Re: 大会における監督の役目 ( No.1 ) |
- 日時: 2014/10/28 07:05:29
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 管理人のHide.です。
事例1は、AとCが試合をしている時にBの監督が審判に回るなど、三すくみ(?)になって いれば公平性が保たれているのではないでしょうか。 もしそうではないとしても、三審制ですから、お一人Cの監督が入っていたとしても目く じらを立てるような問題ではないと思われます。 まして「合議の対象」になどはなりえません。
事例2は、副審乙の判定を確認する必要がりますので、合議が必要なケースです。 本来はコート主任が気がついて試合を止め、主審を呼び「合議をするよう指示」をすべき ですが、それがなされなかった場合、監督はすみやかに異議の申立てをするべきです。
事例3は、異議の申立てはできません。 試合は審判員の主観によって運営されています。三審判が「反則でない」と判断している ものを監督であってもその判定・判断に疑義を申し立てることはできません。
なお、外部のいかなる人間も「合議」をかけることはできません。 できるのは「監督の異議の申立て」ですねd(^-^)!
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Re: 大会における監督の役目 ( No.2 ) |
- 日時: 2014/10/28 07:16:22
- 名前: 楽屋真打
- 管理人のHide様。
早々の解答ありがとうございました。 既読の記事を読んで「合議申し立て」と「異議申し立て」を間違って書いていることを確認したところでした。
初歩的なところすみません。
なるほどありがとうございました。 事例1の対象の審判が取り消しをしたとの事なので、余計そのように思われた様です。
事例2はやはりそのとおりですね。
事例3は主観によるもので、確かに審判に任せる事例ですね。
しかし、異議申し立てはタイミングが難しそうですね。
解答ありがとうございました。
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Re: 大会における監督の役目 ( No.3 ) |
- 日時: 2014/10/30 07:22:43
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
>しかし、異議申し立てはタイミングが難しそうですね。
そうですね。 そのためには、監督もルールや審判法に精通していることが必要ですなんですね 
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Re: 大会における監督の役目 ( No.4 ) |
- 日時: 2014/10/30 10:24:26
- 名前: のこ
- ちょっとスレの趣旨と違うかもしれませんが、便乗で質問させて下さい
中学生のとある大会の決勝戦です 両者とも有効打突が無く、両者に鍔ぜり反則が付いている状況です
白が審判にタイムを要求し、審判が止めをかけるのと白が竹刀を触るのが微妙なタイミングでした 白はそのまま竹刀の歪みを直し、構え直した時に主審が合議をかけました 止めをかける前に竹刀を触ったかどうかの合議のようでした 触っていたら赤に一本入ります 一番見える位置にいた副審が首を振り、何事もなく試合が再開しました
そこで赤の監督が審判主任に抗議し、審判主任が試合を止め、主審に確認を取りました 合議の結果、竹刀に触ったのは止めの後だと説明しても監督は納得しません 審判主任は審判長に確認を取り、監督に伝えても納得せず、審判主任が赤監督・主審・審判長の間を行ったり来たりで、途中から白監督も入り、試合は30分近く中断してしました
結果的に白に反則が適用され、赤に一本入りました
「審判規則 第29条の5 主審は、試合者が中止を要請した場合は、中止を宣告した後、その理由を質す」 主審は白にタイムの理由を確認していません 再開前に、選手に指導もしていません
本来なら選手に、中止の理由を明確にしてから竹刀を触るよう指導してから再開すべきでしょう だからといって、一旦決まった事を覆す理由にはならないと思うのですが…
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Re: 大会における監督の役目 ( No.5 ) |
- 日時: 2014/10/30 16:52:17
- 名前: 長幼の序
- 場面は見る事が出来ない旨、書いてある事から推測します。
試合者が、タイムをかけた内容は、当然確認しなければなりませんが、合議をかけた所までは、理解できます。 またその後、監督が主任に対し異議申し立て(この場合は、抗議とは言いません)をした事も規則の範疇。 これは、その判定の実施にたいする疑義であって、判定に対する異議は何人もできません(実際、この表現は、やや難解、簡単にいえば確認作業といえるでしょう)。 問題は、その後の対応です。 何故、判定が「反則有」になったか、またその結論の達するのに何故、30分余りも時間を要したのか。 基本的には、3審判が合議で確認した事で「無し」という判定で試合続行です。 判定が変わるとしたら、3審判に明かな誤認があって、それを主任が確認できた場合のみ。(これは絶対あっては、なりませんが・・・) それ以外では、あってはなりません。 それにしても、そんなに時間はかかりません。 円滑な試合進行を著しく損なった上に、判定内容を覆す、このような事案は剣道の根底を揺るがしかねません。 一体、審判長、競技委員長等は、何をしてたのでしょうか?
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Re: 大会における監督の役目 ( No.6 ) |
- 日時: 2014/10/30 18:55:45
- 名前: のこ
- 長幼の序さま
返答ありがとうございます 抗議ではなく異議申し立てですね、すみませんでした
審判主任は審判団に確認した後、監督に説明をしてました 本来ならここで終わると思うのですが、監督は納得しなかったようで、本部席の審判長に判断を仰いでいました 主任は結局、何度も本部席と審判団、監督の元を行ったり来たりしていました 時間がかかったのは監督が納得しなかった為です 監督も偉い先生だったようで、主任も審判長も強く出られなかったのかもしれません
今回の件で反則があったとするなら、 1、止めがかかる前に竹刀に触った 2、審判にタイムの理由を説明しなかった 3、竹刀に何の支障も無いのにタイムをかけた と推測されます
1は、合議の上適用しなかったので問題無いはず 2は、審判側も理由を質していない為、試合者のみに反則を適応するのはおかしい 3は、監督より見えているはずの審判が反則を適用してないのに、監督が異議申し立てするのはおかしい と考えると、反則を適用する理由が見つかりません
やはり、判定を覆した事と時間をかけすぎた事は問題ありですね かなりレアなケースだと思われますが、私自身も審判をする事があるので、気を付けたいと思います
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Re: 大会における監督の役目 ( No.7 ) |
- 日時: 2014/10/31 07:22:21
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- To のこさん
管理人のHide.です。
「何の反則」であったかは明らかにされなかったのでしょうか? それだけの時間、中止していたわけですから、選手両者には主審から、監督にはコート主 任からきちんと説明するべきですが。
このケースですが、ルール上、竹刀を触ったのが「やめの前か後か」ということに審判員 の錯誤があったということ以外、争点になりそうもありませんね。 その部分が「何らかの方法で(たぶんビデオかな)」で確認できたため、判定が覆ったも のと思われます。
ただ、長幼の序さんもおっしゃってますが、剣道競技の根幹を揺るがすような事案だと思 われます(-_-) 判定は三人の審判に委ねられるべきであり、外的な方法で判定をすることがあってはなり ません。
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Re: 大会における監督の役目 ( No.8 ) |
- 日時: 2014/10/31 07:28:45
- 名前: 長幼の序
- 監督と審判員との人間関係が、試合の運営に影響をきたす事は、絶対あっては、なりません。
仮に、今回の件に そんな事が作用していれば(審判長、主任が、監督に過度な気使い、または監督が高圧的等)大問題。 執拗に高圧的に食い下がり、円滑な試合進行を著しく損なわせていると判断できれば、状況次第では、(細則18条の運用)監督に対し退場等の厳格な処置も必要と考えます。
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