Re: 面の飛距離をのばす方法 ( No.1 ) |
- 日時: 2019/02/18 16:37:56
- 名前: 剣道バカ
- はじめまして!
私自身、剣道が上手くないので、アドバイスなどできる立場ではないのですが、自分の経験から少し独り言をさせていただきます。 1,私は面を打つときできるだけ遠間から(私の場合はお相手と自分の竹刀の先革が触れるところから)打つように心がけると良いです。 その時は少し遠い間合いではなく、「自分がここからは絶対に届かない」と思うところがいいと思います。 2:次に左足に体重を乗せることを意識します。そして、絶対に右足に体重が乗らないように。 3,そして、「絶対に届かない」間合いから、左足に体重を乗せたまま、おなか(腰)を相手にぶつけるイメージで思い切って、打ってみましょう。。あら不思議、当たりました。
打つ時に、「ふみ込みを強く」、「左足をすぐに引きつける」 ことを意識するとなお良いですよ
補足:剣道は感覚(イメージ)を掴んでいくものなので、理屈では限界があります。なので、結局は繰り返し面を打ち続けて、その中で自分なりの感覚(イメージ)を掴んでいくことが大切だと存じます。
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Re: 面の飛距離をのばす方法 ( No.2 ) |
- 日時: 2019/02/19 01:55:42
- 名前: 三七式ヨシ
- シーボルトさんへ。
三七式ヨシと申します。
打突の様子を見ていないので、想像で書き込みしますので、的外れかもしれませんがご容赦ください。
前進する量を増やすには、大きく3つ改善点が上げれると思います。
1つ目は左足の床を押す力を大きくすること。
2つ目は左足の力を効率よく床に伝えること。
3つ目は歩幅を大きくすること。
1つ目は筋力の問題です。
2つ目は構え。
3つ目は股関節の可動域。
改善の方法は、
1つ目はスクワットなどで筋力アップするとかでしょうか。
2つ目は足が前の確認です。撞木足になっていると、足の力が逃げてしまいます。 また、踵が高く上がっていてるとうまく力が伝わりません。
左足の踵は2〜3cm程度浮かすと言われますが、自分の足の親指程度と言われる先生も居られます。
3つめは股関節を開いて、いわゆる歩幅を広くすることです。
1つ目はあまり意識しなくてよいですが、2つ目と3つ目が上手に出来れば一足一刀の間を現在より広げられる と思います。
方法としては、広めの歩幅で素振りをしてください。
ゆっくりで構いませんので、すり足で素振りをすると左足の蹴り方が分かると思います。
大体、80cmほど肩が前に出て、手を伸ばせば十分に面に届きます。
座布団のこちら側につま先を合わせ、前に出た時に左足の踵が座布団の反対側になる程度で良いと思います。
ゆっくりした方が、足の蹴り方が分かると思います。
左足の感覚がつかめたら、静止した状態で構えの足形を確認後、右足を浮かせて左足の蹴りで素振りの右足の 位置まで飛び込んでみましょう。
正面打ちや、切り返しの際に剣道バカさんのアドバイスのように遠間から打突するのも良いと思います。
ただし、気を付けないと体が前傾し、逆に腰が残ることがあります。
シーボルトさんは学生ではなく、社会人と想定しています。
竹ノ内選手のように、体の前傾と蹴り足で速い打ちを目指すのも一つの方法ですが、上体を起こし腰と一体で 前に出る打ちを練習されることをお勧めします。
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Re: 面の飛距離をのばす方法 ( No.3 ) |
- 日時: 2019/02/19 07:16:33
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
お若い方なら、走り込み等で下半身を鍛えることをお勧めしますが、社会人ですと鍛え上 げるというのはなかなか難しいですね。 正しいカラダの使い方を覚えることが一番でしょう。
立ち方、構え方、足の踏み方、重心の置き方、背中の張りなどを再確認してみる必要があ ります。 三七式ヨシさんが書かれている「大きめの歩幅でゆっくり素振りをすること」は、それらを整えるのに効果がある方法だと思いますd(^-^)!
踏み込みにおいては、左足が床を押す方向も重要です。 上ではなく前に押し出す意識が必要です。
右足先を前に出すというよりも、膝を前に出すイメージが必要。 足裏を低く保ち、床と平行に前に出すように意識してみてください
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