Re: フェイントばかりで攻めてこない相手 ( No.1 ) |
- 日時: 2014/10/16 16:37:03
- 名前: 竹ぼっくり
- それは、フェイントとは言わないんじゃないかなぁ。
フェイントというのは、面を打つフリして小手を打つ、小手を打つフリして面を打つ、ということです。
松ぼっくりさんの書かれているのは、所謂「待ち剣」というやつでは? 応じ技メインで、自分からは打ってこないヤツですね。
でも、それをされるのは、実力にそれなりの差があるからだと思いますが。
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Re: フェイントばかりで攻めてこない相手 ( No.2 ) |
- 日時: 2014/10/17 00:57:50
- 名前: 三七式ヨシ
- 三七式ヨシと申します。
お相手が攻めて来ないとのことですが、竹ぼっくりさんの書き込みの ように後打ち?されていますが、責められていないかというとそうで もないかもしれませんね。
「打って勝つな、勝って打て」というのを聞かれたり読まれたりした ことはないでしょうか。
これは、こちらが主体となり打突の機会を作ってから打ちなさい、ま ぐれ勝ちにならない様にしなさいと言う教えです。
攻めについては色々お考えが十人十色なのですが、私が考えるのは、 前述のようにこちらはいつでも打てる体制を保ちながら、お相手の陣 地に侵入していき、打突の機会を作り出すことだと思います。
お相手が、先に打とうとするところを出ばなを捉える先の先の技や、 居付いたところを乗って行く、出された技を応じるなどの後の先の技 に入る機会を作ることが攻めだと思います。
この、こちらが主体で機会を作るという点で言えば、松ぼっくりさん はお相手の術中にはまっているわけなので、攻め負けているとも言え るわけです。
従って逆の状態にするということが必要になります。
例えば、フェイントでお相手の反応を引き出すとか、タイミングをず らすなんてのもあるわけですが、これは試合用に取っておきましょう。
懸待一致(居付きなど好きがあれば打って出、先に技を出されたら応 じれる)の構えを崩さずに、お相手の陣地に攻め入り、場外まで下が らせる我慢しきれず出てこられようとしたら出ばな、応じ技を出すこ とをやってみてください。
伊保清次範士が著された「新◎剣道上達講座」に、お相手と相対した 100m走の選手のつもりで、ピストルの鳴る(打突の機会)瞬間に全 力を出してスタートダッシュするような気持ちでいなさいとありまし た。
日本剣道形の太刀の方の中に、気当たりというのにも通じるなと感じ ました。
気迫も攻めの大きな要素の一つです。
頑張ってください。
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Re: フェイントばかりで攻めてこない相手 ( No.3 ) |
- 日時: 2014/10/18 07:29:43
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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>
- 参照:
- 管理人のHide.です。
背の高い選手が抜き技を打つことは、自分の体型の特徴を活かした作戦であり、「当然そ う来るだろうな」という想定のもとに攻めていく必要があります。
前に打ってこないのであれば、攻め方は簡単です。 グイグイ間合いに入っていき、抜き技を打とうとして手元が崩れた瞬間に、面あるいは小 手を打ち込むのです。 楽勝ですよ 〜☆
なお、竹ぼっくりさんがお書きになっている通り、それは「フェイント」ではありません。 「抜き技狙いの待ち剣」ですね
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Re: フェイントばかりで攻めてこない相手 ( No.4 ) |
- 日時: 2014/11/04 16:16:39
- 名前: 知ったかぶり
- そう言う方の攻略は簡単です。
素早く打ち間に入り諸手突きを ブチ込みましょう。 その後は、手元が上がりまくります。
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Re: フェイントばかりで攻めてこない相手 ( No.5 ) |
- 日時: 2014/11/07 13:51:30
- 名前: 竹ぼっくり
- 知ったかぶりさんの案は、自分のレベルと相手の立場と年齢によりますね。
中学生以下は突き禁止ですし。
自分が下手っぴなのに、突きを使うのは感心しませんし、そもそも当たらないでしょうね。 また、相手が相当格上なら、これもまた当たらないでしょう。逆に絶好のカモですね。 書き込みの内容からして、多分ですので間違いでしたらすみませんですが、松ぼっくりさんに突き技はちょっと時期尚早なのでは??と私は思いますが。
また、相手が指導者的立場の方や上位者であったならば、突き技を使うのは止めた方が良いかもしれません。 稽古で突き技を使われる事は、「あなたは中心ガラ空きでスキだらけですよ」と言われていると捉えられる可能性もありますので。
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Re: フェイントばかりで攻めてこない相手 ( No.6 ) |
- 日時: 2015/07/02 19:10:59
- 名前: (・ω・)ノ
- 高身長のそのタイプの相手には振りかぶってから様子を
見るのが一番リスクが少なく攻めこめます。 しかし、やりすぎるとリズムがわかってきてしまうので その辺の塩梅は投稿者様が体感して考えて見るといいかもです。
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