Re: 段審査について ( No.1 ) |
- 日時: 2009/05/31 11:18:52
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 管理人のHide.です。
>少し気になったんですど三段審査で学科と実技と形の比率はどれくらい何でしょうか?
比率というのが何基準にお尋ねになっておられるのか今一つ理解できませんが、どの都道 府県の審査であっても、実技に一番重きを置かれていることは間違いありません。 実技が不合格の場合、形および審査には進めないわけですからd(^-^)!
また、実技合格で形または学科が不合格だった場合、1年間は「実技免除」になりますで しょ? それを見ても、「実技を一番重く見ている」ということがわかります。
ただ私はこの方式には反対です。 昇段審査は、まず、形の審査を行ない、形が合格だった人が実技に進めるようにするべき です。これでしたら、日頃の形稽古をないがしろのする人が減りますね
学科も、あらかじめ書いていく「レポート形式」や当日会場で書く「試験形式」など都道 府県によっていろいろとやり方は違うものの、私は物足りません。「書く」のではなく 「口頭試問」の形式にしたらいいと思うんですね。 とくに、四段以上に合格した場合、それぞれの地域で指導者として指導にあたるケースも 出てきます。そんなとき、みずからの口をもって剣道の理合や教えを語る必要が出てきま す。口頭試問は、そんなときのトレーニングにもなりますゆえ 〜☆
おっと、後半部分は蛇足でしたな。失礼しましたm(_ _)m
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Re: 段審査において学科と実技と形の比率はどれくらい? ( No.2 ) |
- 日時: 2009/05/31 14:39:24
- 名前: 悩める中年剣士
- TO カムバック剣士さん
しばらく前の剣道雑誌「剣道○○」に私の出身県の長崎県が審査の改革を行った例が紹介されていましたが、確か実技、形、学科とも全て受験させて、それぞれが合格点に達したら合格というシステムにしたと書いてあったように記憶しています。もし、バックナンバーをお持ちだったら確かめてみてください。 この改革の趣旨はHide.さんがおっしゃるように形軽視の風潮を改めようということもあったとのこと。 いずれにせよ合否の判定基準に実技と形の比率というのはなくて、車の両輪みたいにどちらも大事な筈です。 大変に思われるかもしれませんが、残された時間を精一杯頑張ってください!!
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