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部活動の傷害罪について
日時: 2017/04/23 17:15:39
名前: 佐藤 

ここ五年ぐらいで部活動の中での体罰の意識は変わってきたように思います。しかし、それ以前は体罰は当然のように扱われていたように思います。特に強豪と言われるところは、負けた試合は試合会場の裏などで人目につかないように監督が殴る蹴るを行なっているのを何度も目撃しました。傷害罪であろうと思いますが、傷害罪の時効は10年です。社会問題になる前は平然と殴る蹴るを行なっていた部活指導者が今では私は絶対に体罰などしない!というような態度で指導していることに違和感を覚えます。みなさんどう思われますか?
メンテ

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Re: 部活動の傷害罪について ( No.6 )
日時: 2017/06/19 10:03:31
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To 佐藤さん

時代的に何事にも「スパルタ教育」を推奨する雰囲気でしたね。
TVドラマもそうですし、マンガも男性誌も女性誌も「スポコンもの」が大流行でした。

しごきや体罰的とも思える指導に歯をくいしばって耐え栄光をつかむ・・・戦後の高度経
済成長の最中、日本人全体ががそうしたものに美学を覚えロマンを感じていたのではない
でしょうか。

「子どもの人権」という言葉が社会的に聞かれるようになってきたのは、私が成人してか
らのように記憶していますm(_ _)m
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.7 )
日時: 2017/06/20 23:01:05
名前: 佐藤さん何歳? 

佐藤さんは、何が言いたいの?

今は、体罰しないます指導になってきているから
いいじゃないですか。

当時の先生や保護者に話を聞いてどうなるの?
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.8 )
日時: 2017/06/23 12:01:29
名前: 佐藤 

hideさん
やはり戦後の流れがポイントになるんですね。戦中は剣道だけでなく武道は強い兵隊を作るために使われていたことも原因の一つだったんじゃないでしょうか。
それ以前の武道教育がどのようなものであったかも気になるところです。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.9 )
日時: 2017/06/23 12:14:35
名前: 佐藤 

佐藤さん何歳?さん
29です。同じことが繰り返されないためにも過去をよく分析することが必要だと思います。
個人的に、あれだけ暴力を子供に加え、部活動であればその競技をやめるまでに子供追い込んでいた教師たちが、何のお咎めもなく教育現場にいることに違和感は覚えますね。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.10 )
日時: 2017/06/23 12:42:07
名前: 川崎 

単純に教員数確保の問題でしょうね

過去にそういう経緯がある教師は、なにも剣道だけではありませんし、そういう教員を全て教育現場から排除するとなると、膨大な数の欠員が出て現場が混乱するのは明らかです

それに部活動だけでなく、授業中や生徒指導などで体罰がある程度容認されていたのが、急に全面禁止になり、過去に遡って処罰するのにも無理があるのではないでしょうか?
もちろん、当時の被害者が当時の診断書など、客観性のある証拠を持って教育委員会などに訴える等すれば、処罰されるかもしれませんが…

あまり良い例ではないですが、例えば飲酒時の自転車
昔は警察官に止められても注意程度ですみましたが、今は5年以下の懲役又は100万円以下の罰金になります
法律が変わったのではなく、より厳格に法を適用しようというのが今の流れです
それを過去に遡って罰則を与えるのは難しいかと思います
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.11 )
日時: 2017/06/23 14:01:21
名前: 佐藤 

川崎さん
それはそうですね。今回ヒデさんがこのスレッドで自身の過去の体罰的指導を振り返ったように、もっと当時体罰的指導をしていた教師たちが体罰とは何だったのかということを説明していくべきだと思うんですね。その教師を追放するべきということではなくです。当事者である教師たちが積極的に過去を振り返り今後の対策を練るべきだと思うわけです。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.12 )
日時: 2017/06/23 15:23:33
名前: 川崎 

「何のお咎めもなく教育現場にいる事に違和感を覚える」と書かれているので、てっきり何かしらの罰則が必要とお考えなのかと思いました

反省は必要ですが、それを対外的にする必要は無いと思います
本人が「絶対に体罰などしない」と誓っているのなら、それで良いと思います
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.13 )
日時: 2017/06/24 09:34:43
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To 佐藤さん

語られていないだけかもしれませんが、戦時中に剣道や武道が強い兵隊を採用するために
使われたとか、剣道家や武道家が戦地で優遇されたという話は聞いたことがありません。

戦前の剣道の動画を観ますと、現代のそれとはかなり差異があるものの、刀での斬り合い
を意識していたかというとそうは見えません。国威発揚の意味も込めて武道の鍛錬が推奨
されていたとは思いますが、実際それがどの程度役に立ったか、また、それが現代に問題
になっている体罰に直結するものであるのかは、私にはわからないところであります。

そうしたことをご存じの先生ももう少なくなっておられるでしょうし、答えはもう出ない
ように思えます。
今、そしてこれからに目を向ける方がよろしいかと思われますm(_ _)m
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.14 )
日時: 2017/06/24 13:05:20
名前: 一保護者 

いやいや、罪を犯したのなら償うのは当然でしょう。

誰が、「もういい」なんて決めたの?

いてることが、ここもおかしよ。


償った後、もう反省をしたのでというのなら理解できるが、償いもしないで、反省もしてるし過去ことだから不問というのは、都合よすぎだよ。

そんなことだから、「甘い体質」て言われるんだよ。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.15 )
日時: 2017/06/26 00:04:38
名前: 佐藤 

ヒデさん
以前戦中のことを知る先生の講演を聞いたことがあり、そのお話の中で、戦争のため強い精神力をつけるために技術よりも根性といった面に重きを置いたのが戦中の稽古だというようなお話をされてました。その話を聞いてから漠然と部活動の体質の原因になっているのかなぁと漠然と思ってました。また、なぜアメリカ発祥のスポーツである野球が無くならなかったか?それは当時の野球関係者が野球を守るため野球は強い兵を作るのに役に立ちますという主張をしてスパルタの根性論的な練習を導入していたからだそうです。これは最近テレビで見ました。確か早稲田大学の監督だったと思います。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.16 )
日時: 2017/06/26 00:09:39
名前: 佐藤 

一保護者さん
全体でどうにかするのは無理があるので、被害者個人にかかってるのではないかと思います。最近、体罰を受けた高校を卒業後数年経ってから裁判を起こして、被害者側が勝ったケースがありました。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.17 )
日時: 2017/06/26 07:04:47
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To 佐藤さん

野球のことは初耳です。
でも、銃後の守りということで女性たちにも竹槍の訓練をさせたりしたようですが、実際
にそんな訓練は何の役にも立たないわけでして、多分に「国威向上」というスローガンの
上に、すべての事物が戦争に利用されたものと推察できますね。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.18 )
日時: 2017/06/26 23:13:00
名前: 剣士以前 

気になった事があったので飛び入りします。

佐藤さん

剣道と軍隊は基本的に関係ありません。
叔父は軍人で剣道をやっってましたが,剣道は学生時代にやっていたからで軍の教練に剣道はなかったそうです。
銃剣術はあったそうです。
稽古時に先生が「そんな事で敵に勝てるか!」って気合いを入れる事はあったのかもしれませんが。
武術であるが故に軍と関連づけて考えられがちですが、関連はないそうですよ。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.19 )
日時: 2017/06/27 07:08:44
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To 剣士以前さん

管理人のHide.です。

叔父様のお話の書き込み、ありがとうございました。
剣道は軍事教練の種目ではなかったのですね。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.20 )
日時: 2017/06/27 21:02:56
名前: 佐藤 

剣士以前さん
私も軍の訓練に剣道があったという話は聞いていないです。私が聞いたのは当時の稽古の目的が戦争で戦う為の精神力をつけることに重きが置かれていた為根性論的な耐えなく稽古が流行していたという話です。そしてその当時の稽古が今も尾を引いているのでは?というのは私の推測です。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.21 )
日時: 2017/06/29 01:00:06
名前: 剣士以前 

佐藤さん

昔の話をよく叔父や父から聞きましたが、当時の日本人のほとんどはもっと現実的で冷めた目で見ていたようです。
一旦戦地にけば死を覚悟して戦うでしょうが、国内ではそうでもなく、戦争の為の精神力をつける為の稽古といった事は聞いた事はありません。もちろん一部にはそういう人もいたかもしれませんが、主流ではないと思います。
行き過ぎた稽古や練習は剣道に限らずどんなスポーツでもあります。一流になる為にはそうとうの稽古練習が必要ですが、いつか一線を超えてしまい間違った方へ進むの可能性はいつの時代でもあります。
昔の稽古は確かに今以上に厳しかったのは想像がつきますが、それと戦争や軍隊と結びつけるのには違和感があります。 それを言うなら昔からの日本の武術の稽古の中に理由を見出す方が良いのではないでしょうか。
確かに戦後にそれまでの多くの日本の価値観が否定された事を考えれば戦後というのは転換点だったと思います。
時代は徐々に変わっていくと思いますが転換後戦後70年、いまだに体罰的な指導があればそれは指導者の間違い勘違いであり不勉強なのだと思います。行き過ぎた指導と戦争は関係ないと思います。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.22 )
日時: 2017/07/01 04:58:05
名前: 佐藤 

自分が聞いたのは武徳会の話でした。一般社会の空気とは違ってたのかもしれないですね。
戦争の話で上官に殴られたりなどの話は聞きますよね。体罰と同じ理屈だと思うのですが、そういった組織の中でのしつけ方は戦争以前に日本に存在していたかどうか、それが体罰と戦争が結びつくかどうかの決め手だと思います。もし戦時中の軍隊で生まれた習慣なのでしたら、その習慣が戦後も部活動の現場で受け継がれてたということになると思います。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.23 )
日時: 2017/07/01 18:40:39
名前: 一保護者 

今は残業が槍玉にあがっていますね。

業績のためと称して、休みだろうと深夜だろうと仕事をさせる。


根本的に、体罰の行使も似たようなものでしょう。

法律では禁止していることを守らないからそうなるのですよね。

法律を守らなくとも人間形成はできるとしたスレが書込み禁止になっています。

こんな馬鹿なスレで訂正させなのであれば、即刻消すべきでしょう。

この結果を見る限りは

体罰はその時の時代のせいではなく、個人の資質によるところが大きい気がしますね。

メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.24 )
日時: 2017/07/02 22:47:52
名前: 剣士以前 

佐藤さん

「、そういった組織の中でのしつけ方は戦争以前に日本に存在していたかどうか、それが体罰と戦争が結びつくかどうかの決め手だと思います」
この考えには同意できません。 何か軍隊・体罰・戦争という短絡した脈絡です。
先に述べましたようにもっと日本の生活文化・精神文化に関する書籍を読むことをお勧めします。そこには歴史的そういう文化に根源があるように思います。
人の話は話半分に聞くべきで(私の話も含め)論拠をきちんと書籍など専門に書かれたものに求めるべきと思います。そういうものを読めばもっと知識も広がり選択の枠も広がります。

一保護者さん

ここでその話はやめてもらえますか。
論点がぼけます。
また、個人の資質云々という意見にも賛成できません。
資質とは生まれ持ったものです。 生まれ持っての体罰主義者などあるはずがありません。
メンテ
Re: 部活動の傷害罪について ( No.25 )
日時: 2017/09/02 16:49:35
名前: よく考えて。 

佐藤様

このニュースをご存知ですか?

http://www.huffingtonpost.jp/2017/08/30/hino-terumasa_a_23191525/

ジャズトランペット奏者の日野さんが公演中に手を挙げたニュースです。詳しくは載せたコピペのアドレスやその他ニュースから取って貰えれば幸いです。続報も色々と出ていますね。

日野さんは公演を正常に戻すためにドラマーの中学生へ髪の毛を掴んだり平手打ち(空振り?)をしました。やられた中学生とその親は日野さんを責めてはいません。

こういった情況が佐藤様が云う暴行罪を生み出す土台となっていると思います。「私が熱血指導しても子供達は感謝している」「叩かれる奴は叩かれる理由がある」
目的が正しくとも手段が正しく無ければ正当化されません。

いくら人権や法律を語っても自分が正しいと思っていたら改善されません。佐藤様の言うとおり表面化させて適正な措置をするのが良いと思います。

ちなみに、これ教育委員会の事業で行われたイベントです。公衆の面前でおこなわれた暴行を当教育委員会はどう裁定するのか気になります。生徒が許しているから大丈夫とするなら、これから高圧的で文句を言わせないようにした指導者は体罰やり放題です。
メンテ

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