽古しようね」これだけで、お嬢さんには十分伝わるんじゃないかな。
メンテ
Re: どのようにサポートしたらいいのでしょう? ( No.5 )
日時: 2022/10/03 06:43:06
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To すーさん

管理人のHide.です。

おお、もうお子さんは中学生になりましたか。
剣道を楽しんで続けておられるとのこと、嬉しいです。

また今回はコラソンさんに保護者目線の素敵なアドバイスをありがとうございました(^0^)
メンテ
Re: どのようにサポートしたらいいのでしょう? ( No.6 )
日時: 2022/10/03 18:59:26
名前: コラソン◆L4NyWEfKjGg 

Hide先生

お返事くださっていたのに遅くなってしまいすみません。

一つ前のお返事をいただいた後、
娘にはチャレンジをしてみよう!と何度も話をし、前向きに、試合に出場してみようと言う気持ちに流れが変わったようです。(初めてのことへの不安から、周りからの声かけでの一押しを求めていたようにも会話から感じました)

そして、先日の稽古で初めて立ち合い稽古をしました。
相手は同い年だけど、娘よりも前に入会、面付けをしていた子で、これまた娘より大分背の高い子でした。が、始めたばかりでやり方がわからないなりにも立ち向かう娘の姿がありました。

その姿をみて、私に出来ることは、その都度娘の気持ちを聞き、寄り添うこと、前向きに進めるよう一緒に考えていくことが今はとても大切なのではないかなと再認識しました。

今は、次の立ち合い稽古を楽しみにしているようです。
そして、足の裏にまめが出来たらしく…痛がりつつも、稽古は休まない!とびっくりするくらい元気です。笑

お返事遅くなり本当にすみません。
ありがとうございます。
メンテ
Re: どのようにサポートしたらいいのでしょう? ( No.7 )
日時: 2022/10/03 19:21:02
名前: コラソン◆L4NyWEfKjGg 

すーさん

初めまして。
素敵なコメントをいただきありがとうございます。
正に!ととても共感しました。

恥ずかしながら、見ているだけの私がヤキモキしています。
先日の稽古の立ち合い稽古でさえ、娘が打つ、打たれる度に身体がびくびく動いてしまうほどでした。

ですが稽古後、とても楽しかったようで、
あそこはもっとこうした方がよかった、こういう風にするのもいいと思うんだよね、など、立ち止まってエアー剣道をしながら説明し始めるほど相手に立ち向かうことに前向きだったんです。

もちろん、試合と稽古では全然空気感も緊張感も異なると思います。
ですが、まずは初めての試合が終わったら、勝っても負けても、試合に出られたことを讃えようと思います!そして次に向かえるように見守り、寄り添っていければと。

素敵なコメントありがとうございます。
メンテ
Re: どのようにサポートしたらいいのでしょう? ( No.8 )
日時: 2022/10/04 06:45:43
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To コラソンさん

おおお、それはよかったですねぇ。
試合の件に限らず子どもの心はアップダウンがあります。
剣道に燃えているときもあれば、お稽古に行きたくないとぐずる時もあるでしょう。

私は指導者として一番大切にしていることは「剣道好きにすること」です。
剣道が好きになれば(価値あるものと認識できれば)子どもはちょっとやそっとの障壁に
はびくともしなくなります。

ただし指導者は多くの子どもを見ておりますので、時に子どものちょっとした変化を見逃
してしまうことがあります。そんな時こそ、身近にいる保護者にさp−としてほしいですね。

今後ともお嬢様のよきサポーターとして、と見に剣道を楽しんでいってほしいと念じます
メンテ

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