Re: 出小手を打たれやすい ( No.1 ) |
- 日時: 2014/09/09 07:33:06
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
そうですねぇ、 ・打つ瞬間まで突き(喉元)から剣先をはずさない ・しっかり手元(小手)を攻める ・打突の先行動作をしない などでしょうか。
「先行動作」ですが、意外に気がついていないことが多いです。 ・前傾する ・足を送る ・継足をする ・腕が前に動く ・常に竹刀を抑えてしまう などです。
出小手を狙いにくくする攻めも重要です。 ・竹刀を払う ・小手面の多用 ・剣線を低くする(下段攻め) ・諸手突き
「身体を素早く前に出す」「お相手の右足と左足の間に踏み出す」「右拳をお相手の眉間 にぶつける」なども重要なポイントでしょうd(^-^)!
なお、この「剣道談話室」は剣道に関する諸問題を討議する場所です。こうした個人的な ご相談は「剣道Q&A」か「恥ずかしい質問コーナ」をご利用していただきますようお願い いたしますm(_ _)m
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Re: 出小手を打たれやすい ( No.2 ) |
- 日時: 2014/09/09 09:27:07
- 名前: 長幼の序
- 技術的な事、身体の運用は、Hide様の言われるとおりです。
また、小手を打たれやすい剣士は、 初動が遅い、次に対する備えが遅い、稽古での修正ができない、フェイントに誘導される等々のクセを持った方が多いです。 身構え同様、気構えを学ぶと 胆も座り、出小手を拾われる事も減るようです。
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Re: 出小手を打たれやすい ( No.3 ) |
- 日時: 2014/09/10 08:22:30
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 技術的には上に書きました通りですが、気構えについても書く必要がありますね。
攻められてすぐに手元が上がってしまうような腹の据わりでは、出小手を打たれなかった としても軽くさばかれてしまうでしょう。
面を打つ時は「小手や胴はくれてやる」という強い気構えが必要です。 その気がお相手の反応を鈍らせ面の威力を増します。自分をそれだけ信じられる肚を鍛え るためには、やはりお稽古しかありませんね 
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