|  Re: 防具の行方 ( No.1 ) | 
| 日時: 2021/10/23 06:30:52名前: 梶原右近 
 
だみ声
 私は個人的にも公的にも行きつけの剣道具匠の店で「第二の奉公先」をお願いしてます。
 名前は出せませんが先代から剣道具の手刺し防具を作っておられる方で、その地域の剣道少年や成人らへ使って頂くため委任してます。
 小学高学年から中学年は特に身体の成長も早く防具サイズも合わなくなりやすいですね。
 
 買い替えなど昨今の状況を加味しても安易に出来ないですから、先方には大変喜ばれてます。
 ただ一点、防具ですから直接肌に触れるのでクリーニングして貰うのかは先方次第という条件で…。
 
 近隣での要望の有無などお仲間友人らに協力してもらい探されては如何でしょうか?
 「廃棄するには惜しい」と思います。
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|  Re: 防具の行方 ( No.2 ) | 
| 日時: 2021/10/23 06:33:38名前: 梶原右近 
 
だみ声さま
 「さま」付け失念し大変失礼をお許し下さい。
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|  Re: 防具の行方 ( No.3 ) | 
| 日時: 2021/10/23 17:19:40名前: だみ声 
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>
 
梶原右近さん  早速の返信ありがとうございます。>剣道具匠の店で「第二の奉公先」をお願いしてます。
 僕らの時代なら、こういう防具があると聞けばもらい受けて自分で整備して使えな
 くなるまで使ってきたのですが、中学生もみな新品を購入してしまうのです。
 このままでは「第二の奉公先」で利用する場合、やはり専門家の手を通ってからの
 再利用なのでしょうね?
 と言いつつ、僕の周囲にそういう扱いをするルートが見当たりません。(リサーチ
 不足かもしれないですが…)
 
 今回相談させていただいたのも、そういうルートがないものかという点と、武道具店にと
 っては、売り上げ減につながることで、歓迎されないのではないかという発想もありまし
 た。
 当分の間、時間をかけて周囲の関係者に相談してみます。
 
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|  Re: 防具の行方 ( No.4 ) | 
| 日時: 2021/10/23 17:44:43名前: 梶原右近 
 
だみ声さま>僕の周囲にそういう扱いをするルートが見当たりません。(リサーチ
 不足かもしれないですが…)
 
 Hide先生の先輩にあたる福田武道具店でリサイクル防具の取り扱いをしてたのですが、一度、ご相談されてみては如何ですか?
 生憎、そのくらいしか浮かびません。
 
 確かに小学生でも新品防具を装着する子も居ますね。
 私も会の中古防具で始めて防具を買ってもらったのは高校入学時でした。
 補修跡の防具は恥ずかしくて今ひとつ心に引っ掛かってたのも確かです。
 
 でも今ではツギハギ補修防具に愛着もあり更に大事に使っています。
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|  Re: 防具の行方 ( No.5 ) | 
| 日時: 2021/10/24 06:52:06名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk 
<
>
参照: 
 
To だみ声さん
 管理人のHide.です。
 お返事遅くなりました。
 
 剣道具って捨てられませんよね。
 恥ずかしながら、我が家には使わなくなった剣道具があふれてます。
 時折、子どものものは剣友会の子ども達のために貸し出したりして日の目を見ますが(>_<)
 
 
 梶原さんがおっしゃるように福田武道具で中古剣道具の買い取りをしておりますのでお考
 えになってみてもいいのではないでしょうか。
 確かクリーニングとかしなくてもよかったはずです
 
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|  Re: 防具の行方 ( No.6 ) | 
| 日時: 2021/10/25 00:19:18名前: だみ声 
<
>
 
梶原右近さん Hideさん具体的なご提案ありがとうございます。 改めてご提案内容を直接当たって見ます。
 いろいろ条件もあると思いますし、今の時代は高度経済成長時代の名残というか、負の残
 渣をいかに次の時代へ向けて新しい発想をもって活用すべきか考える時に差し掛かってい
 ると感じています。
 
 マイクロプラスチックとか、地球温暖化とか、海面上昇とか、不安定要素がいっぱいの世
 の中です。  さらに脱炭素、水素エンジン、脱原子力、自然エネルギー活用、AI化など、
 産業革命以来の社会変革の時が訪れようとしているようです。
 
 大袈裟かもしれませんが、「使い捨て」の時代は終わらなければ… そしてリサイクルの
 時が訪れるのでしょう。 こんな中で剣士が自分を磨くために役立ててきた剣道具が、リ
 サイクルされなければ、やはり世の中は回転できなくなる時を迎えつつあるのだと思いま
 す。
 江戸時代が「究極の再生社会」だったと言われています。 例えば「竈の灰」も「紙屑」
 も「古着」も「草鞋わらじ」も「キセルのヤニ」も「長屋の糞尿」さえもがリサイクル商
 品として経済を回転させていました。 「大家さん店子の尻で餅をつき」なんて川柳も残
 っています。  うまく行くかどうかは分かりませんが、頑張って見ます!
 
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|  Re: 防具の行方 ( No.7 ) | 
| 日時: 2021/10/25 07:02:02名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk 
<
>
参照: 
 
To だみ声さん
 少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
 
 企業には発展していかなければいけない宿命を持っています。
 そうすると「物を作り売る」という形になり、壊れたらそれを捨ててもらわなければ新し
 い商品を購入してもらえません。
 剣道具にしても同じですね。
 
 昔はちょっとした修理だったら剣道具店の店頭で職人さんが無料で直してくれました。
 でも今は、すべて預かりになってしまい、けっこういい値段を支払わなければなりません。
 剣道具のリサイクル文化が根付くためにはいろいろな困難がありましょうが、実現するた
 めには様々な問題点を改善する必要があると思いますが、剣道具店さんには頑張ってほし
 いですね
 
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|  Re: 防具の行方 ( No.8 ) | 
| 日時: 2021/12/06 18:05:11名前: 週末剣士 
 
全剣連で中古武道具の寄贈事業を行われています。状態も良いようなので、参考になれば。
 hhttps://www.kendo.or.jp/information/20191127/
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|  Re: 防具の行方 ( No.9 ) | 
| 日時: 2021/12/07 02:51:52名前: だみ声 
<
>
 
週末剣士 様。情報ありがとうございました。 正直なところ、Hideさん方に教えていただいた福田武道具店が迷惑じゃないかと思い、連絡を躊躇しておりました。
 
 全剣連にも窓口がある情報をいただき、感謝します。 とりあえずすぐ使えそうなレベルのものを送っていいかどうかを打診してみます。 ありがとうございました。
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