弱い中学生
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- 日時: 2013/07/16 19:19:59
- 名前: 北の大地の50代リバ剣
- 中学生の子を持ち北の大地に潜んでいる50代リバ剣です.
子は今の道場に小5から週4回以上稽古に通っていたのですが, 同級生は幼年から始め,全国大会にも出場するようなメンバーばかり, 子は練習相手にもならない状態でした.
子は剣道は嫌とは言っていないものの,体も小さく弱い,闘争心に欠ける, 試合は瞬殺されてばかりなのであまり好きじゃない. 中学校では剣道部がなく他の運動部にも入っていないことから, 中学生になってからは運動として,基本を重視し細く長く続けられる程度の稽古参加(週2日)でした.
子が通う中学校には剣道部がありませんが,道場の保護者達の働きかけにより, その中学校に通う道場生が中体連の試合に参加できるよう許可を頂いています. 学校内に子含め道場生が4人しかいないことから,中体連の団体戦に子が誘われ 参加したのですが,子は手も出せずに瞬殺,最初から一人欠けていることも 大きなハンデとなり,他のメンバー達の奮闘も空しく団体で1勝もできない結果でした. 親としてもこのままではなー,と思ってはいたのですが, 試合後思わぬ所から不満が噴き出てきました.滅法強い先輩の保護者からです.曰く,
・瞬殺されたのは毎日練習に来ていないからだ ・中体連試合への参加は道場会長のご尽力があってこそ実現できた. 今後も中体連の試合に参加するにも道場の看板を背負っていると考えて欲しい ・瞬殺されないためにも試合に負けないよう取組んでほしい. そのためには週2回程度とは言わず,毎日積極的に参加させるべきだ. といったものです.
中学校剣道部なのに道場の看板?看板を背負うには実力もまったく 足りない状態なのは明らかなのに,人数が揃わないから〜と誘っておいて 結果が芳しくなければこの発言. 結果が伴わない限り今後もずっと小言のように言われ続けるのであれば, もう試合には参加させないほうがましだ,とも思う様になりました.
ただ子と剣道のつながりは細々とでも残しておきたいし, 反論して道場との軋轢を生むのもまずい,など色々な考えが頭を巡って考えがまとまらない状況です. 中学校に正式な剣道部がないため,中学校剣道部=道場中学校支部 みたいな状態で今後の剣道との関わりをどうすべきか悩んでいます.
剣道をさせる親としての覚悟や熱心さが足りないのでしょうか?
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