Re: 審判のレベルについて ( No.1 ) |
- 日時: 2024/08/10 13:14:51
- 名前: ななし
- 補足です。
誤審も含めて、指導者は剣道を通じて子供達を成長させてあげる必要があると思う中、子供達へのフォローができない誤審や、審判態度や子供達への接し方を目にします。 そのように感じているのは私だけなのか?また同じ思いの方がおられたら、どのように納得させているのか?少年剣道の指導について、アドバイス頂ければと思います。
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Re: 審判のレベルについて ( No.2 ) |
- 日時: 2024/08/11 09:05:40
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
最近ばかりでなく、これまで審判のレベルに満足したことがありません。 現役当時は、有効打突の判定に得したこともたくさんありましたが、やはり不利益を被ったことの方が記憶 に深く残っています。 審判をするようになってからは、選手にそういう思いをさせたくないと思い、選手ファーストの審判を心が けるよう努めてきました。
あちこちの大会を見ていて不満に思うのは、審判員が実に不勉強であるということです。 審判員の交代や所作については講習会で勉強しているのでできていても、肝心の、 ・有効打突の判定 ・反則の見極め ・立ち位置 などができているとは言い難い。 選手の動きを予測できておらず、選手が動いてから慌てて動くため、死角ができてしまい見逃しが多くなっ ています。
単に段位が上というだけ、あるいは人数が不足しているからといった理由で「審判員」にさせられてしまっ ているケースもあります。段位が高いから審判もできる(うまい)とは限りません。その年代における有効 打突や起こりうる反則を理解していなければ審判は務まらないのです。
だから、たとえ範士八段であっても、日頃から小学生とお稽古する機会のない人は小学生の審判はできませ ん。小学生の審判ができる人は、日頃から小学生とお稽古している人です。同様に、中学生を審判するなら 中学生と、高校生の審判をするなら高校生と、大学生を審判するなら大学生とお稽古をしている人でないと 有効打突や反則を見極めることができないのです。
それら各年代には、中体連には中体連の、高体連には高体連の、学連には学連の申し合わせ事項(グランド ルール)が存在します。それらも頭に入っていなければいけません。
また、審判には「自分が打てない(知らない)技は有効打突にできない」という宿命があります。 ところが、若い世代の技術はどんどん進化(?)しています。それらを「打てない(知らない)」と有効打 突としなければいけない打突を見逃してしまうことになるでしょう。
審判技術の向上はなにしろ「場数」です。 数多くの試合の審判を行うことでしか、審判技術(技量)を高めることができません。これはお稽古と全く 同じですね。講習会に行ったからといって剣道が上手くならないのと同様、審判も数をこなさないと上手く はなりません。 しかし、有効打突の見極めや反則の適用、審判の立ち位置などを学ぶ機会はあります。 それは「見取り稽古」です。
もちろん現場に足を運んでの「見取り稽古」に越したことはありませんが、昨今はYouTube等にたくさんの 試合動画がアップされています。これらを教材にして「見取り稽古」するのです。 数多くの試合を「審判目線」で見ることがポイントです。 とくに自分が審判をする年代(レベル)の試合を見ることがベストです。
まずはノーマルスピードで見て、「自分が審判だったら」と考えながら観戦します。 その中で「有効打突の判定」や「反則の適用」などで疑問が生じた(画面の審判と判断が違った)場合は、 その部分を繰り返し再生したり再生スピードを落としてスローで見たりして検証します。 こうした作業も審判技術の向上につながります。
立ち位置にも注目したいですね。 ・主審の立ち位置はそこでいいか? ・副審の回り込みは適切か? ・各審判員の位置関係、距離は適切か? などです。
剣道は勝ち負けだけが目的ではなく、自己を鍛錬することこそ目的です。審判のせいで剣道が嫌いになると いうことはないにせよ、その大会にかけていた選手にとっては審判の未熟な裁定によって心に大きな傷にな るであろうことは否めません。 審判に立つ可能性のある方には、日頃から真摯に「審判技術(技量)の向上」に努めていただきたいですね。
なお蛇足ですが、全剣連は「新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な試合審判法」を従来の試 合・審判規則に組み入れた新しい規則を、2024年9月1日より施行することになっています。 2024年8月6日付で「新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な試合審判法の今後の取扱い及び 『剣道試合・審判・運営要領の手引き』の改訂 について」という文章を発表しています。このことをご存知 の方はどれくらいいらっしゃるでしょうか? hhttps://www.kendo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/Handling-of ..... vision.pdf
今のところ確認できている範囲で、各都道府県の連盟には本件に関する通達は届いていません。本当に9月1日 までに全国津々浦々まで周知され施行できると考えているのでしょうか?
通常こうした規則変更を行う場合、最低でも半年ほど前に通達を出し、各都道府県連盟でも本件に関する講 習会を行い現場での周知徹底を行うのが一般的な方法ではないでしょうか? 長くなりますしトピ違いですので、本規則改訂に関する問題点はここには記しませんが、現場を大きく混乱 させる内容であることは間違いありません。 改めて、全剣連の無能ぶりを曝け出した愚行と言えるでしょう。
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Re: 審判のレベルについて ( No.3 ) |
- 日時: 2024/08/11 20:10:16
- 名前: ななし
- 管理人さんへ
返信ありがとうございます。 基本的に審判の勉強をする機会(講習会など)はありませんので、コロナルール含めて、現代の剣道に慣れていない方は確かに多いと思います。 今回、私も改めて積極的に講習会などへも参加したり、実際に審判をする稽古、管理者さんが言われている審判目線での見取り稽古の必要性勉強する必要を感じました。 中体連、高体連主催の試合と道連の試合ルールもかなり違いますもんね。 一本の基準、反則の基準はある程度同じであることを前提に、先生ごとの基準で審判される事が必要ですよね。 子供達が納得のいく負け方、聞かれてらきちんと説明してあげれる審判をしていきたいと思います。
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Re: 審判のレベルについて ( No.4 ) |
- 日時: 2024/08/12 07:49:20
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- to ななしさん
選手に悲しい思いをさせない、良き審判ができるよう互いに努力していきましょう。 そして多くの剣道愛好家に、自身の剣道にかける情熱を審判技術(技量)の向上にも向けていただきたいで すね。
to 皆さま
引き続き「審判のレベルについて」思うところを書き込んでいただければと思いますm(__)m
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Re: 審判のレベルについて ( No.5 ) |
- 日時: 2024/08/12 09:43:40
- 名前: 西瓜
- 西瓜と申します。
地域の小さな大会ですが少年剣道の審判をする機会があります。 大会の後聞こえてくるのが「旗が重い」「もっと上げて行かないと試合進行が滞る」...等や、お子さんの試合の判定に不満がある様な事を言われたり...。
また地域で審判ができる人も少なく、普段ご自身の稽古はおろか、少年剣道に接してない人が経験者と言うだけで担ぎ出されてしまう事もあります。 その様な人は技の見極めに自信がないのか、ほとんど他者に判断を委ねてしまっている様子も伺えます。
私自身は不満や批判めいたことを耳にする事もありますが、普段少年剣道に携わり、指導したり一緒に稽古している事に自信をもって審判に臨んでいます。 また、中途半端な技で旗を上げてしまっては、子供たちの成長の機会を奪ってしまうだけではなく、その地域の剣道の質自体を下げてしまう事になりかねないと思っています。
報酬も無く(その事はあまり気にしていませんが)批判や不満を受ける事もあるのですが、「自分自身の稽古」「地域の剣道環境を少しでも良くしたい」という思いで審判をしています。 そして良い事か悪い事かわかりませんが、審判も面白いと思ってやっております。
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Re: 審判のレベルについて ( No.6 ) |
- 日時: 2024/08/12 09:57:45
- 名前: 西瓜
- 先日偶然ですが、警視庁の内村良一さんが少年剣道の審判にたたれている所を拝見しました。
芯の通ったような立ち姿や所作が凛として見ごたえがありました。 始め、待て、や技の呼称も観客席までハッキリ聞こえる大きくて張りのある声でした。
因みに警視庁の少年柔剣道錬成大会でしたので、試合前の基本錬成では星子選手や竹ノ内選手、宮本選手などの名札も確認でき、元立ちにたってくれて子供たちの切り返しやかかり稽古を受けてくれると言う贅沢な大会でした。
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Re: 審判のレベルについて ( No.7 ) |
- 日時: 2024/08/13 08:23:01
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- to 西瓜さん
管理人のHide.です。 書き込みありがとうございました。
小学生はとくに、有効打突の基準設定が難しいですね。 低学年と中学年、高学年では当然、有効打突の判断基準が違います。 高学年でも初心者(または始めて1、2年の子)と幼稚園もしくは低学年の頃からやっている子では有効打 突の基準が異なります。
かといって、高学年の試合で長年経験のある子と初心者の子が対戦した場合、まちまちの基準で判定するこ とはあってはなりません。こうしたケースでは上位者の基準に合わせて審判をすることになります。
よく耳にする話で「強豪選手(チーム・校)にしか旗が上がらない」というのを聞きますが、審判が上位に 目を取られているとか贔屓をしているためではありません。 そうした対戦においては上位の側に有効打突の基準を合わせているため、それまでは一本に取って貰えてい た下位の選手の技が「当たっていても有効打突未満」と判断されるためです。
同様のことは、警察と民間人選手の対戦の場合も然りです。 毎日お稽古している警察系の選手の打突力が民間人選手を圧倒的に凌いでいるため、その基準で判定すると 民間人選手の打突が軽く(または弱く)見えてしまうわけです。
また、「延長戦だから少々軽くても有効打突にした」という話もよく聞きますが、これもあってはいけませ ん。 その対戦開始時に設定した有効基準の判断は絶対値)であり、どんなに試合が長引いても変えるべきではな いのです。
さらに、審判は一見裏方ですがそうではありません。 大会の格は選手の質というよりも審判の質で決まるといっても過言ではないのです。 いい審判員は、選手の良質なパフォーマンスを引き出すもの。さらに選手の「いたずらな不正行為(反則や マナー違反)」をも抑止する効果があります。 会場そのものを厳粛に保ち、選手にとって「いい試合環境」を整える力があるのです。
西瓜さんがご覧になったものとは違うでしょうが、私も警察の特練レベルの先生方が少年剣道の審判員を務 められる大会を拝見したことがあります。当然のように「見逃し、見落とし」はありませんし、その試合者 のレベルに合わせた適切な審判を行なっておりました。 もちろん、大会そのものも引き締まったいいものになっていました。
報酬や交通費等がいただけなかったとしても、審判員はやり甲斐があります。 昇段にのみ拘泥するのではなく、多くの方に「自身の剣道向上」と「後進育成」のために、しっかりと審判 の勉強に取り組んでいただきたいですね。
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Re: 審判のレベルについて ( No.8 ) |
- 日時: 2024/08/13 19:49:54
- 名前: 一般客
- それだけ剣道の審判は難しいということです。
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Re: 審判のレベルについて ( No.9 ) |
- 日時: 2024/08/14 07:37:37
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- to 一般客さん
管理人のHide.です。 そう、剣道の審判は実に難しいものです。 それゆえ、審判に立つ可能性のある人は、常に勉強を欠かしてはなりません。
拙サイトの「ALL JAPAN 試合&大会速報掲示板」や「剣道情報提供お願いボード」には、残念なことです が審判批判が溢れています。 私は選手目線として「負けを審判のせいにしてはいけない」と考えておりますので審判批判を認めていませ ん。負けの原因を自分以外に求めることは、剣道本来の「試合は自らを鍛錬する糧である」という観点に反 するからです。 ・らしきところは打たれるな ・打って反省、打たれて感謝 これが選手としての姿勢です。 こういう受け止め方ができる選手が「伸びる選手」です。 言いたいことはありましょうが、選手にもサポーターである保護者にも、この点をしっかりと認識していた だきたいと考えています。
しかし、審判の側から見ればこれだけ審判批判が出るということに対して、危惧と反省の心を持たなければ いけません。 人間が行うことですから間違いが起こりえます。 それゆえ3人の審判員と審判主任が協働しながらもしっかりと自己の判断で審判に臨むシステムになってい ます。選手の不利益が生じないよう、選手と同様体調を整え、選手以上にしっかりと試合に集中しなければ なりません。 大きな責任があるのだということを自覚し、自信がないのであれば審判を辞退していただきたいものです。
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Re: 審判のレベルについて ( No.10 ) |
- 日時: 2024/08/14 19:23:32
- 名前: ななし
- 管理人さんと同様、私は審判として未熟であると思うし、成長しなければいけないと思います。
全体的に選手に取ってかわいそうな場面を見るたびに嫌な気持ちになり、『自分はどうか?』と自問自答します。
しかし、息子を含めて子供たちには絶対に審判批判の言葉は口にしません。あやしい所を打たれる弱さや、どれだけ相手贔屓だと感じでもそこを覆すほどの一本をとれない弱さがあるから負けるのだと教えます。 同じ審判として思う所はありますが、選手目線での審判批判はいけません。 矛盾しているようですが、難しいですね… 高千穂高校を追いかけた『だいこんに花が咲いた』というかなり昔のドキュメンタリーの動画があります。何度見ても感動する動画ですが、その中でも地元贔屓で負けた生徒に向けた先生の言葉がありますが、本当に感度します。話が少しそれましたが、良ければ見て下さい。剣道好きなら涙が出ますよ。 なにはともあれ、"審判の立場として"は一生懸命試合をしている選手がどれだけの準備をしていたかを考え、勝っても負けても納得のいく審判をしていきたいですね。
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Re: 審判のレベルについて ( No.11 ) |
- 日時: 2024/08/15 07:52:04
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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>
- 参照: http://www.ichinikai.com
- to ななしさん
>全体的に選手に取ってかわいそうな場面を見るたびに嫌な気持ちになり、『自分はどうか?』と自問自答 >します。
大切なことだと思います。 そうした事案を「対岸の火事」としないことが必要です。
>しかし、息子を含めて子供たちには絶対に審判批判の言葉は口にしません。あやしい所を打たれる弱さ >や、どれだけ相手贔屓だと感じでもそこを覆すほどの一本をとれない弱さがあるから負けるのだと教えま >す。 >同じ審判として思う所はありますが、選手目線での審判批判はいけません。
保護者にもそういう受け止め方をさせられるよう、指導者は勤める必要があります。
ちなみにご紹介いただいたドキュメントは、インターハイで連覇を狙った同校が予選リーグで負けるのです が、その時に審判一人一人を撮影し「贔屓をした審判」として晒しものにしたのです。地方局のみの放送と 思っていたところがビデオが拡散され全国に広まってしまい、剣道界から大いに批判されたのはご存知で しょうか? 後年宮崎テレビの開局何周年かの記念番組としてリメイク版が発表されましたが、それからはそのシーンや 鉄拳制裁をしている場面がカットされ、卒業生のインタビューなどが追加されました。
学びになる言葉もたくさんある作品ですが、早逝された先生にとっては悔いの残るものだったでしょう。
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Re: 審判のレベルについて ( No.12 ) |
- 日時: 2024/08/16 07:42:07
- 名前: ななし
- 管理人さん
ドキュメンタリーについては、初めて見た高校時代には純粋に感動し、涙しました。大人になっても時々思い出して見ていますが、今見てみると、確かに審判批判ともとれる制作になっていて一部『?』と感じる自分が今ではいます。今の時代ならありえないですが、ひと昔前の時代のものとして見ていました。 息子に見せる事もありますが、時代が違う事は教えながら、やはり剣道との向き合い方知り、厳しさを乗り越えていく強い人になってもらいたいという思いを持っています。 このドキュメンタリーで、審判批判、晒し者にしたなど当時そのような問題があったのは初めて知りました。 でも、何も知らない人が審判は信用できないと言うイメージ持たれる事は嫌ですね…。もちろん意図的にそんな事をする審判などいないと思っていますし。
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Re: 審判のレベルについて ( No.13 ) |
- 日時: 2024/08/17 07:44:35
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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>
- 参照: http://www.ichinikai.com
- to ななしさん
私も教員時代には折に触れ生徒の士気を鼓舞するためにこのビデオを見せていました。 同世代の高校生が、あんなにも努力しているんだ…というドキュメントは、私がどんなに言葉を尽くすより も効果が上がりました。
また、先生の「一流の努力ができない者が一流の地位を望むな」という言葉や、奥様の涙ながらのお言葉は 指導者としての私に大きな影響を与えたことは間違いありません。
それだけに、審判批判とも取れる発言があったことは残念でした。
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Re: 審判のレベルについて ( No.14 ) |
- 日時: 2024/08/19 19:00:09
- 名前: ななし
- 管理人さん
ドキュメンタリーについては、初めて見た高校時代には純粋に感動し、涙しました。大人になっても時々思い出して見ていますが、今見てみると、確かに審判批判ともとれる制作になっていて一部『?』と感じる自分が今ではいます。今の時代ならありえないですが、ひと昔前の時代のものとして見ていました。 息子に見せる事もありますが、時代が違う事は教えながら、やはり剣道との向き合い方知り、厳しさを乗り越えていく強い人になってもらいたいという思いを持っています。 このドキュメンタリーで、審判批判、晒し者にしたなど当時そのような問題があったのは初めて知りました。 でも、何も知らない人が審判は信用できないと言うイメージ持たれる事は嫌ですね…。もちろん意図的にそんな事をする審判などいないと思っていますし。
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Re: 審判のレベルについて ( No.15 ) |
- 日時: 2024/10/21 07:33:56
- 名前: 非常にわかります。
- 某区秋季剣道大会において。
・引き技を見逃す ・有効打突の胴を、「抜けが足りない」等と言って消す。 (有効打突の要件及び要素に、「抜け」等という項目はありません。審判員たるもの、有効打突の要件及び要素くらい、暗記事項だと思いますが?) ・他、見逃しが多すぎて審判長から注意が行く
あり得ませんでした。 ローカル大会レベルの審判に期待もしませんが、貴様らの段位はお飾りか?と思います。 私より段位の低い審判員を全員辞めさせれば良いとさえ思います。
また、教員の審判も良くない。 普段「業務」とやらで忙しく、剣道に関わる時間がないのは、100歩譲って仕方ない。しかし、審判員としての研鑽など、YouTubeで一本集でも見ていれば容易にできることです。それすらしない。しないくせに、審判員として薄謝をポケットに入れている。言語道断です。
剣道を修練する子どもたちがかわいそうです。 低段者、教員の審判員は即刻排除するべきです。
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Re: 審判のレベルについて ( No.16 ) |
- 日時: 2024/10/27 21:24:11
- 名前: 教員剣士
- >>非常にわかります。さん
審判の話になると、皆さんいろいろな感情が出てくるのも分かりますが、段位や職業を特定して批判するのはやめましょう。
各県で事情は違うでしょうが、私のところでは警察でバリバリ剣道やってたOR7段だけど高齢で審判やばくて、よっぽど4、5段の若い方の方がちゃんと見えてるとかあります。
審判をするべきでないのは、段位の高低や職業で決まるのではなくて、単純に経験不足(練習不足)で一本の見極めができない・ルールや所作を分かっていない人や独自の解釈を入れて判定する人じゃないでしょうか。
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Re: 審判のレベルについて ( No.17 ) |
- 日時: 2024/10/31 20:27:59
- 名前: 葉隠
- 教員剣士さんに同意です。
高段位や試合強者であっても、審判の熟練度は別物だと思っています。 特に少年剣道の場合、その年代や技量によって一本の重みが微妙に異なります。 日頃から少年剣道に関わっていない、「自分の剣道経験のみが基準」となっているような人は、逆に審判員に向かないとさえ思います。
これは主催者側にも問題があって、段位や大会実績を基にした「剣道の格」のみを以って審判員として招聘したり、主審に任命したりする風潮が未だに根強いのは、個人的には好ましくないと思っています。 重視すべきは、「審判員の格」ではないでしょうか。
修練の不足した審判員は論外ですが、職業や段位だけで決め付けるのは適当な判断ではないと断言します。 また、経験不足の審判員がYouTubeを見ているだけでは「審判員の研鑽」にはなりません。
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Re: 審判のレベルについて ( No.18 ) |
- 日時: 2024/11/04 08:32:10
- 名前: 非常にわかります。
- 意味が不明です。言い返したいだけならどうぞよそで。
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Re: 審判のレベルについて ( No.19 ) |
- 日時: 2024/11/04 10:50:18
- 名前: 鉄心
- 非常にわかりますさん
教員剣士さんと葉隠さんの書き込みの意味がわからないならば、意見を発信する資格を持っておられません。
私も指導者をしていますので下手な審判に負の感情がわかないとは言いませんが、 それはその人個人の問題、あるいは所属する団体や市区郡連盟の責任であると思います。 教員剣士さんが仰る >>段位や職業を特定して批判するのはやめましょう。 とはそういうことですよ。
あなたより下の段位(仰る低段位)とは何段以下のことなのですか?
また、教員を目の敵にされていますが、逆に教員の皆様はその忙しいなかでも大会運営に協力してくださっているのだということもお忘れなく。
だから審判の技量が低くても良いということではありませんけどね。
もちろん警察官だろうが会社員だろうが日頃の業務があるなかで指導や大会運営に携わっているのは同じことです。
そもそも、掲示板に持論を書き込む以上反論があることは正常なことですし、それを「言い返し」というよくわからない表現で拒否されては議論になりません。
ここはあなたの愚痴の捌け口ではないのですよ。愚痴ならSNSか仲間内だけに留めてください。
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Re: 審判のレベルについて ( No.20 ) |
- 日時: 2024/12/28 20:38:34
- 名前: 非常にわかります。
- 鉄心さん
稽古続きで開いてもいませんでした。 あなた、よそのトピも荒らしてますよね? 年末年始ですので、掲示板を荒らされるより、ご自身の研鑽にでも時間を使ったら良いですよ。
教員の審判が残念であるという認識を変える気は微塵もありません。 同じように考えておられる方、やり場のない怒りを鎮めていただけるならと投書していますが、何か問題でも? 教員に直接言えばいいですか?「お前の判定は」って?
長文で論点をずらすのは、あなたの得意技のようですね。 「技の練習」でもなさってください(笑)
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Re: 審判のレベルについて ( No.21 ) |
- 日時: 2024/12/28 20:40:47
- 名前: 非常にわかります。
- 色々書き込みがありますが
どこで何をどうするのが審判員としての研鑽なのですか?? 少なくとも、ネットで偉そうに「そんなものは審判員としての研鑽になりません」なんてドヤ顔を決めている人が、優秀な審判員には思えませんがね(笑)
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Re: 審判のレベルについて ( No.22 ) |
- 日時: 2024/12/29 09:22:28
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- To 非常にわかりますさん
管理人のHide.です。 うーん、私も職業で審判員の良し悪しをどうこう言うのは偏見としか思えません。 教員の中にもお上手な方がたくさんおられます。 もちろん、残念な審判員がいることも事実でしょう。
どんな集団であれ、勉強している方はいい審判をされますし、そうでない方はたとえ高段位であったとして も選手にとって可哀想な判定しかできません。 それは職業による偏りではないと思いますよ(専門家と言われる警察官の中にも「???」という審判の方 はおられますし)。
ちなみに審判員の研鑽とは、 1.審判をする対象年齢&レベルの人たちと数多く稽古する 2.審判をする対象年齢&レベルの人たちの試合を数多く見る 3.練習試合を含め、数多く審判を経験し旗を振る 4.見取り稽古を行い、見る力を養う 5.上記によって打てない技、知らない技、未知の機会を少なくする 6.審判講習会などで、審判の所作、最新の知識を習得する と考えます。
そこからいきますと、教員って1−3の機会が多いと思いますから、教員になってから剣道を始めた方以外 は、比較的上手な人が多いんじゃないかと思うんですけどねぇ。
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