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機会について
日時: 2011/06/21 23:47:53
名前: まるにい 

かなり久しぶりに書き込みさせていただきます。

最近、打突の機会がなっていないと八段の先生に指摘されました。

自分でも機会でないところで打っていることは認識しています。

というのも最近は、自分と同格の力量のお相手にお願いする時は、自分から攻めて、
我慢し相手を動かして打つ事をテーマとしています。

お叱りを受けたことからして、もしかして同じような調子で稽古をお願いしても
いいのでしょうか?

自分の拙い攻めでは、高段位の先生方に通じないとは思いますが、高段位の先生
にお願いする時は、機会でなくても打って出るものと思い込んでいますので、
どなたかご意見をいただければ
幸いです。

よろしくお願いします。

メンテ

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Re: 機会について ( No.1 )
日時: 2011/06/22 10:13:18
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

「打突の好機」は当然のことながらご存知ですよね。
そこで打って出ればいいのです

ただ、お相手が上位の場合は、向こうから崩れてくれることはまずありません。
ゆえに、難しいですが「攻め崩す」ということをより意識したお稽古が望まれるわけです


>自分の拙い攻めでは、高段位の先生方に通じないとは思いますが、高段位の先生にお願
>いする時は、機会でなくても打って出るものと思い込んでいますので、どなたかご意見
>をいただければ幸いです。

なぜ、そうお考えなのでしょうか??

先生は高見から、下位者の攻めを見ています。
そして、いい機会には打たせ、そうでない場合には「出を捉え」たり「応じ」たり「さば
く」などをされます。

つまり、上位者にかかって打てたところは「機会」なんですねd(^-^)!
その機会とその機会を作るに至った攻めの過程を身につけることこそ「稽古」なんです。

だから、機会でもないところを打ちに行っても、なんのために先生とお稽古しているのか、
少なくとも私には意味不明です(>_<)


大切なのは、待たないこと。
上位者に対して「待って打つ」などというのは、たとえ「出を捉える」という機会を狙っ
ていたとしてもいけません。
攻め休まず、攻めた結果、上位者が出てきたところを捉えるのであれば問題はありません
がね 〜☆
メンテ
Re: 機会について ( No.2 )
日時: 2011/06/22 20:00:13
名前: まるにい 

to.Hide.さん。早速のご指導ありがとうございます!

>機会でなくても打って出るものと思い込んでいま
すので…
 ⇒これは、機会で打とうとすることが、待つこと
となってしまうのでないかと考えてしまうことがあ
るためです。
待って打つではいけないと自分で戒めているつもり
です。

私自身も、
>だから、機会でもないところを打ちに行っても、
>なんのために先生とお稽古しているのか、少なく
>とも私には意味不明です(>_<)
⇒最近、そう感じています。
 実際、お叱りを受けた八段の先生に再度お願い
しました時に、しっかり攻めてここというところ
で打突したところ、今度は認めていただけたよう
でした。
 
>機会で打とうとすることが、待つこととなって
しまうのでないかと考えてしまうことがあるため
です。
⇒このように考えてしまう原因は、今回ご指導い
ただいた八段の先生でない、他の私より段位が上
位の方にお願いした時に、私的には機会でないと
思われる場面でも「打ってこんか!」と叱責され
たことなどが原因と考えています。

今後もしっかり自身で攻めてからここと思った時
に打つ稽古を続けてもいいのでしょうか?
上手く表現することが出来ずすみません。
改めてご意見をいただければ幸いです。
メンテ
Re: 機会について ( No.3 )
日時: 2011/06/23 07:32:12
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

>これは、機会で打とうとすることが、待つこととなってしまうのでないかと考えてしま
>うことがあるためです。
>待って打つではいけないと自分で戒めているつもりです。

機会ができるのを「待って」はいけません。
上位者とのお稽古では機会は「つくるもの」という考え方が良いでしょう


>⇒このように考えてしまう原因は、今回ご指導いただいた八段の先生でない、他の私よ
>り段位が上位の方にお願いした時に、私的には機会でないと思われる場面でも「打って
>こんか!」と叱責されたことなどが原因と考えています。

その先生が「誘い」あるいは「気を発した」のに打ち込めなかった。あるいはその先生か
らすると「せめて機会を求めていない」と映ったのだと推察できます。


>今後もしっかり自身で攻めてからここと思った時に打つ稽古を続けてもいいのでしょう
>か?

そういう稽古こそ望まれます。
上位者に対して、待って当てることができたとしても大した意味を持ちません。
お互いがんばりましょうp(^-^)q
メンテ
Re: 機会について ( No.4 )
日時: 2011/06/23 23:11:28
名前: まるにい 

ありがとうございます。

稽古の方向性がが間違っていないことが確認できた
ような気がします。

これからも、より一層稽古に励みたいと思います。

とはいえ、上位の方にお願いすると、どうしても
いつの間にか、かかり稽古みたくなってしまいま
す。

しっかり攻めて、かかる意識を持って頑張ります。
ありがとうございました。

メンテ
Re: 機会について ( No.5 )
日時: 2011/06/24 07:32:35
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

>とはいえ、上位の方にお願いすると、どうしてもいつの間にか、かかり稽古みたくなっ
>てしまいます。

これは、「引き出されてしまっている」ためですね。
つまり、お相手に攻めの主導権があるんです。こういうお稽古ではいけません。

自分から攻め、自分が主導権を握ってお稽古しませんとd(^-^)!
メンテ

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