Re: 指導者の発言 ( No.1 ) |
- 日時: 2016/01/29 10:43:43
- 名前: すけきよ
- りりこ さん
はじめまして! (*^o^*) 5年生の息子さん、剣道始めて5ヶ月ですか。 いいなぁ。
私にも、もう大人になってしまいましたが、息子がおり、 かつて自分もやっていた剣道に、
ボクも剣道やる!
なんて、言われて、始めた頃は(小学校3年生の時) 初めての子(下に女子が二人、こちらももう成人しちゃいましたが) だったのもあり、なんか、一応経験者ながら、 親としては初心者マークって感じで、 あちこち気を揉んだものです。(^_^;)
その後、あんなにドキドキ、ウキウキ、もちろんたまには、 ガッカリやズ〜ンって落ち込むこともありましたが、 それこそ一喜一憂、子供と思いを共有できる、ってこと を経験でき、心底、よかったなぁ、って思っています。
もちろん、それは、剣道に限ったことではないですよねぇ。
でも自分自身も剣道経験者でしたし、 今も細々、稽古も続けている身としては、 他の習い事、スポーツにはない素晴らしさを 剣道に感じているのです。
おおげさに言えば、剣道こそ、特に幼少年にとっては 将来の日本を担う人材として人格形成の礎を築く要素を たくさん感じさせる、救世?武道ではないか! と、自負?しているのであります。
しかし、今回のようなお話しに接しますと、 本当に残念でしかたありません。(T_T)
ご指導の先生がどういうお立場か存じませんが、 言葉をあらげると、言語道断、勘違いも甚だしい! と言わざるを得ません!(`ヘ´) (・o・)
剣道、が特別、ってことは、ほとんど、ありません。 常識的?といえば、言い方がへんかもしれませんが、 子供への接し方、保護者さんとの接し方、話し方、 人がいやな思いをさせるようなことが通る道理はありません。
私もご主人と同様の印象です。
剣道の素晴らしさ、は、声を大にして、お伝えしたい!
その他の相関関係?もあるのでしょうが、 ご指導の先生に信頼を感じられなければ 出直しもいたしかたなし、と思うところです。(^_^;)
はじめて剣道を習う先生は特別な存在だと思います。
続けていれば、いろいろな先生と出会います。 いわゆる大先生という方もなかにはいらっしゃるかもしれません。 でも、はじめて竹刀を握ったときの、先生、こそ 最初の恩師、だと思います。
もちろん実績だとか、剣道の技術、とは別に、 信頼、尊敬できる先生であって欲しいと願います。
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Re: 指導者の発言 ( No.2 ) |
- 日時: 2016/01/29 11:04:19
- 名前: 長幼の序
- いつも厳しい(怒っているかの如く)先生が、ある時、ふとみせる優しさ・・・そこに子供達、保護者の方は、この先生の元、この道場に通おうと思う、何かがあるはずなんです。
99%厳しい先生の1%の優しさ、99%優しい温厚な先生の1%の厳しさ、たかが1%、されど1%、これがとてつもなく効果があると同時に、先生の資質の問われる所であると感じます。
何もわからない新入部員が、頑張って防具を着ける所まできました。 友達から譲り受けた防具を持ってきました。 思えば、その防具も一生懸命剣道をされた人の大事な防具。 汗と涙が沁み込んでいるはずです。
「良かったね、防具があって、どれ合わせてみようか」と 最初は、防具着けから・・・これも大切な稽古。 多少あわなくても、使える範疇なら使い、代えが必要ならその術を、保護者と相談。 別の先生が大丈夫って事なら問題ないでしょう。 「何も新しくなくていいんです。譲ってもらった防具でも、丁寧に使えば相当、長く持ちますよ、かえって使いやすいと思いますよ」 この言葉が、大切です。
白の道着の場合、 「おっ!白、かっこいい!何やっても目立つぞ、いつどこにいても判るから、手が抜けないぞ!がんばれよ!」 こう言ってやると、緊張感の中に頑張ろうという気持ちが芽生えます。
今の御時世、剣道をやってくれる子供達は「宝物」です。 またそれをやらせてくれる保護者の方も同様。 だからこそ、色んな先生方のそれぞれの熱い指導が伴って行く訳ですが、書かれている事だけ読むと、この先生の対応はいささか疑問。 旦那さんの怒られるのも当然ですね。
道場に大切なお子さんを預ける保護者として、疑問に思われた事を率直に質問することは、全く問題ないと思いますよ。 今回の件で、りりこ様が感じた事、旦那さんが言われた事、素直に言葉を選びながら先生に訊いてみられては、いかがでしょう。
どのような答えが返ってくるかわかりませんが、「疑問」をそのままにしておく事の方が、今後の為にも最も避けるべき事と感じますよ。
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Re: 指導者の発言 ( No.3 ) |
- 日時: 2016/01/31 07:33:22
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照: http://yamanekokeita.seesaa.net/
- 管理人のHide.です。
そうですねぇ、この防具の件においては、ちょっと言葉の選び方と対応が良くないようで すねぇ。 ただ、ご主人がこれだけ不信感を露わにされるのは、たぶんこのことだけではないのでは ありませんか? この5ヶ月の間に、「「この先生に預けていてはいけない」と思わせる ことが蓄積されてきていたのではないでしょうか?
ちなみに、お子さんはいかがでしょう? その先生の元、剣道に意欲的に取り組めているでしょうか? その先生を信頼しているよ うですか? 仲間との関係はいかがでしょう?
また、他の保護者の方は、その先生に対してどういう評価をしておられるのですか? 先生方同士の人間関係はどんな風に見えますでしょうか?
週に何回お稽古があるのかわかりませんが、5年生の男子に半年間、剣道着や袴も着けさ せず基本に取り組ませる指導者ですから、こと剣道に関しては我慢強くしっかりとした剣 道観を持っているように思えるのですが…。 イライラしているのも、子どもたちの緊張感を保つためかも知れませんし…。
長幼の序さんがおっしゃるように、厳しさの中に優しさを感じるような場面を眼にされた ことはないのでしょうか??
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Re: 指導者の発言 ( No.4 ) |
- 日時: 2016/02/02 12:41:09
- 名前: サラ・ブライアント
- 参照: http://yamanekokeita.seesaa.net/
- りりこさん、はじめまして。
小6の息子と一緒に剣道をやっている母親です。
うちの息子は3年の時に剣道を始めて、今までに2回道場を移っています。 どちらも、指導方針や会の雰囲気が合わないと思ったから、が主な理由なのですが…
ただ、移籍する際にはそういう事は言いませんでした。 剣道界って狭いので、近所の道場にいる限り、試合や審査などで 先生や道場の人に顔を合わせることがあったり、先生同士のつながりがあったりします。
最初の道場をやめる時は 「主人が以前警察で習っていたので、警察にしたいと思って」 警察をやめる時は 「親子でできるところがいいので」 と、表向きにはそう言ってやめました。 (私は警察の時に一緒に習い始めましたが、 本来警察では大人は教えず、私はおまけ扱いだったので)
そして親子で今の剣友会に入って1年になります。
たぶんやめた道場のどちらの先生も「それとは違う理由があるんだろうな」とは感じていたと思います。 でも、あえてそこは言わず、当たり障りのない理由を言って「大変お世話になりました」と頭を下げてやめました。
最初の道場の先生は、市の剣連のお偉いさんなので、その後の大会や審査でも何度もお会いしています。 警察の先生は異動しましたが、警察にいる子や親御さんたちとは、大会の時に顔を合わせます。 どちらも、そこそこいい関係でいられていると思います。
りりこさんや、ご主人が道場を移りたいと思われる気持ちはよくわかります。 が「別のところを探して剣道をやらせる」という言い方だと、喧嘩ごしでなくても、喧嘩を売っているのに近くなってしまいますので…
今後も剣道を続けるつもりであるなら 「うちの息子がヘタレで、厳しい稽古についていけなくて」とか、 「知り合いの方から、別の会で一緒にやろうと誘われて」とか、 もう少し当たり障りのないことを言って、 これまでお世話になりました、と礼をつくしてやめたほうがいいと思います。
剣道界?では「最初に教わったのが師」というような空気があり、 基本、道場を移ること自体は、あまり歓迎されることではないと考えていたほうがいいと思います。
うちの場合、移籍先はそのへんにこだわっている感じではなかったので、 それで嫌な思いをすることはありませんでしたが、いろんな会、いろんな方がいますので。 でも、お子さんにとって良くないと思われる環境に、無理にいつづけることはないと思います。
今いらっしゃる道場の先生は、怒りっぽい方なのですよね? そういう方の反感を買うと、後が大変な気がします。 また、そういう方に限って(というとなんですが…) 案外、剣道界では幅広いつながりをお持ちだったりするのです。 その世界では偉くなっているので、下にはそういう態度になってしまっているのかもしれないですね。 そういう方は時々おられるようですが、そんな先生ばかりではありません。 高段位でも、謙虚で素晴らしい先生もたくさんいらっしゃいます。
私は、自分でも始めてしまったくらいなので、剣道はとても好きです。 いい師にさえつけたなら、お子さんにとって、いろんな事が身に着くいい習い事だと思います。 りりこさんのお子さんが、楽しくできる環境で、剣道を続けられることを願っております。
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