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剣道の曖昧な反則
日時: 2023/11/14 09:48:12
名前: コロ 

1.引き技一呼吸ルール
 明らかに一呼吸以上や相手が分かれようとしている所を打突しても一本になっているケースがよく見られる。これは有効なんですか?

2.小手打たせて面
 先に小手が当たっていても、その後面が当たったら面ありになる。 どういいう基準で一本なのでしょうか?

3.場外
 相手が引き技で下がっている際に、突きを打ち相手を場外に出す。これはどちらの反則ですか?

4.竹刀落とし
 鍔迫り等で故意に竹刀を落とす為に、相手の竹刀の持ち手部分をパンチするような行為で落とした場合。
これはどちらが反則ですか?

5.時間空費や防御姿勢での反則
団体戦などで引き分ければ勝ちの展開で多いのですが、少しでも防御姿勢がみられると、即1回目の反則を取り、2回目はなかなか取らない。 こんなことがよく見受けられます。 同じ反則でも1回目と2回目は要件が違うのですか?

全てにおいてここ数年のローカルからメジャーな試合をみて自分が感じた部分ですので、勘違いやそんなことはないようなこともあると思います。

ご意見下さい。
メンテ

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Re: 剣道の曖昧な反則 ( No.1 )
日時: 2023/11/15 06:59:29
名前: Hide◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

剣道の有効打突からして審判員の主観で決められておりますので、極めてあいまいな規則
の上での競技だとは思います。

お尋ねの件ですが、確かに審判をしていて迷ところですね。
しかし答えはすべて「剣道試合・審判規則および細則」の第1条「この規則は、全日本剣
道連盟の剣道試合につき、剣の理法を全うしつつ、公明正大に試合をし、適正公平に審判
することを目的とする」に照らして考えるべきでしょう。


>1.引き技一呼吸ルール
>明らかに一呼吸以上や相手が分かれようとしている所を打突しても一本になっている
>ケースがよく見られる。これは有効なんですか?

選手は、打たれてしまったら有効打突になる可能性があると考え、どんな場合、瞬間でも
油断しない身構え気構えが必要です。
審判は、その打突が発生した瞬間をしっかりと見極め、選手に不利にならないように判断
する必要があります。


>2.小手打たせて面
>先に小手が当たっていても、その後面が当たったら面ありになる。 どういいう基準で
>一本なのでしょうか?

小手が先で当たりしっかり打ち切れているなら小手が一本です。
審判は、いたずらに後打ちを取り選手に不利にならないよう判断する必要があります。


>3.場外
>相手が引き技で下がっている際に、突きを打ち相手を場外に出す。これはどちらの反則
>ですか?

突いた選手が「一本にしようと突いた」のか「場外に出そうとして突いた」のかしっかり
見極め、選手の不利にならぬよう判断する必要があります。
当然、前者の場合は出た選手が場外の反則、後者は突いた選手が公正を害する行為の反則
になります。


>4.竹刀落とし
>鍔迫り等で故意に竹刀を落とす為に、相手の竹刀の持ち手部分をパンチするような行為
>で落とした場合。
>これはどちらが反則ですか?

「竹刀を堕とすために手元をパンチした」のか「打突を行うために手元を崩したのか」、
審判は選手の不利にならぬよう適正に判断する必要があります。
当然、前者は落とそうとしてパンチした側が公正を害する行為による反則です。後者は落
とした側の反則です。


>5.時間空費や防御姿勢での反則
>団体戦などで引き分ければ勝ちの展開で多いのですが、少しでも防御姿勢がみられると、
>即1回目の反則を取り、2回目はなかなか取らない。 こんなことがよく見受けられま
>す。 同じ反則でも1回目と2回目は要件が違うのですか?

要件は同じです。
選手の不利にならぬよう、反則で勝負が決まってしまうことを恐れることなく、反則行為
を認めた場合は1回目も2回目も同じ基準で判断するべきです。


お尋ねの件は審判の資質を高めることが必要な事案です。
しっかりと研鑽を積み、自分なりのしっかりした判断基準をもって審判ができるよう精進
していきたいものですd(^-^)!
メンテ

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