Re: 愛知七段審査 ( No.31 ) |
- 日時: 2017/09/07 13:50:17
- 名前: 剣太郎
- 頑張って先生、コメントありがとうございます。1週間に3回しか道場での子どもたちへの稽古しか出来ないので稽古不足に苦しんでいます。道場内だけでの稽古で合格するのが一番よいのですが・・・
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Re: 愛知七段審査 ( No.32 ) |
- 日時: 2017/09/08 00:12:40
- 名前: 三七式ヨシ
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- 剣太郎先生、頑張って先生コメントありがとうございます。
既に、お気付きでしょうが、私は鳥取の田舎者です。
大学は、名古屋の名城大学の理工学部を出ました。
中、高、大とも選手としては大きな大会に出られませんでした。
館長先生の七光りで、夏の武道館には2回、春の水戸の大会に行かせていただきました。
館長先生は、範士九段で剣道形解説書にお名前がのるほどの方でしたが、私が始めたころは 70才を越えられ、防具を付けない私に基本打ちの元立ちをしていただいていました。
その、七光りは強烈で、中二の時、アメリカの建国200年で、ハワイに行かせてもらい、当 時の剣道時代を残しています。
就職は研究室の関係で、東京の建設会社に入りましたが、5年ほどで帰京しました。
横浜のベイブリッチの下部工工事に下請けで参加させていただきました。
最後は、八王子で東京下水道のシールド工事の中間立坑下請けの現場です。
ちょうど、大喪の礼がありましたが、そのころ過激派が皇居にロケット弾を撃ち込んだり、 帰京してすぐオウムの地下鉄サリン事件が発生いたころです。
同期が広島のモノレールの現場で、橋げた落下に巻き込まれ旅立っています。余談でした。
私の剣道のコアは、小4から中3まで、○○一郎先生の教えです。
一郎先生は、当時60代の後半だったと思いますが、軍隊で連隊長をなされた方です。
風貌は、ジャッキ-・チェンの蛇拳の袁小田老師をいかつくしたような感じででした。
本当に先生の口が酸っぱくなるくらい、教えて下さいました。
なので、子供たちに何か言うときは、7割が一郎先生の受け売りです。
・遠山目付
・機会(出はな、居ついたところ、相手の技の尽きたところ)
・切り返しは、準備運動でなく基本技がすべて詰まったもの
・剣道は、色々大切なことがあるが、手の内の使い方(手首の作用と、握り)が重要
・注意はできるが直してやれない
・稽古ごとにテーマを持って、注意されたことを一つづつ直しなさい
・一寸の虫にも、五分の魂
先生は、軍隊経験者でしたので、命の大切さについてことのほか思い入れがあったのと、小学生 が大人に向かっていくのを鼓舞するため、一寸の・・を良くおっしゃてました。
「注意はできるが直してやれない」これは、直すことのできるのは本人だけであるということだっ たと思います。
本当に、構え方から手取り足取り指導していただきました。
当時は、めちゃめちゃ怖くて、でも今でも口の端に泡を溜めながら、叱られたことが生きていると 感謝の言葉しかありません。
しょうもないことで、長くなりましたご容赦ください。
頑張って先生、
前述した、都市伝説っぽいものを含め、注意しながら稽古していますが、学生時代(それなりに一 所懸命してましたが)と違い、自分が主体的にできるせいか、全然苦ではありません。
剣太郎先生、
かみ合わないお相手に当たった時どうするか私も正直不安です。 たまたま、「不動心」とはというのを調べてみました、色々ある中で一つ紹介します。
沢庵和尚が、「不動とあるが、全く動かないという意ではなく、心は自由に動かし、一つの物、一 つの事に少しも心を捉われていないのが、不動智である。」
私は、この域には行けませんが、最初から不安がらずに、当たったお相手に全力を尽くすしかない と思っています。
ただし、お相手に付き合いすぎず、数少ない機会に一発勝負をかけるつもりです。
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Re: 愛知七段審査 ( No.33 ) |
- 日時: 2017/09/08 07:10:17
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 管理人のHide.です。
そうですねぇ、皆さんの熱心な取り組みは敬服いたしますが、私個人の意見としては大 人の剣道は「楽しんでやること」こそ一番なのではないかと思います。
段位はもちろん剣道修行の励みではありますが、「とること」が目的化してしまっては 本末転倒なのではないでしょうか。 自身の信じるお稽古を継続していく中に「昇段がある」というのがベストだと思います
段位に合格するとは、その段位になったのではなく「前の段位の卒業」と考えます。 段位を取得後も続けられる努力(稽古)をもってその段位にふさわしい剣道を身につけ ていくことを意識していきたいものですm(_ _)m
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Re: 愛知七段審査 ( No.34 ) |
- 日時: 2017/09/08 12:58:33
- 名前: 剣太郎
- Toヒデ先生、先生のおっしゃる通り『自分の道』を信じ稽古を積んでいきたいと思います。
三七式ヨシ先生、コメントありがとうございます。先生のご意見は大変参考になり週3回の稽古に役立てたいと思います。明日は剣太郎が教えている道場生の昇級審査です。3級を受けるんでここ1週間は『木刀による基本稽古法』の4本目まで教えています。私も朝、晩、日本剣道形をうってますが、勉強になると思い『木刀による基本稽古法』もしています。今日の夜も稽古何で毎日進化するよう努力したいです。
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Re: 愛知七段審査 ( No.35 ) |
- 日時: 2017/09/10 08:15:26
- 名前: 三七式ヨシ
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- Hide先生、剣太郎先生コメントありがとうございます。
三七式ヨシです。
Hide先生の書き込みの通り、段位取得を目的にしてしまうのは、私も どうかなと思います。
段位は、自分の技量がどの段階にあるのかを示す指標だと思います。
また、合格することも大切ですが、取った後が大切だと思います。 特に、「人間形成」として、着装や礼法など、技量もそうですが、高段 者として手本となれることが重要だと思います。
過日、県内での集まりで、最近六段に合格された方が襞の取れた袴を着 けておられましたが、私には理解できませんでした。
Hide先生のお考えには反するかもしれませんが、指導要領や剣道形解説書 などに示されている礼法や所作事「郷にいらば郷に従え」ということもあ るかと思いますが、きちんと行う事が大切だと思います。
また、八段の先生でご注意することが出来ませんが(言えない自分が情け ない)竹刀の先皮を床に付けられるのを見ることがあります。 前述の一郎先生は、竹刀は刀の代用であり、扱いもそれに応じることが必 要である。 竹刀は、杖ではないと剣先が床に触れるのをとても嫌っておられ、よく注 意されました。 また、切っ先三寸が刀の一番切れるところであり、これを物打ち(諸説あり ます)という。ここが、打突部位を捉えなければいけないとおっしゃってお られました。
かの方々は、刀の一番切れるところを床に触れさせ、自分で切れ味をおとし ておられるように思います。
合格後に、「あれで七段」ではなく、「さすが七段」と評されるようになり たいと思いながら稽古をしています。
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Re: 愛知七段審査 ( No.36 ) |
- 日時: 2017/09/10 19:55:56
- 名前: 剣太郎
- 来週は県剣連の6〜8段を受ける人たちの講習会があります。模擬審査もあります。剣太郎も初めて参加しますが様子を見て来月中にある九州高段者講習会も受けようかと思います。今は少しでも高段者の先生方のご意見を聞きたいです。
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Re: 愛知七段審査 ( No.37 ) |
- 日時: 2017/09/11 07:18:39
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 管理人のHide.です。
昨日は福岡で行われた全日本東西対抗を観戦してきました。 六段から範士八段まで全国から選抜された35名による団体戦です。
七段は六段以上に、八段は七段以上に「遣えて当然」のはずですが、そうでない事例を たくさん目にしました。取得後のお稽古が原因なのは明白です。 以前は七段がグスグスなことが多く、やはり八段になると品も格もレベルアップしたの ですが、今年は八段でグスグスな試合が散見され、「あれでよく受かったな」という立 会がありました。
剣道の段位は既得権であるが故、取ることが目的化されやすいと思います。 気をつけたいですね
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Re: 愛知七段審査 ( No.38 ) |
- 日時: 2017/09/16 16:47:02
- 名前: 剣太郎
- 明日、県の剣道連盟主催の6〜8段を受ける方々の研修会をする予定でしたが台風のため中止となりました。けっこう楽しみにしていたんですが残念です。そのため来月に開催される九州高校段者研修会に参加しようと思います。少しでも高段者の先生に意見を聞きたいからです。後、名古屋審査まで2ヶ月、藁にもすがりたい気持ちです。
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Re: 愛知七段審査 ( No.39 ) |
- 日時: 2017/09/17 07:03:37
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- To 剣太郎さん
焦りの気持ちは禁物です。 ご自身ができる範囲のことを着実&確実にこなし、心身共にベストな状態で審査に臨ま れるのがベストかと 〜☆
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Re: 愛知七段審査 ( No.40 ) |
- 日時: 2017/09/17 09:06:25
- 名前: 剣太郎
- Toヒデ先生、コメントありがとうございます。あせることなく自分ができる範囲でがんばります。毎日の朝、晩の『木刀による基本技稽古法』の懸かり手と元立、剣道形の打太刃、仕太刃、理合を勉強するために積み重ねてます。また、道場内での稽古も充実してます。稽古の積み重ねですよね!日々の努力が報われたらいいなって思ってます。
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Re: 愛知七段審査 ( No.41 ) |
- 日時: 2017/09/18 06:59:09
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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>
- 参照:
- To 剣太郎さん
方向性が正しい努力は必ず報われるものです。 自己満足的に陥ることなく、客観的に見てご自身の努力がどうであるかを考えつつ進め ていきましょうp(^-^)q
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Re: 愛知七段審査 ( No.42 ) |
- 日時: 2017/09/28 09:48:04
- 名前: 剣太郎
- Toヒデ先生コメントありがとうございます。先週の土曜日、昨日と他の剣道連盟が主催する稽古会に参加してきました。一般の人は間合いに『グイグイ』入ってきます。それを捌いたり起こりをとらえなければ7段合格の道のりは遠いと感じました。いい勉強になりました。また、吉山満先生著の『悩める剣士に贈
剣道昇段審査合格術』っていう本を購入し読んでます。少しでも昇段にプラスになればと思ってます。
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Re: 愛知七段審査 ( No.43 ) |
- 日時: 2017/09/29 07:05:47
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- To 剣太郎さん
よき課題が見つかったようで何よりです。 課題を克服するべくお稽古に邁進されますようp(^-^)q
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Re: 愛知七段審査 ( No.44 ) |
- 日時: 2017/10/03 06:44:48
- 名前: 剣太郎
- ヒデ先生、コメントありがとうございます。先生が私の大学時代の同級生と先生が高校の時の師弟関係にあると聞いてびっくりしました。それはさておき、昨夜、大学時代の同級生と今度の名古屋審査会の合格への対策をしているかという議論になりました。ただ漠然と稽古するのではなく『対策』は必要でありますからね。剣太郎も毎日そのことばかり考えております。
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Re: 愛知七段審査 ( No.45 ) |
- 日時: 2017/10/03 07:12:52
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- To 剣太郎さん
>先生が私の大学時代の同級生と先生が高校の時の師弟関係にあると聞いてびっくりし >ました。
おや、そうだったんですか? 同級生さんは私が高校教師をしているころの教え子ということでしょうか? よろしくお伝えください
>ただ漠然と稽古するのではなく『対策』は必要でありますからね。
漠然とお稽古するのはいけませんが「対策」というよりも「何が自分の剣道に不足して いるのか」を考え「弱点、欠点をなくす」お稽古を積み重ねていくことが大切です。 昇段することが「目的化」してはなりませんd(^-^)!
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Re: 愛知七段審査 ( No.46 ) |
- 日時: 2017/10/03 09:34:54
- 名前: 剣太郎
- Toヒデ先生、先生が高校の先生の時です。私が千葉県勝浦市にある国際武道大学の時の同級生です。4期生で○爪って女子のキャプテンをしてました。今はその武大時代の同級生と結婚してますが・・・ちょうど6年前に武大の先生の8段の昇段祝に剣太郎も出席していて約、20年ぶりでしょうか、再会したのを覚えてます。何年たっても学生時代のことがよみがえってきますね
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Re: 愛知七段審査 ( No.47 ) |
- 日時: 2017/10/04 08:56:42
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
<
>
- 参照:
- To 剣太郎さん
おお、彼女でしたか。 高校時代から強かったですねぇ。 今も剣道を続けているのでしょうか?
機会がありましたら、よろしくお伝えくださいm(_ _)m
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Re: 愛知七段審査 ( No.48 ) |
- 日時: 2017/10/16 06:42:06
- 名前: 剣太郎
- 昨日、ある小学生の剣道の試合会場で今年の夏に福岡市で行われた7段の昇段審査で合格された先生が実技合格の後、形審査に移ったわけなんですが形は順番を1回でも間違ったら不合格になるって言ってました。昔は間違ったら、その場で手を上げて『間違いましたのでもう一度やり直させてください!』って言ったら一回のみやり直しが認められると聞いてましたが最近は違うのですか!?心配になりました。
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Re: 愛知七段審査 ( No.49 ) |
- 日時: 2017/10/27 17:04:43
- 名前: ぱぱっす
- 剣太郎さん
こんにちは。そうですね、今はやり直しがきかないようになったようです。
私は六段に合格したとき、打太刀だったのですが、小太刀の三本目のタイミングがお相手と合わなくて一度手を上げて「やり直します」とやり直してなんとか合格した経験があります。
でも今は手を上げることもやり直すことも許されていないので、そのまま続けることになります。
七段審査の時はなんとか間違えずにすべてやりきりましたが、それでもやり直しがきかないという緊張感は半端なかったですね。
六段審査以降は普段からひとりでも形練習をするように心がけていたのがよかったかもしれません。 実はこれは、剣太郎さんも読まれたであろう「剣道昇段審査合格術」の著者、吉山満先生からいただいたアドバイスでもあります。
参考になるかどうかわかりませんが、とりあえず投稿させていただきました。
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Re: 愛知七段審査 ( No.50 ) |
- 日時: 2017/10/28 18:13:09
- 名前: 剣太郎
- ぱぱっすさん、コメントありがとうございます。そうですか、今は形審査はやり直しがきかないのですね。ありがとうございました。剣太郎も『合格術』の本を参考に朝晩1人で『形稽古』をがんばってます。今日から一泊二日で佐賀市内で『九州高段者研修会』です。一日目が終わりましたが『模擬審査で』女性のかたに『ぼこぼこ』にされました。おさきまっくらです
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